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6歳11歳〜留学〜?

2 淑女的にアウトです

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えーと、ただいま日元国の空港に着き、リンたちと合流出来ました。






















けっして空港内で迷子になった訳ではありませんよ...本当に「お嬢様目をそらさずに言ってください。」
...リンだまっててください……

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ぉぉー大きいですね……お家

洋風の作りをして、庭とかも広そうですね!大きさが……東京ドーム7つ分...


...後ろ?

家の後ろ側まで歩きます


あっ、家の後ろが広い...

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「お嬢様~荷解き終わりましたよ」

「はーい、リーナありがとう」
「お嬢様のメイドがこの程度出来なくてどうします」
...リーナ、あなた前世にいた〇執事のメイド版だったのね……
たしか...セ〇ス〇ャンだったかしら?





「お嬢様お茶の用意が出来ました。」
「分かったわ」
リンが紅茶の用意をしてくれたみたい


今日の茶葉は何かしら??
――――――――――――――――

「お嬢様、学校の見学はどう致しますか?」
「そうね...明日はどうかしら?」
「大丈夫ですよ」
「なら明日でお願い」 
学校...しばらくは様子見をしようと思います
そう言えばなんて言う学校でしたっけ??
「リン」
「華月(カゲツ)高等学校です」
「聞いたことがある気が……」
「報告書で読んだのでは?」
「きっとそれね」

――――――――――――――――

見学日

学校正門前

「リン」
「はい」
「倒れてもいいですか?」
「ダメです。せめてしゃがんでください」
...それも淑女的にアウトな気がします
まぁいいです。今は緊急事態なので

ガバッ!と自分の頭を抱えます。
    
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