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セックスの相手ランダムに選択!!
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「優生思想禁止~!!セックスの相手はランダムに選択しなさ~い!!」
ある朝、先生が言いました。
「え、先生、嫌です。僕、たかこさんとセックスがしたいです。先生、お願いです。たかこさんとセックスさせてください。」
たかしくんが言います。泣きそうです。
「私もたかしくんとセックスがしたいです。お願いです。お願いです。」
たかこさんもお願いします。必死です。
「だめです!!セックスの相手を主体的に選択するという行為は優生思想そのものです。ヒトラーです。ナチズムです。そんなのだめです。絶対だめです。セックスの相手はランダムに選択しなさい!!」
先生は言います。すごい迫力です。元気一杯新任の女教師です。
「ええ、そんなあ。それじゃあどうすればセックスできるんだ....。一生セックス出来ないじゃないか....。」
たかしくんは肩を落とします。
『その通りだー!!その通りだー!!』
クラスのみんなもいいます。
「いえ、そんなことありませんよ。このセックスの相手ランダムに選択マシーンを使えばセックスの相手をランダムに選択することができます。その相手とセックスすればよいのですよ。」
先生は言います。大きなよくわからない黒くて四角い機械に手を置いて、言います。
「さあたかしくん。あなたは誰かとならセックスができるわ。このセックスの相手をランダムに選択マシーンを使ってでた相手とね。どうなの?たかしくん。たかこさん以外とセックスするのか、誰ともしないのか。」
すごい迫力で詰め寄る先生。汗をかくたかしくん。
「うぅっ、、うぅっ、、。」
縮こまるたかしくん。
「さあ、どうなの?どうなの?するの?しないの?」
「うぅっ、、、うぅっ、、、、、し、、しますっ!!」
突然何かが吹っ切れたのか顔を上げて大きな声で叫ぶたかしくん。その顔に迷いはありません。
「そうと決まれば話は早いわ。ルーレット、スタート!!」
ポチッ
ドゥルルルルルルルルルルーッ!!
画面上で数字がグルグルグルグル。
ドドンッ!!
1563248963!!
「でたわ。」
先生が言った。黒い機械に表示された番号、1563248963。
「ええと、1563248963番。ええと、、ええとねえ、、、、アメリカのジョナサンさんね。ジョナサンさんよ。ジョナサンさん。あなたはジョナサンさんとセックスするためアメリカへ行ってもらうことになるわ。セックスのためよ。仕方ない。」
「はい!!先生!!わかりました!!」
元気できりっとした返事。さっきまでとは別人のようです。
「うん。いい子ね。じゃあ五時間目は急遽たかしくんのお別れ会にしましょうか。みんな、五時間目はたかしくんのお別れ会よ。」
『はーーーい!!』
~~~お別れ会も中盤に差し掛かった~~~
「たかしぃ、本当に行っちまうのかよ。」
「嫌だよー、嫌だよー。」
みんな別れを惜しみます。
「行くんだ。僕は行くんだ。セックスをしに、アメリカへ行くんだ。」
たかしくんは力強く斜め上を向いて言います。
「行くんだ。行くんだ。」
その姿にクラスのみんなも、たくしくんの本気度を実感したようです。
「仕方ねえ!!そうと決まれば、みんなでたかしを応援しようぜ!!」
『おー!!』
リーダーのともきくんの掛け声にクラスが一体となりました。
「頑張れたかしー!!」
「応援してるわ~!!」
「遠くへ行っても友達だぞ!!」
歓声がクラスに溢れます。すごい、すごいぞ!!すごいぞ!!
「み、みんなあ、、、。うぅっ、、、うぅっ、、、。」
あまりの声に、たかしくんの目からは涙が、、、、。
お別れ会も終盤。最後はたかしくんからの挨拶です。
「ひぐっ、、ひぐっ、、6、お別れの言葉、、たかしくん、、お願いします、、、、。」
司会のたえこさんも涙ぐんでいます。
スタッ
席を立ち、みんなの前へ進むたかしくん。
「みんな、、今日はありがとう。ひぐっ、、ひぐっ、、、、。ひぐっ、、、、。僕は幸せものだね、、、ひぐっ、、。いい友達に恵まれたな、、、。ひぐっ、、、ひぐっ、、。こんないい友達から離れるなんて、、やっぱり僕には、、、出来ない、、。やっぱり僕はセックスをしません、、このクラスに残ります!!」
まさかの撤回。
『わーーー!!』
『たかしぃーー!!さすがぁー!!』
『最高よー!!たかしくんー!!』
クラスは歓声に包まれます。たかしくんに集まっていくクラスメートたち。頭を叩いて喜ぶ友達と笑って応じるたかしくん。しかし、先生は違った。
「ちょっと待てたかしぃっ!!」
空気が凍る。固まる人々。固まる教室。
「おめぇ、セックスの相手をランダムに選択マシーンがたかこを指すまでこんなこと繰り返すつもりじゃねえのお!!」
怖い!!怖いよ先生!!静まり返る教室。
「えっ、、、、、そ、、、そんなことない、、違います。」
ビビビビビビビビビビーッ!!
