異世界勇者召喚失敗か?

どら焼き

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第5章 住める場所を作ろう!

第142話 雲雀の追撃!土の女神の逃亡!焦る勇者達!

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第142話 雲雀の追撃!土の女神の逃亡!焦る勇者達!

 異世界324日目 午前6時

 エルフの予言姫プレリュードと聖樹が、密かにオオベ国に逮捕されて、ナツの所管になる。
 プレリュード座敷牢は地球の都内のビジネスホテル並の部屋にした。
 そして、オレは寝る。眠い!

レオラルド王国
 勇者国王は、全身から発する激痛で目が覚める。
 何が起きた!クソ!スキルを使うのにも、何だ?魔力を川に流すが如く消費する。そして、全くスキルが発動しない。

 ステータス!勇者国王はステータスを出してみた。何かの病気か?それとも、呪いか?

 何だコレは…。
ジョブ 勇者→馬鹿(勇者ジョブを発動するにはあまりにも未熟)

称号
 4女神の意思によって、勇者神によって勇者となった者
 →この称号は停止。
 
 エルフの加護→この称号は停止。
 エルフの予言姫プレリュードによる加護→この称号は停止。
 世界樹の加護→この称号は停止。
 聖樹の加護→この称号は停止。
 
新称号
 愚か者
 恩知らず
 クソな国王
 クズ!
 怒らせてはいけない者を見下したドアホ
 最後まで責任を取らされる事が決定した者
 反省しないバカ

 称号の変化による状態異常の発生
 ジョブ勇者を発動できません。
 理由 魂の資格なし 補助と後ろ盾になっていた勇者神アゼイラは、(ピー・自主規制)により活動不能。

 魔力の補助がなくなり、本当の自力魔力での活動の開始。
 世界樹は(ピー・自主規制)の為に活動停止しました。魔力を送ることができません。
 聖樹は、ある国の怒らせてはいけない者を怒らせた罪で(ピー・自主規制)となりました。
 魔力を送ることができません。
 エルフ達も、同じく(ピー・自主規制)です。詠唱の代替詠唱とかができなくなりました。

 先読みの不可
 理由 エルフの予言姫プレリュードが某国女王達に呪いをかけた未遂と、怒らせたたらだめな者を怒らせたので、(ピー・自主規制)されました。
 諦めましょう。

 停止スキル
 勇者魅了 勇者演説 勇者パワハラ 勇者命令 世界樹・聖樹からの魔力供給 予知

 何だコレは!
 聖樹とプレリュードが逮捕された事で、絶対優位性をもって生まれた勇者国王の他の勇者とは違う優位性が消えた。

 攻撃出力を上げるために、燃費なんて無視して作られた改造勇者スキルだったので、常時展開する勇者結界を維持するために、魔力は0.3しか残ってない。
 つまり、意識を保つのにギリギリの状態になってしまっていた。
 これでは駄目だ!身体が動かせない。
 その日から、飲み物が魔力ポーションになってしまった。
 つまり、あのクソ召喚勇者と同じ症状になってしまった。
 
 かくなる上は…。ナッシュ王国方面の見張りは、あの魔王雲雀(ヒバリ)が片付いてから、いつでも移動できるように準備をさせる。
 魔導通信で、ナッシュに移動はできないと。女神ならわかっているだろ!なんとかしろ!と通信させる。

 そのころ、異変を起こしてした者がいた。
 クソ召喚勇者とクソニート勇者の兄弟だ。
 クソ召喚勇者 クソダ・カスゲロなんてオオベが言っているが、しっかりとした名前はある。
 躍荷 絶他州(やくに たたず)と、躍荷 達火(やくに たつか)だ。

 この二人も、苦しんでいた。
 そう!この世界には魔力の素の魔素と、薄っすらと魔瘴気が漂っている。
 魔瘴気は、身体に毒だ!そして、それの空気に占める配分が60%だ。
 つまり2人にとって40%しか空気が無い!
 そして、勇者スキルの停止で魔素とか変換できなくなったのだ。
 つまり、地球のヒマヤラ山脈並の酸素状態で動かないといけない。
 国会議員や官房副長官達が、ゼーゼー呼吸していたのを笑っていたのが、ついに自分たちの身に振りかかったのだ。
(実は、これもあったので官房長官達は、早く帰還させようとしていたオオベには感謝していた。)

 そして、今日は冒険者ギルドでの勇者の集まりの日だが、生き残った5人の地元勇者達も、同じ症状だった。
 そして、城からの勇者国王の代理がそれぞれ鑑定して、魔力ポーションを飲ませて改善する事を確認する。

冒険者ギルドマスター
「困った。誰がモンスターをたおすのだよ。」

 そこに、ナッシュ王国の女王から、早く魔王ヒバリを討伐しろ!と命令がきた。
 討伐しないと、ジョブを取り上げだぞ!と出来もしないのに言う女王。

 ナッシュ王国では、魔王ヒバリは頑張って口撃していた。
 そう!物理攻撃ではなくて!口撃!
 オオベが、ビバリ絶滅させるなんて無茶苦茶だ!他に被害が無いなら放置!なんて言っていたのを聞いていた。

 なので、空からの土の女神に対する抗議に徹していたのだ。

 それは、天界と見ていた。
 しっかりと、オオベが引いた戦闘するかどうかのラインを守っている魔王ヒバリに対して、再評価しろ!との声が上る。

 それを見て、土の女神は[ヤバイ!]と判断してナッシュ王国を脱出して聖大教会帝国へと逃げたした。
 
 その後、魔王ヒバリに天界のある所からスカウトが来た。
 そして、オオベ国に一礼して天に飛び立ったという。

 後にわかるのだが、その事により戦闘なしでも、魔王を辞めさせたとして、いつの間にかオオベ教団が広まってしまっていたのだ。

 
 
 
 
 
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