くだらない話

ながせ るい

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はじまり

くだらない僕

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エアコンが暑いはずの部屋を噓みたいに涼しくする。人工的な風が苦手でエアコンを非難してきた僕も流石にこの暑さには耐えられなかった。いやむしろ、エアコンって便利だなとすら思いはじめた。夏の暑さは本当に恐ろしいな。…さて、何をするかな。学校がないとどうも何をしたらいいのかわからなくなる。別に学校が好きなわけではない。なんというか、制限のない自由を与えられると無性に不安になるのだ。だからといって、あれをやれこれをやれと言われるとそれはそれで嫌なのだが。難しい話だな。まあ、つまりはこの暑い中外に出たくないけど家に居ても退屈だという話だ。特に家に呼ぶような友達もいないし、いたとしてもこの暑さの中呼び出すのは少し気がひける。
…そうだ、僕のくだらない話をあなたにきいてもらおう。このタイトルの話をここまで読んでいるあなたなら、僕のくだらない話を聞いてくれるだろう。
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