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優しい人
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お母さんが亡くなってから
学校では、今まで話した事なかった
クラスメートが心配して僕に
話しかけてくれる事が多くなった
部活もあんなにひどいイジメをしていた
先輩達も僕をいじめる事をしなくなり
普通に接してくれるようになり
辛かった部活も以前よりは楽しく
と言うか精神的には楽になった
夏の大会も近づいていたし
いじめをしている暇もなくなったのか
先輩達は必死に練習していた
僕は部活が終わるとほとんど誰とも
話さずまっすぐに家に帰った
家の近くの公園を見ながら
玲奈ちゃんママがいないかな~
って見ながらいつも自転車をこいでいたけど
お葬式以来玲奈ちゃんママに会う事が
なかった
今日も公園付近をなにげなく覗きこんでいると
「翔君~!!」
僕の後方から聞き覚えのある
声がした
僕は振り向きながら自転車から降りて
声のする方に顔を向けた
もうすぐ7時になると言うのに
まだ少し日がさしてもうすぐ日が暮れる
気配がする夕暮れ時
僕の家から一番近いスーパーの方から
走りながら僕に近づいて来る
玲奈ちゃんママの姿が見えた
僕はなぜか心臓がドキドキと
音を立てているのを感じて
でも、物凄く嬉しい気持ちと
なぜだか恥ずかしい気持ちが混ざりあった
ように複雑な気持ちで玲奈ちゃんママの
姿を見つめた
玲奈ちゃんママはスーパーの袋を
腕にかけて僕に段々近づくと
「翔君~久しぶり!
自転車で帰っていく
翔君見つけたから
あ~って思って
大声で名前呼んじゃった~
呼び止めてごめんね~」
玲奈ちゃんママは息を切らしながら
可愛いい笑顔で僕の目を見つめた
僕はきっと顔が真っ赤になっている気がして
その事で頭がいっぱいで恥ずかしくて
まともに顔を見る事も出来なくて
下をみながらもじもじしていた
「翔君~これ家帰ったら食べて
お腹すいたでしょ~」
そう言うとチョコレートが沢山
入った大袋のお菓子をくれた
「あっ!
あ、りがとうご、ご、ざいます。」
僕は全く言葉を見失い頭の中は
パニックになっていてその大袋を
カバンの中に押し込んだ
「翔君元気にしてた?
ずっと気になってて家に行こうかとも
思ったんだけど、なかなか行けなくて
色々大変と思うけど頑張ってね
困った事あったら遠慮なく言って来てね」
「あ、、は、、い」
僕はドキドキが
一層激しくなるのを感じて
この場所にいる事も恥ずかしくて
目がキョロキョロ動き回り
落ち着く事が出来なくて言葉も
出にくくなっていた
「ごめんね~呼び止めて、じゃ~またねー!」
玲奈ちゃんママはそわそわしている僕を
笑顔で見つめながら手を小さく顔の
横で振って僕を見送ってくれた
僕は頭を小さく下げるのが精一杯で
目を見る事も出来ず
引きつった笑顔で自転車にまたがり
家の方に向かった
背中に玲奈ちゃんママの
視線を感じたけれど
振り向く勇気も出ず
まだドキドキしている
鼓動を感じながらひたすら自転車を
こいだ
家に着き部屋に入り
布団に潜りこみやっと気持ちが
落ち着くのを感じながら
さっきの玲奈ちゃんママの
可愛いい笑顔を思い出した
『めちゃくちゃ可愛いかったな~
僕を見つけてあんなに必死に走って来てくれて
僕の好きなチョコくれて
どうしてあんなに
優しくしてくれるんだろう?!
まさか玲奈ちゃんママも
僕の事好きなのかな?!
いやいや、まさかそんな事はないはず、、』
僕は嬉し過ぎてずっとニヤけていて
仰向けになり天井をぼーっとただ見つめていた
さっきもらったチョコをカバンから何個か
取り出すと口の中に放り投げると
チョコが溶けて口の中に甘い味が
広がりそれと同時に玲奈ちゃんママの
優しい顔が広がった
せっかく会えたのに全然話せなかった
その後悔とオドオドしている僕を見て
どう思ったかな?
