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第一章 トゥインク王国改造編 後半戦 悪魔の大洞窟からディンクロー討伐まで
第104話 ロボット視点の二人の無双
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悪魔の大洞窟にあるレベル型神殿、中規模型神殿デーモンプリズムという名前が付く<ネームド神殿>である。その構造は10層で各層ごとに神殿が作り出す幻影のようなもの。そして、そこを突き進む存在が二人守弘と萌花はバルからのロボット集団で無双戦闘状態である。
現在彼らは第1階層を攻略中だ、守弘と萌花はそのまま走り出していきながら宝玉を探している。
「どこにあるかな」
「一番奥だろ。1番目はそうだっただろ」
という守弘は一番奥に行くための扉を開くと、
「前方に敵発見。大きなダークゴブリン」
というしかし、どう見てもその姿はダークゴブリンではなく、
「どう見てもダークオークだ」
という守弘は、われらロボットたちに命令を下す。潰せと、それをわれらは実行するのみ。大いなる御方主人のために忠誠を生まれながらに持ち生まれながら働き死ぬまで最後の一瞬まで働き続けるわれらにとっては未曽有もないこと。
その戦闘時間は1分もかからなかった。私の命令で即座に迎撃撃破をしているからだ。自分は指令塔なので戦闘能力は従う者たちより少し弱い。ただし守弘の有する<経験値献上>により私の力も指示に従う力も同じ感じになっている。そして、われら一体一体には何も力がないわけではない。われらはなぜか知らないがスキルが一つだけしかないそれは、<絶対王者>というものだ。
このスキルはどのような危機に陥っても全員が撃破されない力である。故にわれらは無敵に近い体を保有している。そしてわれらの主人たちにも隠れスキルで<王にも屈せぬ心>という専用スキルがある。このスキルには、彼らが絶対に敗北しないようにしているこのステータスというものを作成したものの意図が見えるからだ。
彼らは宝玉を見つける。一つ目は少し緑がかった色であった。その宝玉を獲得すると次の階段が見える。そこに休憩せずに向かう守弘と萌花、呼吸の乱れを整える暇なく進む姿にわれらは何も言うことがなく向かうのだ。
そしてわれだけが有するスキルもある。そういう二つのスキルを持つものが、指令者として君臨する。われが持つものが<スキル見破り>というスキルである。このスキルは、どんな隠れスキルがあっても見破ることのできるスキルだ。チートではない。そのスキルはリン様や我がマスターバル様も持っているものなのであまり意味がないが、たまにマスターにも見破れないスキルがあるのでわれに伝えてくれるのだ。彼らのスキルを見破ってほしいと、依頼される時もあるので彼らの戦闘の時には常について行っている。
レベルⅡ神殿の敵が出てくるフロアにでる第2層そこには自然で隠れている敵がいるが便利ゴーグルのおかげでどこに潜んでいる敵も全て撃破する。神殿の雰囲気は自然度が少し増しているというような印象である。
どこまで向かっていけばいいものなのかと迷うこともあるが大体の場所が見当ついているのでそこにむかえばいいだけの話である。それで二つ目の少しこれも隠れていたところにあったので少し探すのに苦労したのを覚えつつ奥に向かうとする。
第3層にはレベルⅢの神殿だけどそこには一面湖で中央に宝玉があった。それを萌花がとろうとしたが、私は見た。海の下に敵が集まっていることをなので、ロボット全員い命じ萌花を一体に止めさせ電撃を発する水には電気がよく聞くので中にいたと思われる敵は全員経験値になり湖からは経験値だけが噴出してくるという謎の光景を見ることになった。
第4層には、どうぞ入ってくださいといわんばかりの檻がありその中央にあったので守弘が一人で入り出現してきた敵をずばずば切って経験値にしておられた。その様子をわれらは見ることしかできなかった。そして、われらマスターに映像を送ると、リン様に感謝された。どうして感謝するのかはわれらロボットにはわからない。
第5層は、暗黒のような真っ暗闇のため光をともす専用スキルもちが光を出しそのまま宝玉の場所へそこには幽霊が出てきたのでそのまま核を萌花が一突きで倒されていた。そしたら、周りが明るくなりその周りに集まってくる大量の敵に囲まれているのに気づきわれらが殲滅した。その時間はわずか10秒囲っているといっても通路にひと固まりだったのでそこに集中砲火をしただけということだ。それだけでモンスター集団は経験値へと変わった。
そこまでは順調でここまで30分もかからなかった。守弘と萌花は、少し休憩ということで彼らを守るために周りに配置し私たちも休憩した。
ここまで来てみて彼らの活動の仕方は感動することばかりだと思う。リン様やバル様が驚きそして学んでいるのも素晴らしいと思う。守弘と萌花両方もいい関係のようにリン様もバル様もいい関係になっている。どうしてこうなっているのかは・・・われらには理解できない。そして、出発するときになった。第6層に降りる直前にわれは危険を察知しここで休憩するようにリン様に伝えるとリン様から守弘と萌花に伝えられたそうするとこのように言われた、
「ありがとう。まあ、ここらでゆっくり・・・ああ、神殿崩壊させるから早く脱出しろよ」
