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第5章 住める場所を作ろう!
第146話 バズーカー砲って知ってる?
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第146話 バズーカー砲って知ってる?
異世界330日目 午前12時
2人の勇者が、対戦車砲バズーカー砲型の魔法携帯式魔力砲を撃っている。
やっぱりだ!
対戦車砲は、1980年代は今のRPGロケットランチャー型ではなくて、弾を補助する小型大砲だった。
だけど、よく似た魔導兵器がタウリーンにあったので、改造して貰った。
そして、やはりオレの思っていた通りだった。
勇者とは剣を使って!なんて制約を押しつけていたから、ジョブレベルが上がらなかったのだ。
やりたいような戦い方をすると、レベルがあがる。二人とも、映画のスタントマン出身だ。
当時のハリウッド映画俳優を目指していたというのだ。
なら魔力弾を撃てる、対物ライフル(旧対戦車ライフル)や、バズーカー砲とかの方が性にあっている。
撃てる!とわかったら、無理やりでも持ち上げて撃っていた。
二人とも基礎レベルはあったので、勇者レベル2にすぐになったのだ。
勇者国王の奴は、ジョブレベルなんて無い!とかの言っていたが、やはりあったのだ。
バズーカー砲が鍵だったらしい。
アダマンタイト製の出し入れ自由の亜空間収納機能をつけたから、もう2人ともノリノリだよ。
今は、レッドラットという、イノシシ位ある赤いネズミを討伐している。
これまでは、全く手も足も出ない状態だったらしいが、あの2人が討伐を成功させてから、士気が上がった。
オレが大多数を魔法で凍らせて、少しずつ、一匹に総攻撃をかけて討伐して、レベルを上げてゆく。
目標は、1人で一匹倒せるようになること!
「あの~、よろしいのですか?」と、女性の冒険者から、よく言われる。
ドロップ品とか手に入って、一番適性のある冒険者になそれを渡す。そして、強いなだけどなかなかドロップ品で適正に恵まれない人には、オーダーメイドで魔王の素材とかを使って作る。
今回のクエストは、戦闘スタイルを見るのと、魔力適性をみる為だ!
拳闘士でも、闘気と魔力の割合によって、ガントレットの素材の割合を変える。
アダマンタイトとミスリルと魔力黒鉱の割合とかを変える。
1人1人の適性は違うから。
さてと、クククククク! 二人の勇者と共に笑うオレ達。
異世界340日目 午前10時。
俺達は地球に向かった。
帰還1日目 異世界340日目 午前11時
時差が1時間。何かものすごく引っかかる。
前の時は時差は体感的に5時間だった。
なんだろう?この少し寒気のする嫌な予感は?
出てきたのは、総理官邸。
SPが、びっくりして拳銃を抜いたが、向こうから渡してきた身分証を出した。
まぁ、いきなり3000人が来たのだ。しかもドワーフにエルフにクマ獣人やウサギ獣人とかの連合軍だ。
そして、会議になった。
自衛隊幕僚監部
「まさか、軍で来るとは。」
勇者テヤンデー
「そうか~、時間が経ったのだな。まさかヨキゾーが、62歳とは。」
総理大臣 賀野 与吉(よしの よきち)
「やっぱり!まさかシュンちゃんか!」
シュンちゃんこと、俊二(シュンジ)は、勇者テヤンデーの転生する前の名前だったらしい。
まさかの幼馴染みだったとは。
「さてと、ではやりたい放題の魔王([裏切り者含む)を倒さないとな。」
帰還2日目 異世界341日目 午後1時
本当に腹が立つ凶報が入った。
あの黒い僧侶?高僧 影身命(かげみのみこと)が、魔王達にヤラレたという話が舞い込んだ。
魔王をけしかけて日本政府を滅亡させて、それをオレのせいにして、罪悪感を持たせてそこに付け入ろうとしていたらしく、その作戦中に突然出てきた黒いデカいヒバリが魔王を睨むと突如魔王は暴走して黒い僧侶軍団を襲ったというのだ。
で?オレの両親を異世界贈りの術の実験台にしたというのは?
