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第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第112話[幕間]ぶっ飛ばされた者。
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第112話[幕間]ぶっ飛ばされた者。
オオベが、良かったじゃないか!と言っていたころ、地球の東京都の三宅坂では異世界召喚勇者だった奴らが、降り注いだ。
クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロ
「ギャー痛い痛い!上に乗るな~。」
無事に帰ってきたのだ。
人数は既に半分しかいない。
だけど帰ってきたのだ。
すぐに、[裏切り者]ネットワークで、テレビ局勤務の一族とか集めさせて、帰還凱旋をしようとする[裏切り者]達。
そして、魔族たちは邪神クワガタを探して飛び立った。
しかし、[裏切り者]達は警察に包囲されて、どこかに連れられていった。
クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロ
「さて、やっと日本には帰ってこれたよ。で、政府から任務をこなして来た俺達に、どんな褒美があるのかな?
外務大臣か?それとも他の大臣か?どれだっていいぜ。」
言ってしまった。政府の命令だと。
そのころ、天界では…。
ある決着がついていた。
[中層部の元担当者 デカンラー]の所属していた派閥は消えた。
文字通り消えた。原因は2つの不祥事だった。
一つは大縁 増田(おおべ ますた)に全く報酬を払ってなかったとかの件。
一つ、その親戚で両親はがいなくなった時に大縁 増田(おおべ ますた)の生活費とか高校の入学資金をだした、名は六郎という男を別件だが、担当の者が見殺しにして他の世界に違法に異世界転生をさせていたこと。
特に六郎は元の世界に戻りたいと望んでいたが、異世界転生させた[中層部の元担当者 デカンラー]の同僚が、他の関係者巻き込んで2千人以上死ぬ事態になるからと、強行させたがその代償は派閥関係者のトップの上層部の者の逮捕であった。
そして、大縁 増田(おおべ ますた)の魔王討伐の功績カウントを止めた罪は、他の天界の神々を怒らせたのだ。
派閥関係者、全員地獄行き。
つまり、クソ召喚勇者君達も地獄行き決定。
そして、数ある地獄間の集会が会議室であった。
第一地獄
「う~ん、御乎幤(おおべ)君、おおきくなったな。祓えの太刀も思い出して来たようだ。」
第二地獄
「しかし、彼は根が優しすぎる。あの報酬踏み倒しに、甘い査定をしてしまうでしょう。」
第三地獄
「大王様は、奴らを焼いて構わないと?。」
第四地獄
「しかし、あの世界はどうする?六郎(シックス)は、既に元の身体の修復と会社の保存と社会的地位の保存はなんとかできたが、御乎幤(おおべ)一族は、まずいぞ。損害が大きすぎる。」
第五地獄
「まずいことになったな。なにか良い報酬があればいいのだが。」
第六地獄
「あの、女神に無理矢理格上げした、大精霊達で良くないか?
あとは~、あれか~。不良物件と言われたら不良物件だからな~。」
真の地獄
「あ~、たしかにね。彼はうちの主に稽古をつけてもらっていた時に、しっかりと地位と力と責任の所在は認識していたよ。
不殺さず。 殺してしまいそうだから、返品か~!ヒャヒャヒャヒャヒャ!」
異世界間炎獄火炎地獄
「いいじゃないのか?どうせ[中層部の元担当者 デカンラー]は、無理矢理計画を遂行するために、奴らを地球からあの世界に行かせるだろう。」
異世界間氷獄氷炎地獄
「地球の方もなんとかしないと。で?どうする?」
地球からの神々の使い様
「彼は受けてくれるでしょうか? あの~、あの世界の管理とか認めるとかの話は既に認知するという事で!」
そして、場面は地球に戻る。
奈良と大阪の境界の某山地
ドカーン!
二上山が噴火している。
既に大和三山と言われた畝火山も噴火した。
ゴゴゴゴゴゴゴと、地鳴りが起る。
そこに、押し込められた魔王達が次々と復活していった。
ドン!
某山地の山頂から熱死光線が、六甲山地を占領しようとする、でかいカナブンとしか見えない魔王を攻撃するために発射された。
ついに大阪、京都、神戸、奈良を巻き込む魔王戦争が始まろうとしていた。
そのころ、静岡に行けない邪神クワガタの半身の魔王は、自分の部下がやってきたのを確認する。
呼んだけど、無理だろうと思っていたが、やってきた。
どうやって?
なにか裏に策略があると計画する魔王クワガタ。
東京第24区(地下シェルター)
総理大臣
「なんて事だ!余計なやつらを連れてきやがって!あのクソバカ共が!」
官房長官
「やはり、報酬を1551年も払って無かったなんて恥を無視させるのは無理です。」
陰陽師
「し、神託が!神託がー!降りました!」
1時間後。
総理大臣
「え~、御乎幤(おおべ)さま。魔王を討伐してくださいませ。」
官房長官
「そんな棒読みでは無理です!総理大臣よりも上の地位として扱う事になった。総理大臣、全閣僚、全知事、全首長、官僚、公務員は彼に絶対服従。コレは天の決定です。
はあ、我々も言葉遣いを直さなくては。」
都内某所
ドン!
震度5
震源地 東京都内 新宿
深さ10メートル
マグニチュード 不明(計測禁止)
警備員 その日全員意識不明で都内の病院にて発見。全員入院。どうやって入ったかも不明。後に箝口令(かんこうれい)が厳しく発令された。
都知事は、見た。
昨日ひれ伏していた対象の[中層部の元担当者 デカンラー]が、とんでもないヒカリの存在になぐられて、都庁の地下にのめり込んでいったのを!
