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ケントとハーヴェイ5
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遠くの方で森フクロウが鳴いている。
夜の食事の片づけを終えたケントとハーヴェイは、珍しく2人で天幕へと戻る道を歩いていた。
「そういえば、今日はマラークさんとはやらなくて平気なんすか?」
「……おまえなぁ……ほんとデリカシーっていうものがないな」
「デリカシー?なんすかそれ?」
「……なんでもない。マラークも声をかけても来なかったし、今日は気分じゃないって所じゃないか?」
「へへっじゃあ今日は俺がたくさん飲ませてあげるっすね」
「今日『も』だろ……」
「やだなぁ。これでも我慢してるんすよ?本当だったら一日中ケントさんに舐めさせたいっす」
「おい、外であんまりそういう事を言うな、誰かに聞かれたらどうするんだよ」
「へへっすみません」
最後のひとくだりだけを聞けば、悪だくみをする上司と下っ端だと勘違いされそうな会話を、小声で話しながらも2人は夜道を歩いていた。
そしていつもの村中から外れた天幕前に着くと、皮のブーツを脱ぎながら、真っ暗な天幕の中へと入っていった。
先に入ったケントが互いの寝床の間に置かれた、裏返された小さな木箱の上のランプに手を伸ばした。
ケントがランプの上辺に付けられているダイヤルのようなものを回すと、透明のガラスで包まれた丸い鉱石が、徐々にオレンジ色に光りはじめた。
天幕の中が、徐々に明かりを灯していく最中、ハーヴェイは自身の寝袋に倒れ込み、うつぶせで寝袋と毛布に残った緑と洗剤物の香りを嗅いでいた。
「んーやっぱ洗った後の匂いってサイコーっすね」
「確かに、夕方の短い空き時間のうちに取り込んでて正解だったな」
「この時間に取り込んだら、こういう匂いにはならないっすもんねぇ」
「そうだな、おかげで今日はぐっすり寝られそうだよ」
「ま、でもケントさんの場合──」
ハーヴェイはグルンと横に回り、あお向けになって、わずかに膨らんだ自身の股間をポンポンとたたいた。
「ここの匂いの方が好きっすよね」
「なんだよそれ……」
「ほら、俺の匂いも嗅いで」
ムード作りもへったくれもないようなハーヴェイの切り口。
ハーヴェイは寝そべりながらも大きく股をひらくと、地面に着いた両ヒジで上半身を支えながら、余裕たっぷりの笑顔で立っているケントを見つめた。
朝にハーヴェイが言っていた、『天幕の中では俺の言う事絶対なんで』という言葉がケントの脳内によぎる。
あくまで俺は、ハーヴェイに命令されてるから従ってるだけ。
そんな小さな反骨心と言い訳を頭の片隅に用意をして、何一つ言葉を発することなくゆっくりとハーヴェイの股間の前へと座り、顔をその股間に近づけた。
ハーヴェイは自身の手を、ケントの後頭部へと乗せると、自分の股間に押し付けるように──またケントも逆らう事なく自分の顔をハーヴェイの股間にくっつけた。
ハーヴェイの腹部に額を当て、鼻と唇がその膨らみに触れ、布ズボン越しに熱気とハーヴェイの匂いが伝わってくる。
「へへ、だいぶ素直になってきたっすね……チンコの匂い好きっすか?」
「……好き」
「知ってるっすよ。男のチンコ好きな変態っすもんねケントさん。俺のチンコ舐めたいっすか?」
「……舐めたい」
「じゃあいつもみたいに全裸でお願いしないとっすね」
ハーヴェイはとにかくケントを脱がせたがる。
先日、マラークの男根を咥えてる所を見てしまった時に、ケントが全裸だったのがそれほど衝撃だったのだろうか。
その状況に憧れたからなのか、ハーヴェイに命令されて興奮しているケントをただ見ていたいからか。
その正確な理由がケントにわかるわけもなく──
服を脱ぎ、ハーヴェイの股先でこびるようにケントが座ると、ハーヴェイの膨れ上がった股間へと手を伸ばした。
すると突然何かがケントの顔を埋め尽くした──ハーヴェイの足の裏だった。
「先走りすぎっすよ、ちゃんとお願いしないと」
まるで、足の裏で顔を軽く踏むかのように、ハーヴェイは遠慮なくケントの顔へと足裏を当てた。
アゴから頭部までを覆うその大きな足の裏からは、先ほどよりも強いハーヴェイの匂いが漂い、ケントの鼻を通って肺の中へとはいっていく。
それは一日中ブーツを履いていた強い匂いにも関わらず、股間と似たフェロモンの匂いのせいか、同じハーヴェイの匂いだからなのか、理由もわからずその匂いは、ただただケントの思考をうばっていった。