なら、呼び戻させろよ。本人死亡でなんとかなるわけないだろ?泣き寝入りするとでも思ったのか?
なにか企んでるか?と、おもったら本気で泣き寝入りさせようとしていたらしい。
が?!きがついたら、ナツが全閣僚と事務次官を制圧していた。
はえ??としか口からでないよ。うちの嫁様は無茶苦茶優秀やん。
彼らのステータスを見せてもらった。
国がオレにしている借金の額のとか、しっかりと書いてある。
しかも、フランク王国とか、ローマ帝国とかドイツとなる前の王国群とかの起因する借金の額まで書いてある。
どういう事だ?
利息計算なしの日本政府の借金原価で兆とか、京を超えているな。
利息は複利か…計算額が不能と出た以上、どうやって返すのか?
そう言えば、クソ勇者の実家にお礼参り(仕返し・復讐)に行きたいのだが?と思っていたら、奴らは逃げたとか言う。
どこに逃げたの?と思っていたらアフリカらしい。
内戦国家の傭兵として、逃げたとか。
[裏切り者]組は、ほぼ逃げ出して日本にいないと言うのだ。それでも政府責任はある。
それに、先程ステータスにメールが届いた。
メールを開くと、ん?スパムメールとして5通ほど隔離されたという通知と、あとは天界上層部の決定で、復活した魔王討伐が決定した。
その会議に出席してくれとかいてある。
この手書き、兄弟子だ。
はい。総理にその事をいう。
自衛隊の隊長格?
「こちらの会議が先だろうが!」
「オイ!お前!何様のつもりだ!あれだけの魔王が出てきて、まだそれだけ元気に怒鳴れるだけの元気と余裕があるのは、目に見えてないところで動いいただいている神々様がいるからだろうが!
そちらに頼むのと、それにゲー厶にもある勇者の聖剣を作らないとだめなのだよ!
魔王に対する決定打の武器がいるの!
御乎幤(おおべ)の祖先が使った、玉鋼とアオイロカネとヒヒイロカネで作った十拳剣(とつかのつるぎ ほぼ、バスターソードの2.5倍)を作らないとだめなの!必要なの!
それを作らないと勝ち目は無いの!
あの元陰陽師達や、元陰陽寮の者達は、すでに作っているの?
それすら用意していないのか?
そんな事は日本書紀とか読んでいたら、わかるだろ!相手は核すら効かない魔王だぞ!」
官房長官
「確かに、陰陽寮の者達は何もそういう武器とかの用意はしていなかった。
おかしくないか?調べろ!」
内閣調査室
「陰陽寮は、今の生き残りは数名いますが、全く武器なども作っていません。
そして、そのアオイロカネ?初耳ですね。ヒヒイロカネは、都市伝説ですよね?」
「アオイロカネは、聖武天皇の使っていた二本の水凰刀に使われている。 聖武天皇が亡くなった後は、無くなった事にされているが、別の文書(貴族の日記など)では皇后が封印したとか、書いてあったという。
奈良の東大寺の大仏様の下から二本の剣が出てきたのだろ?
それじゃないのか?」
自衛隊幕僚監部
「すぐに再現できるのか?」
「アオイロカネは、内裏の儀式に使うものすべてに使われたというから、そちらに聞けばいい。
ヒヒイロカネもそうだ。現物はあるはずだ。
封印の跡地を見に行った時に、少し残っていた。
そして黒鋼と、錆びない鉄。その二つはドワーフの女王に頼んで、ドワーフの鍛冶師に来てもらった。すぐに生産を始めるから資料をもって来てくれ。」
幕僚監部
「溶鉱炉などは、製鉄会社にすでに協力を求めて、準備はできてます。
そして、万が一の事があるからと、多々良(タタラ 古代の溶鉱炉)を準備すると。」
「お願いします。」
すでに時間午後6時。事務とか[お嬢様組]に任せて、オレは何人かと東京駅に向かい、全員で食事をして寝台特急サンライズの貸し切り列車に乗る。
まず、目指すは出雲だ。
異世界330日目 午前12時
2人の勇者が、対戦車砲バズーカー砲型の魔法携帯式魔力砲を撃っている。
やっぱりだ!