オオベが、良かったじゃないか!と言っていたころ、地球の東京都の三宅坂では異世界召喚勇者だった奴らが、降り注いだ。
クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロ
「ギャー痛い痛い!上に乗るな~。」
無事に帰ってきたのだ。
人数は既に半分しかいない。
だけど帰ってきたのだ。
すぐに、[裏切り者]ネットワークで、テレビ局勤務の一族とか集めさせて、帰還凱旋をしようとする[裏切り者]達。
そして、魔族たちは邪神クワガタを探して飛び立った。
しかし、[裏切り者]達は警察に包囲されて、どこかに連れられていった。
クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロ
「さて、やっと日本には帰ってこれたよ。で、政府から任務をこなして来た俺達に、どんな褒美があるのかな?
外務大臣か?それとも他の大臣か?どれだっていいぜ。」
言ってしまった。政府の命令だと。
そのころ、天界では…。
ある決着がついていた。
[中層部の元担当者 デカンラー]の所属していた派閥は消えた。
文字通り消えた。原因は2つの不祥事だった。
一つは大縁 増田(おおべ ますた)に全く報酬を払ってなかったとかの件。
一つ、その親戚で両親はがいなくなった時に大縁 増田(おおべ ますた)の生活費とか高校の入学資金をだした、名は六郎という男を別件だが、担当の者が見殺しにして他の世界に違法に異世界転生をさせていたこと。
特に六郎は元の世界に戻りたいと望んでいたが、異世界転生させた[中層部の元担当者 デカンラー]の同僚が、他の関係者巻き込んで2千人以上死ぬ事態になるからと、強行させたがその代償は派閥関係者のトップの上層部の者の逮捕であった。
そして、大縁 増田(おおべ ますた)の魔王討伐の功績カウントを止めた罪は、他の天界の神々を怒らせたのだ。
派閥関係者、全員地獄行き。
つまり、クソ召喚勇者君達も地獄行き決定。
そして、数ある地獄間の集会が会議室であった。
第一地獄
「う~ん、御乎幤(おおべ)君、おおきくなったな。祓えの太刀も思い出して来たようだ。」
第二地獄
「しかし、彼は根が優しすぎる。あの報酬踏み倒しに、甘い査定をしてしまうでしょう。」
第三地獄
「大王様は、奴らを焼いて構わないと?。」
第四地獄
「しかし、あの世界はどうする?六郎(シックス)は、既に元の身体の修復と会社の保存と社会的地位の保存はなんとかできたが、御乎幤(おおべ)一族は、まずいぞ。損害が大きすぎる。」
第五地獄
「まずいことになったな。なにか良い報酬があればいいのだが。」
第六地獄
「あの、女神に無理矢理格上げした、大精霊達で良くないか?
あとは~、あれか~。不良物件と言われたら不良物件だからな~。」
真の地獄
「あ~、たしかにね。彼はうちの主に稽古をつけてもらっていた時に、しっかりと地位と力と責任の所在は認識していたよ。
不殺さず。 殺してしまいそうだから、返品か~!ヒャヒャヒャヒャヒャ!」
異世界間炎獄火炎地獄
「いいじゃないのか?どうせ[中層部の元担当者 デカンラー]は、無理矢理計画を遂行するために、奴らを地球からあの世界に行かせるだろう。」
異世界間氷獄氷炎地獄
「地球の方もなんとかしないと。で?どうする?」
地球からの神々の使い様
「彼は受けてくれるでしょうか? あの~、あの世界の管理とか認めるとかの話は既に認知するという事で!」
そして、場面は地球に戻る。
奈良と大阪の境界の某山地
ドカーン!
二上山が噴火している。
既に大和三山と言われた畝火山も噴火した。
ゴゴゴゴゴゴゴと、地鳴りが起る。
そこに、押し込められた魔王達が次々と復活していった。
ドン!
某山地の山頂から熱死光線が、六甲山地を占領しようとする、でかいカナブンとしか見えない魔王を攻撃するために発射された。
ついに大阪、京都、神戸、奈良を巻き込む魔王戦争が始まろうとしていた。
そのころ、静岡に行けない邪神クワガタの半身の魔王は、自分の部下がやってきたのを確認する。
呼んだけど、無理だろうと思っていたが、やってきた。
どうやって?
なにか裏に策略があると計画する魔王クワガタ。
東京第24区(地下シェルター)
総理大臣
「なんて事だ!余計なやつらを連れてきやがって!あのクソバカ共が!」
官房長官
「やはり、報酬を1551年も払って無かったなんて恥を無視させるのは無理です。」
陰陽師
「し、神託が!神託がー!降りました!」
1時間後。
総理大臣
「え~、御乎幤(おおべ)さま。魔王を討伐してくださいませ。」
官房長官
「そんな棒読みでは無理です!総理大臣よりも上の地位として扱う事になった。総理大臣、全閣僚、全知事、全首長、官僚、公務員は彼に絶対服従。コレは天の決定です。
はあ、我々も言葉遣いを直さなくては。」
都内某所
ドン!
震度5
震源地 東京都内 新宿
深さ10メートル
マグニチュード 不明(計測禁止)
警備員 その日全員意識不明で都内の病院にて発見。全員入院。どうやって入ったかも不明。後に箝口令(かんこうれい)が厳しく発令された。
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