俺のノンフィクション

高城

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酔いすぎだったからね、ノンフィクション書くとき。

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思い出して書いてるからなんだと言い訳するんだけども、文章が感情に負けてしまって俺が欠きたいことから外れてしまってるね。
読んでも何書いてるか分かんないね


もう一回、子供が生まれた時の話をしよう。

今はまだそんな酔って無いからね。

腰揉んで、キレられた、とこは書いたかな。実はそれって結婚してから初めて見る嫁が怒った場面だったんだよね。
すごくない?あんなに言い争って来た俺たちはってさ、子供が生まれるそこ間際まで、お互いを愛してから否定したこともなく、肯定もしてないのにお互いを尊敬してたんだよ?

これってすげぇな!って思うんだよ。

分かって欲しい!理解して欲しい!じゃないんだよ。ただ俺と彼女がいる、それだけでも凄いことなのにさ、理解することなんて出来ない他人と他人がお互いをそれだと認めて、否定も肯定もせずにただ、ただ、あることを認める、認められるってすごくない?おることをあるとすることが当たり前、こんなに幸せな現象、こんなもん他にいくつある?

教えてくれ。
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