対戦車砲は、1980年代は今のRPGロケットランチャー型ではなくて、弾を補助する小型大砲だった。
だけど、よく似た魔導兵器がタウリーンにあったので、改造して貰った。
そして、やはりオレの思っていた通りだった。
勇者とは剣を使って!なんて制約を押しつけていたから、ジョブレベルが上がらなかったのだ。
やりたいような戦い方をすると、レベルがあがる。二人とも、映画のスタントマン出身だ。
当時のハリウッド映画俳優を目指していたというのだ。
なら魔力弾を撃てる、対物ライフル(旧対戦車ライフル)や、バズーカー砲とかの方が性にあっている。
撃てる!とわかったら、無理やりでも持ち上げて撃っていた。
二人とも基礎レベルはあったので、勇者レベル2にすぐになったのだ。
勇者国王の奴は、ジョブレベルなんて無い!とかの言っていたが、やはりあったのだ。
バズーカー砲が鍵だったらしい。
アダマンタイト製の出し入れ自由の亜空間収納機能をつけたから、もう2人ともノリノリだよ。
今は、レッドラットという、イノシシ位ある赤いネズミを討伐している。
これまでは、全く手も足も出ない状態だったらしいが、あの2人が討伐を成功させてから、士気が上がった。
オレが大多数を魔法で凍らせて、少しずつ、一匹に総攻撃をかけて討伐して、レベルを上げてゆく。
目標は、1人で一匹倒せるようになること!
「あの~、よろしいのですか?」と、女性の冒険者から、よく言われる。
ドロップ品とか手に入って、一番適性のある冒険者になそれを渡す。そして、強いなだけどなかなかドロップ品で適正に恵まれない人には、オーダーメイドで魔王の素材とかを使って作る。
今回のクエストは、戦闘スタイルを見るのと、魔力適性をみる為だ!
拳闘士でも、闘気と魔力の割合によって、ガントレットの素材の割合を変える。
アダマンタイトとミスリルと魔力黒鉱の割合とかを変える。
1人1人の適性は違うから。
さてと、クククククク! 二人の勇者と共に笑うオレ達。
異世界340日目 午前10時。
俺達は地球に向かった。
帰還1日目 異世界340日目 午前11時
時差が1時間。何かものすごく引っかかる。
前の時は時差は体感的に5時間だった。
なんだろう?この少し寒気のする嫌な予感は?
出てきたのは、総理官邸。
SPが、びっくりして拳銃を抜いたが、向こうから渡してきた身分証を出した。
まぁ、いきなり3000人が来たのだ。しかもドワーフにエルフにクマ獣人やウサギ獣人とかの連合軍だ。
そして、会議になった。
自衛隊幕僚監部
「まさか、軍で来るとは。」
勇者テヤンデー
「そうか~、時間が経ったのだな。まさかヨキゾーが、62歳とは。」
総理大臣 賀野 与吉(よしの よきち)
「やっぱり!まさかシュンちゃんか!」
シュンちゃんこと、俊二(シュンジ)は、勇者テヤンデーの転生する前の名前だったらしい。
まさかの幼馴染みだったとは。
「さてと、ではやりたい放題の魔王([裏切り者含む)を倒さないとな。」
帰還2日目 異世界341日目 午後1時
本当に腹が立つ凶報が入った。
あの黒い僧侶?高僧 影身命(かげみのみこと)が、魔王達にヤラレたという話が舞い込んだ。
魔王をけしかけて日本政府を滅亡させて、それをオレのせいにして、罪悪感を持たせてそこに付け入ろうとしていたらしく、その作戦中に突然出てきた黒いデカいヒバリが魔王を睨むと突如魔王は暴走して黒い僧侶軍団を襲ったというのだ。
で?オレの両親を異世界贈りの術の実験台にしたというのは?