その瞬間、天井に吊るされていた嘘発見機がけたたましく鳴り響いた。凍りつくたかしくん。
「嘘ついてんじゃねーっ!!アメリカへ行ってジョナサンとセックスしてきなさいーっ!!」
「ひぃーーーーっ!!」
たかしくんはアメリカへ連行され、二度とクラスのみんなに会うことはありませんでしたとさ。
完
ある朝、先生が言いました。
「え、先生、嫌です。僕、たかこさんとセックスがしたいです。先生、お願いです。たかこさんとセックスさせてください。」
たかしくんが言います。泣きそうです。
「私もたかしくんとセックスがしたいです。お願いです。お願いです。」
たかこさんもお願いします。必死です。
「だめです!!セックスの相手を主体的に選択するという行為は優生思想そのものです。ヒトラーです。ナチズムです。そんなのだめです。絶対だめです。セックスの相手はランダムに選択しなさい!!」
先生は言います。すごい迫力です。元気一杯新任の女教師です。
「ええ、そんなあ。それじゃあどうすればセックスできるんだ....。一生セックス出来ないじゃないか....。」
たかしくんは肩を落とします。
『その通りだー!!その通りだー!!』
クラスのみんなもいいます。
「いえ、そんなことありませんよ。このセックスの相手ランダムに選択マシーンを使えばセックスの相手をランダムに選択することができます。その相手とセックスすればよいのですよ。」
先生は言います。大きなよくわからない黒くて四角い機械に手を置いて、言います。
「さあたかしくん。あなたは誰かとならセックスができるわ。このセックスの相手をランダムに選択マシーンを使ってでた相手とね。どうなの?たかしくん。たかこさん以外とセックスするのか、誰ともしないのか。」
すごい迫力で詰め寄る先生。汗をかくたかしくん。
「うぅっ、、うぅっ、、。」
縮こまるたかしくん。
「さあ、どうなの?どうなの?するの?しないの?」
「うぅっ、、、うぅっ、、、、、し、、しますっ!!」
突然何かが吹っ切れたのか顔を上げて大きな声で叫ぶたかしくん。その顔に迷いはありません。
「そうと決まれば話は早いわ。ルーレット、スタート!!」
ポチッ
ドゥルルルルルルルルルルーッ!!
画面上で数字がグルグルグルグル。
ドドンッ!!
1563248963!!
「でたわ。」
先生が言った。黒い機械に表示された番号、1563248963。
「ええと、1563248963番。ええと、、ええとねえ、、、、アメリカのジョナサンさんね。ジョナサンさんよ。ジョナサンさん。あなたはジョナサンさんとセックスするためアメリカへ行ってもらうことになるわ。セックスのためよ。仕方ない。」
「はい!!先生!!わかりました!!」
元気できりっとした返事。さっきまでとは別人のようです。
「うん。いい子ね。じゃあ五時間目は急遽たかしくんのお別れ会にしましょうか。みんな、五時間目はたかしくんのお別れ会よ。」
『はーーーい!!』
~~~お別れ会も中盤に差し掛かった~~~
「たかしぃ、本当に行っちまうのかよ。」
「嫌だよー、嫌だよー。」
みんな別れを惜しみます。
「行くんだ。僕は行くんだ。セックスをしに、アメリカへ行くんだ。」
たかしくんは力強く斜め上を向いて言います。
「行くんだ。行くんだ。」
その姿にクラスのみんなも、たくしくんの本気度を実感したようです。
「仕方ねえ!!そうと決まれば、みんなでたかしを応援しようぜ!!」
『おー!!』
リーダーのともきくんの掛け声にクラスが一体となりました。
「頑張れたかしー!!」
「応援してるわ~!!」
「遠くへ行っても友達だぞ!!」
歓声がクラスに溢れます。すごい、すごいぞ!!すごいぞ!!
「み、みんなあ、、、。うぅっ、、、うぅっ、、、。」
あまりの声に、たかしくんの目からは涙が、、、、。
お別れ会も終盤。最後はたかしくんからの挨拶です。
「ひぐっ、、ひぐっ、、6、お別れの言葉、、たかしくん、、お願いします、、、、。」
司会のたえこさんも涙ぐんでいます。
スタッ
席を立ち、みんなの前へ進むたかしくん。
「みんな、、今日はありがとう。ひぐっ、、ひぐっ、、、、。ひぐっ、、、、。僕は幸せものだね、、、ひぐっ、、。いい友達に恵まれたな、、、。ひぐっ、、、ひぐっ、、。こんないい友達から離れるなんて、、やっぱり僕には、、、出来ない、、。やっぱり僕はセックスをしません、、このクラスに残ります!!」
まさかの撤回。
『わーーー!!』
『たかしぃーー!!さすがぁー!!』
『最高よー!!たかしくんー!!』
クラスは歓声に包まれます。たかしくんに集まっていくクラスメートたち。頭を叩いて喜ぶ友達と笑って応じるたかしくん。しかし、先生は違った。
「ちょっと待てたかしぃっ!!」
空気が凍る。固まる人々。固まる教室。
「おめぇ、セックスの相手をランダムに選択マシーンがたかこを指すまでこんなこと繰り返すつもりじゃねえのお!!」
怖い!!怖いよ先生!!静まり返る教室。
「えっ、、、、、そ、、、そんなことない、、違います。」
ビビビビビビビビビビーッ!!
その瞬間、天井に吊るされていた嘘発見機がけたたましく鳴り響いた。凍りつくたかしくん。
「嘘ついてんじゃねーっ!!アメリカへ行ってジョナサンとセックスしてきなさいーっ!!」
「ひぃーーーーっ!!」
たかしくんはアメリカへ連行され、二度とクラスのみんなに会うことはありませんでしたとさ。
完
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