ハーヴェイは気づいた。
足の裏を顔面に押し付けられているにも関わらず、全裸であらわになったケントの先端が硬直したまま動いている事に。
「あらら……足の裏の匂いで興奮してるんすか?」
ハーヴェイは自身の足の裏をケントの顔にこすりつけた。
それでも返答のないケントを見て核心を得たのか、ハーヴェイの命令がエスカレートしていく。
宙に浮かして、ケントの顔面を押さえつけていたその足を、ゆっくりとケントの手前の地面に置き、エサだと言わんばかりに足の指を開かせる。
「舐めていいっすよ」
数日前のケントなら軽くあしらっただろう。
しかしハーヴェイの匂いですでに脳が犯されていたのか、ケントは自身の両手でハーヴェイのかかとをつかみ、ゆっくりとハーヴェイの足の指へと顔を近づけて、その足の親指を舐め始めた。
その小さな指先を、ハーヴェイの陰部かのように、舌を出して丁寧に──
(すげぇ……ケントさん、俺の足を舐めてる──)
思考を停止させ、言われるがままにしていたケントは気づいていなかった。
性器ですらない男の足を舐めるという行為が、『精変換』とは無関係である事に。
それは、今現在やってる行為が、互いにとってただの性的興奮のためだけである事を意味する。
日ごとに従順になっていくケントを見て、さらにハーヴェイの行動は一線をこえていく。
左足をケントの舐めさせながら、もう片方の右足を上げると、その足でケントの頭を、顔を、耳などいたるところを足の裏で撫で始めた。
そんな屈辱的な行為をされてもなお、ケントはハーヴェイの足を舐め続けている。
全裸の先輩に、足を舐めさせ、もう片方の足で顔や頭を撫でる。
足を舐められる事自体は大した快感ではなかったが、ハーヴェイから見たその構図は、男の支配欲をそそらせた。
(ハァ──ハァ──サイコーっす!ケントさんまじでサイコーっす!あぁ……もっと変態な事をさせたい……言わせたい)
ハーヴェイも最初はただ気持ちよくなりたいという一心だけだった。
そして次にあくまでケントがイジメられるのが好きそうだからという理由でわざと悪ぶってみた。
しかし連日のケントとの行為を重ねるほど次第に、どこまでも変態的で屈辱的な行為を行っても、それを喜んでしまう先輩に変えてしまいたいと思うようになっていた。
ケントに舐めさせていた足を引き、ハーヴェイは腰をわずかにあげると、両手でわずかに先走りの染み付いた自身の布ズボンを掴み、いっきに脱いだ。
硬直でそそり立つペニスの根本を持ち、ケントに見せびらかすように命令した。
「──舐めろ」
いつものあいきょうが消えて、わずかに低いハーヴェイの声。
ケントの視線のピントは、もはやそのハーヴェイの股間にしか合っておらず、誘い込まれるようにゆっくりと前進し、先端にあふれ出ている先走りを舌で舐めとると、その先端からゆっくりと唇の中へと含んでいった。
ハーヴェイはケントに咥えさせながら自身の脱いだ布ズボンを手に取り、染み付いた自身の先走りを見て前後を確認すると──布ズボンをケントの頭からかぶせた。
ハーヴェイの染み付いた先走りの位置と、ケントの鼻の位置を合わせてゴムを締めた。
ケントは視界のない中で、ハーヴェイのペニスをいとおしく舐め続けた。
呼吸のために鼻から息を吸うたびに、1日中着ていたハーヴェイの残り香がケントの鼻を犯す。
視覚のない中──味覚と触覚、そして嗅覚がハーヴェイのペニス一色となり、五感のうちの3つがハーヴェイのペニスで満たされていた。
「変態な先輩──へへっ……こんな事されても喜んじゃうんすね」
ケントの硬くなった先端からは、大きく糸を引いている。
ハーヴェイは足でケントの硬くなったペニスをもてあそびながら、夢中で自分のモノを咥えているケントに声をかける。
「俺は男のチンコが好きな変態ですって言ってみて」
「……俺は……男のチンコが好きな……変態です」
「──もう一回」
「俺は……男のチンコが好きな……変態です」
「もう一回」
「俺は……!男のチンコが好きな変態です!」
「もう一回」
「俺は──男のチンコが好きな変態です──」
ハーヴェイはケントにかぶせていた布ズボンを引っ張り上ると、ケントの視界に明かりがともった。
ケントの顔をペニスから引き離し、両手で顔の頬をつかむとハーヴェイ自身の顔も近づけ、視線を無理やり合わせた。
「……もう一回」
ケントの黒い瞳に、ハーヴェイの顔が映る。
頬は笑っているはずなのに、屈託(くったく)のないその金色の瞳は、どこか太陽のような美しさと、人魚の歌声のような魔性のような妖々な雰囲気が漂っていた。
