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15︰タスケテ
しおりを挟む〈日向絵里〉〈某ファミレス〉
私は今、テスト勉強をするためにりっくんとファミレスにいます。
・・・正直全くわかりません!
いつも記号問題を勘で答えて赤点は回避してたから正直難しいです…
そしてりっくん!勉強してる時に顔が近くて緊張する!
そういえば昨日あんなことがあったのに平常でいられる訳がない!
どうしましょ…
すると、1人の女子がこちらに来ました。
「あれ?絵里と…兵藤くんだっけ?珍しいね、2人がいるなんて。」
彼女は園田美希ちゃん、クラスメイトです。
絵里「あ、美希ちゃん!やっほー」
すると彼女は少し恥ずかしそうにこちらに手を振る。
美希「メールの事、あん時の男って兵藤君?」
彼女が私にしか聞こえないくらいの声でそう尋ねた。
絵里「うん、そうだよ。」
私は今朝、彼女にりっくんとの事で少し相談したのです。
もちろん相手がりっくんというのは伏せてです。
美希「ふーん、そなんだ。」
絵里「と、とりあえず美希ちゃんも一緒にどう?」
美希「いや、お二人のとこを邪魔するのは悪いからいいよ。」
絵里「いいから!正直2人きりはちょっと気まずかったし。」
美希「そう?ならお言葉に甘えて。」
そう言って彼女を私の隣に半ば以上無理やり隣に座らせた。
〈兵藤陸〉
クラスメイト(?)の園田さんと相席することになった。
あんまり覚えてないんだよな…
とりあえず会話をして流れを汲む。
陸「園田さんも勉強しに来たの?」
美希「ん、まぁそんな感じ」
そう言って彼女はつまらなそうに答えた。
どうしよう、会話がもたない!
俺が海斗みたいなコミュ力ならいけるのか?
いや、単純にウザいと思われるだけだな。
美希「とりあえず飲みもの取りに行ってくる。」
そう言って彼女は席を外した。
〈園田美希〉
・・・どうしよう!なんで!?
まさか絵里が付き合ってるのが兵藤君だったなんて!
まさか絵里に先を越されるとは…
でも、大丈夫だもん!
私の方が兵藤君の事好きだもん!
頑張って振り向かせてやる!
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