という守弘の一言であった。われらは、守弘のそしてリン様にも同じことを言われたので脱出を試みる。彼らには5つの宝玉が合体している。一つ一つの宝玉を持つと合体しているのだ。そして5色の色を放つ宝玉なので何も問題はないだろう。われらは帰るのみだ。
では、帰るとしよう。彼らの無事を祈って彼らが、どでかいことで破壊して帰ってくるのかわからないけど。
現在彼らは第1階層を攻略中だ、守弘と萌花はそのまま走り出していきながら宝玉を探している。
「どこにあるかな」
「一番奥だろ。1番目はそうだっただろ」
という守弘は一番奥に行くための扉を開くと、
「前方に敵発見。大きなダークゴブリン」
というしかし、どう見てもその姿はダークゴブリンではなく、
「どう見てもダークオークだ」
という守弘は、われらロボットたちに命令を下す。潰せと、それをわれらは実行するのみ。大いなる御方主人のために忠誠を生まれながらに持ち生まれながら働き死ぬまで最後の一瞬まで働き続けるわれらにとっては未曽有もないこと。
その戦闘時間は1分もかからなかった。私の命令で即座に迎撃撃破をしているからだ。自分は指令塔なので戦闘能力は従う者たちより少し弱い。ただし守弘の有する<経験値献上>により私の力も指示に従う力も同じ感じになっている。そして、われら一体一体には何も力がないわけではない。われらはなぜか知らないがスキルが一つだけしかないそれは、<絶対王者>というものだ。
このスキルはどのような危機に陥っても全員が撃破されない力である。故にわれらは無敵に近い体を保有している。そしてわれらの主人たちにも隠れスキルで<王にも屈せぬ心>という専用スキルがある。このスキルには、彼らが絶対に敗北しないようにしているこのステータスというものを作成したものの意図が見えるからだ。
彼らは宝玉を見つける。一つ目は少し緑がかった色であった。その宝玉を獲得すると次の階段が見える。そこに休憩せずに向かう守弘と萌花、呼吸の乱れを整える暇なく進む姿にわれらは何も言うことがなく向かうのだ。
そしてわれだけが有するスキルもある。そういう二つのスキルを持つものが、指令者として君臨する。われが持つものが<スキル見破り>というスキルである。このスキルは、どんな隠れスキルがあっても見破ることのできるスキルだ。チートではない。そのスキルはリン様や我がマスターバル様も持っているものなのであまり意味がないが、たまにマスターにも見破れないスキルがあるのでわれに伝えてくれるのだ。彼らのスキルを見破ってほしいと、依頼される時もあるので彼らの戦闘の時には常について行っている。
レベルⅡ神殿の敵が出てくるフロアにでる第2層そこには自然で隠れている敵がいるが便利ゴーグルのおかげでどこに潜んでいる敵も全て撃破する。神殿の雰囲気は自然度が少し増しているというような印象である。
どこまで向かっていけばいいものなのかと迷うこともあるが大体の場所が見当ついているのでそこにむかえばいいだけの話である。それで二つ目の少しこれも隠れていたところにあったので少し探すのに苦労したのを覚えつつ奥に向かうとする。
第3層にはレベルⅢの神殿だけどそこには一面湖で中央に宝玉があった。それを萌花がとろうとしたが、私は見た。海の下に敵が集まっていることをなので、ロボット全員い命じ萌花を一体に止めさせ電撃を発する水には電気がよく聞くので中にいたと思われる敵は全員経験値になり湖からは経験値だけが噴出してくるという謎の光景を見ることになった。
第4層には、どうぞ入ってくださいといわんばかりの檻がありその中央にあったので守弘が一人で入り出現してきた敵をずばずば切って経験値にしておられた。その様子をわれらは見ることしかできなかった。そして、われらマスターに映像を送ると、リン様に感謝された。どうして感謝するのかはわれらロボットにはわからない。
第5層は、暗黒のような真っ暗闇のため光をともす専用スキルもちが光を出しそのまま宝玉の場所へそこには幽霊が出てきたのでそのまま核を萌花が一突きで倒されていた。そしたら、周りが明るくなりその周りに集まってくる大量の敵に囲まれているのに気づきわれらが殲滅した。その時間はわずか10秒囲っているといっても通路にひと固まりだったのでそこに集中砲火をしただけということだ。それだけでモンスター集団は経験値へと変わった。
そこまでは順調でここまで30分もかからなかった。守弘と萌花は、少し休憩ということで彼らを守るために周りに配置し私たちも休憩した。
ここまで来てみて彼らの活動の仕方は感動することばかりだと思う。リン様やバル様が驚きそして学んでいるのも素晴らしいと思う。守弘と萌花両方もいい関係のようにリン様もバル様もいい関係になっている。どうしてこうなっているのかは・・・われらには理解できない。そして、出発するときになった。第6層に降りる直前にわれは危険を察知しここで休憩するようにリン様に伝えるとリン様から守弘と萌花に伝えられたそうするとこのように言われた、
「ありがとう。まあ、ここらでゆっくり・・・ああ、神殿崩壊させるから早く脱出しろよ」
という守弘の一言であった。われらは、守弘のそしてリン様にも同じことを言われたので脱出を試みる。彼らには5つの宝玉が合体している。一つ一つの宝玉を持つと合体しているのだ。そして5色の色を放つ宝玉なので何も問題はないだろう。われらは帰るのみだ。
では、帰るとしよう。彼らの無事を祈って彼らが、どでかいことで破壊して帰ってくるのかわからないけど。
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