ケントは息を呑み、小さく──その問いに答えた。
俺は──男のチンコが好きな変態です──
夜の食事の片づけを終えたケントとハーヴェイは、珍しく2人で天幕へと戻る道を歩いていた。
「そういえば、今日はマラークさんとはやらなくて平気なんすか?」
「……おまえなぁ……ほんとデリカシーっていうものがないな」
「デリカシー?なんすかそれ?」
「……なんでもない。マラークも声をかけても来なかったし、今日は気分じゃないって所じゃないか?」
「へへっじゃあ今日は俺がたくさん飲ませてあげるっすね」
「今日『も』だろ……」
「やだなぁ。これでも我慢してるんすよ?本当だったら一日中ケントさんに舐めさせたいっす」
「おい、外であんまりそういう事を言うな、誰かに聞かれたらどうするんだよ」
「へへっすみません」
最後のひとくだりだけを聞けば、悪だくみをする上司と下っ端だと勘違いされそうな会話を、小声で話しながらも2人は夜道を歩いていた。
そしていつもの村中から外れた天幕前に着くと、皮のブーツを脱ぎながら、真っ暗な天幕の中へと入っていった。
先に入ったケントが互いの寝床の間に置かれた、裏返された小さな木箱の上のランプに手を伸ばした。
ケントがランプの上辺に付けられているダイヤルのようなものを回すと、透明のガラスで包まれた丸い鉱石が、徐々にオレンジ色に光りはじめた。
天幕の中が、徐々に明かりを灯していく最中、ハーヴェイは自身の寝袋に倒れ込み、うつぶせで寝袋と毛布に残った緑と洗剤物の香りを嗅いでいた。
「んーやっぱ洗った後の匂いってサイコーっすね」
「確かに、夕方の短い空き時間のうちに取り込んでて正解だったな」
「この時間に取り込んだら、こういう匂いにはならないっすもんねぇ」
「そうだな、おかげで今日はぐっすり寝られそうだよ」
「ま、でもケントさんの場合──」
ハーヴェイはグルンと横に回り、あお向けになって、わずかに膨らんだ自身の股間をポンポンとたたいた。
「ここの匂いの方が好きっすよね」
「なんだよそれ……」
「ほら、俺の匂いも嗅いで」
ムード作りもへったくれもないようなハーヴェイの切り口。
ハーヴェイは寝そべりながらも大きく股をひらくと、地面に着いた両ヒジで上半身を支えながら、余裕たっぷりの笑顔で立っているケントを見つめた。
朝にハーヴェイが言っていた、『天幕の中では俺の言う事絶対なんで』という言葉がケントの脳内によぎる。
あくまで俺は、ハーヴェイに命令されてるから従ってるだけ。
そんな小さな反骨心と言い訳を頭の片隅に用意をして、何一つ言葉を発することなくゆっくりとハーヴェイの股間の前へと座り、顔をその股間に近づけた。
ハーヴェイは自身の手を、ケントの後頭部へと乗せると、自分の股間に押し付けるように──またケントも逆らう事なく自分の顔をハーヴェイの股間にくっつけた。
ハーヴェイの腹部に額を当て、鼻と唇がその膨らみに触れ、布ズボン越しに熱気とハーヴェイの匂いが伝わってくる。
「へへ、だいぶ素直になってきたっすね……チンコの匂い好きっすか?」
「……好き」
「知ってるっすよ。男のチンコ好きな変態っすもんねケントさん。俺のチンコ舐めたいっすか?」
「……舐めたい」
「じゃあいつもみたいに全裸でお願いしないとっすね」
ハーヴェイはとにかくケントを脱がせたがる。
先日、マラークの男根を咥えてる所を見てしまった時に、ケントが全裸だったのがそれほど衝撃だったのだろうか。
その状況に憧れたからなのか、ハーヴェイに命令されて興奮しているケントをただ見ていたいからか。
その正確な理由がケントにわかるわけもなく──
服を脱ぎ、ハーヴェイの股先でこびるようにケントが座ると、ハーヴェイの膨れ上がった股間へと手を伸ばした。
すると突然何かがケントの顔を埋め尽くした──ハーヴェイの足の裏だった。
「先走りすぎっすよ、ちゃんとお願いしないと」
まるで、足の裏で顔を軽く踏むかのように、ハーヴェイは遠慮なくケントの顔へと足裏を当てた。
アゴから頭部までを覆うその大きな足の裏からは、先ほどよりも強いハーヴェイの匂いが漂い、ケントの鼻を通って肺の中へとはいっていく。
それは一日中ブーツを履いていた強い匂いにも関わらず、股間と似たフェロモンの匂いのせいか、同じハーヴェイの匂いだからなのか、理由もわからずその匂いは、ただただケントの思考をうばっていった。
ハーヴェイは気づいた。
足の裏を顔面に押し付けられているにも関わらず、全裸であらわになったケントの先端が硬直したまま動いている事に。
「あらら……足の裏の匂いで興奮してるんすか?」
