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夢
しおりを挟む私は夢を見る
波に揺られながら
遠いい過去を
あの方との小さな幸せを
あの人とあの子のおとぎ話を
あるはずのない未来と想像、そして
後悔を
音が聴こえる
「 」が連れて行ってくださった「 」の音が
もう一度「 」と呼んでください
「 」様
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