なら、呼び戻させろよ。本人死亡でなんとかなるわけないだろ?泣き寝入りするとでも思ったのか?
なにか企んでるか?と、おもったら本気で泣き寝入りさせようとしていたらしい。
が?!きがついたら、ナツが全閣僚と事務次官を制圧していた。
はえ??としか口からでないよ。うちの嫁様は無茶苦茶優秀やん。
彼らのステータスを見せてもらった。
国がオレにしている借金の額のとか、しっかりと書いてある。
しかも、フランク王国とか、ローマ帝国とかドイツとなる前の王国群とかの起因する借金の額まで書いてある。
どういう事だ?
利息計算なしの日本政府の借金原価で兆とか、京を超えているな。
利息は複利か…計算額が不能と出た以上、どうやって返すのか?
そう言えば、クソ勇者の実家にお礼参り(仕返し・復讐)に行きたいのだが?と思っていたら、奴らは逃げたとか言う。
どこに逃げたの?と思っていたらアフリカらしい。
内戦国家の傭兵として、逃げたとか。
[裏切り者]組は、ほぼ逃げ出して日本にいないと言うのだ。それでも政府責任はある。
それに、先程ステータスにメールが届いた。
メールを開くと、ん?スパムメールとして5通ほど隔離されたという通知と、あとは天界上層部の決定で、復活した魔王討伐が決定した。
その会議に出席してくれとかいてある。
この手書き、兄弟子だ。
はい。総理にその事をいう。
自衛隊の隊長格?
「こちらの会議が先だろうが!」
「オイ!お前!何様のつもりだ!あれだけの魔王が出てきて、まだそれだけ元気に怒鳴れるだけの元気と余裕があるのは、目に見えてないところで動いいただいている神々様がいるからだろうが!
そちらに頼むのと、それにゲー厶にもある勇者の聖剣を作らないとだめなのだよ!
魔王に対する決定打の武器がいるの!
御乎幤(おおべ)の祖先が使った、玉鋼とアオイロカネとヒヒイロカネで作った十拳剣(とつかのつるぎ ほぼ、バスターソードの2.5倍)を作らないとだめなの!必要なの!
それを作らないと勝ち目は無いの!
あの元陰陽師達や、元陰陽寮の者達は、すでに作っているの?
それすら用意していないのか?
そんな事は日本書紀とか読んでいたら、わかるだろ!相手は核すら効かない魔王だぞ!」
官房長官
「確かに、陰陽寮の者達は何もそういう武器とかの用意はしていなかった。
おかしくないか?調べろ!」
内閣調査室
「陰陽寮は、今の生き残りは数名いますが、全く武器なども作っていません。
そして、そのアオイロカネ?初耳ですね。ヒヒイロカネは、都市伝説ですよね?」
「アオイロカネは、聖武天皇の使っていた二本の水凰刀に使われている。 聖武天皇が亡くなった後は、無くなった事にされているが、別の文書(貴族の日記など)では皇后が封印したとか、書いてあったという。
奈良の東大寺の大仏様の下から二本の剣が出てきたのだろ?
それじゃないのか?」
自衛隊幕僚監部
「すぐに再現できるのか?」
「アオイロカネは、内裏の儀式に使うものすべてに使われたというから、そちらに聞けばいい。
ヒヒイロカネもそうだ。現物はあるはずだ。
封印の跡地を見に行った時に、少し残っていた。
そして黒鋼と、錆びない鉄。その二つはドワーフの女王に頼んで、ドワーフの鍛冶師に来てもらった。すぐに生産を始めるから資料をもって来てくれ。」
幕僚監部
「溶鉱炉などは、製鉄会社にすでに協力を求めて、準備はできてます。
そして、万が一の事があるからと、多々良(タタラ 古代の溶鉱炉)を準備すると。」
「お願いします。」
すでに時間午後6時。事務とか[お嬢様組]に任せて、オレは何人かと東京駅に向かい、全員で食事をして寝台特急サンライズの貸し切り列車に乗る。
まず、目指すは出雲だ。
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