ハーヴェイは自身の足の裏をケントの顔にこすりつけた。
それでも返答のないケントを見て核心を得たのか、ハーヴェイの命令がエスカレートしていく。
宙に浮かして、ケントの顔面を押さえつけていたその足を、ゆっくりとケントの手前の地面に置き、エサだと言わんばかりに足の指を開かせる。
「舐めていいっすよ」
数日前のケントなら軽くあしらっただろう。
しかしハーヴェイの匂いですでに脳が犯されていたのか、ケントは自身の両手でハーヴェイのかかとをつかみ、ゆっくりとハーヴェイの足の指へと顔を近づけて、その足の親指を舐め始めた。
その小さな指先を、ハーヴェイの陰部かのように、舌を出して丁寧に──
(すげぇ……ケントさん、俺の足を舐めてる──)
思考を停止させ、言われるがままにしていたケントは気づいていなかった。
性器ですらない男の足を舐めるという行為が、『精変換』とは無関係である事に。
それは、今現在やってる行為が、互いにとってただの性的興奮のためだけである事を意味する。
日ごとに従順になっていくケントを見て、さらにハーヴェイの行動は一線をこえていく。
左足をケントの舐めさせながら、もう片方の右足を上げると、その足でケントの頭を、顔を、耳などいたるところを足の裏で撫で始めた。
そんな屈辱的な行為をされてもなお、ケントはハーヴェイの足を舐め続けている。
全裸の先輩に、足を舐めさせ、もう片方の足で顔や頭を撫でる。
足を舐められる事自体は大した快感ではなかったが、ハーヴェイから見たその構図は、男の支配欲をそそらせた。
(ハァ──ハァ──サイコーっす!ケントさんまじでサイコーっす!あぁ……もっと変態な事をさせたい……言わせたい)
ハーヴェイも最初はただ気持ちよくなりたいという一心だけだった。
そして次にあくまでケントがイジメられるのが好きそうだからという理由でわざと悪ぶってみた。
しかし連日のケントとの行為を重ねるほど次第に、どこまでも変態的で屈辱的な行為を行っても、それを喜んでしまう先輩に変えてしまいたいと思うようになっていた。
ケントに舐めさせていた足を引き、ハーヴェイは腰をわずかにあげると、両手でわずかに先走りの染み付いた自身の布ズボンを掴み、いっきに脱いだ。
硬直でそそり立つペニスの根本を持ち、ケントに見せびらかすように命令した。
「──舐めろ」
いつものあいきょうが消えて、わずかに低いハーヴェイの声。
ケントの視線のピントは、もはやそのハーヴェイの股間にしか合っておらず、誘い込まれるようにゆっくりと前進し、先端にあふれ出ている先走りを舌で舐めとると、その先端からゆっくりと唇の中へと含んでいった。
ハーヴェイはケントに咥えさせながら自身の脱いだ布ズボンを手に取り、染み付いた自身の先走りを見て前後を確認すると──布ズボンをケントの頭からかぶせた。
ハーヴェイの染み付いた先走りの位置と、ケントの鼻の位置を合わせてゴムを締めた。
ケントは視界のない中で、ハーヴェイのペニスをいとおしく舐め続けた。
呼吸のために鼻から息を吸うたびに、1日中着ていたハーヴェイの残り香がケントの鼻を犯す。
視覚のない中──味覚と触覚、そして嗅覚がハーヴェイのペニス一色となり、五感のうちの3つがハーヴェイのペニスで満たされていた。
「変態な先輩──へへっ……こんな事されても喜んじゃうんすね」
ケントの硬くなった先端からは、大きく糸を引いている。
ハーヴェイは足でケントの硬くなったペニスをもてあそびながら、夢中で自分のモノを咥えているケントに声をかける。
「俺は男のチンコが好きな変態ですって言ってみて」
「……俺は……男のチンコが好きな……変態です」
「──もう一回」
「俺は……男のチンコが好きな……変態です」
「もう一回」
「俺は……!男のチンコが好きな変態です!」
「もう一回」
「俺は──男のチンコが好きな変態です──」
ハーヴェイはケントにかぶせていた布ズボンを引っ張り上ると、ケントの視界に明かりがともった。
ケントの顔をペニスから引き離し、両手で顔の頬をつかむとハーヴェイ自身の顔も近づけ、視線を無理やり合わせた。
「……もう一回」
ケントの黒い瞳に、ハーヴェイの顔が映る。
頬は笑っているはずなのに、屈託(くったく)のないその金色の瞳は、どこか太陽のような美しさと、人魚の歌声のような魔性のような妖々な雰囲気が漂っていた。
ケントは息を呑み、小さく──その問いに答えた。
俺は──男のチンコが好きな変態です──
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