そっけなかったから
嫌われたんじゃないかな?
そんな気持ちがぐるぐる頭をかけめぐった
そして僕は今何時なのかも気にならないくらい
玲奈ちゃんママの事ばかり考えていた
他の事をする気にもならず
なぜだかお腹も空かずただずっと
玲奈ちゃんママの事考えていたくて
その時間があまりにも幸せで、、
きっとこれが恋なんだって
僕は実感していった
目を閉じると優しい玲奈ちゃんママの顔
そして玲奈ちゃんママが優しく包み込んで
くれているような感覚になって
僕自身も優しい人になっていくような
そんな気持ちになったんだ
学校では、今まで話した事なかった
クラスメートが心配して僕に
話しかけてくれる事が多くなった
部活もあんなにひどいイジメをしていた
先輩達も僕をいじめる事をしなくなり
普通に接してくれるようになり
辛かった部活も以前よりは楽しく
と言うか精神的には楽になった
夏の大会も近づいていたし
いじめをしている暇もなくなったのか
先輩達は必死に練習していた
僕は部活が終わるとほとんど誰とも
話さずまっすぐに家に帰った
家の近くの公園を見ながら
玲奈ちゃんママがいないかな~
って見ながらいつも自転車をこいでいたけど
お葬式以来玲奈ちゃんママに会う事が
なかった
今日も公園付近をなにげなく覗きこんでいると
「翔君~!!」
僕の後方から聞き覚えのある
声がした
僕は振り向きながら自転車から降りて
声のする方に顔を向けた
もうすぐ7時になると言うのに
まだ少し日がさしてもうすぐ日が暮れる
気配がする夕暮れ時
僕の家から一番近いスーパーの方から
走りながら僕に近づいて来る
玲奈ちゃんママの姿が見えた
僕はなぜか心臓がドキドキと
音を立てているのを感じて
でも、物凄く嬉しい気持ちと
なぜだか恥ずかしい気持ちが混ざりあった
ように複雑な気持ちで玲奈ちゃんママの
姿を見つめた
玲奈ちゃんママはスーパーの袋を
腕にかけて僕に段々近づくと
「翔君~久しぶり!
自転車で帰っていく
翔君見つけたから
あ~って思って
大声で名前呼んじゃった~
呼び止めてごめんね~」
玲奈ちゃんママは息を切らしながら
可愛いい笑顔で僕の目を見つめた
僕はきっと顔が真っ赤になっている気がして
その事で頭がいっぱいで恥ずかしくて
まともに顔を見る事も出来なくて
下をみながらもじもじしていた
「翔君~これ家帰ったら食べて
お腹すいたでしょ~」
そう言うとチョコレートが沢山
入った大袋のお菓子をくれた
「あっ!
あ、りがとうご、ご、ざいます。」
僕は全く言葉を見失い頭の中は
パニックになっていてその大袋を
カバンの中に押し込んだ
「翔君元気にしてた?
ずっと気になってて家に行こうかとも
思ったんだけど、なかなか行けなくて
色々大変と思うけど頑張ってね
困った事あったら遠慮なく言って来てね」
「あ、、は、、い」
僕はドキドキが
一層激しくなるのを感じて
この場所にいる事も恥ずかしくて
目がキョロキョロ動き回り
落ち着く事が出来なくて言葉も
出にくくなっていた
「ごめんね~呼び止めて、じゃ~またねー!」
玲奈ちゃんママはそわそわしている僕を
笑顔で見つめながら手を小さく顔の
横で振って僕を見送ってくれた
僕は頭を小さく下げるのが精一杯で
目を見る事も出来ず
引きつった笑顔で自転車にまたがり
家の方に向かった
背中に玲奈ちゃんママの
視線を感じたけれど
振り向く勇気も出ず
まだドキドキしている
鼓動を感じながらひたすら自転車を
こいだ
家に着き部屋に入り
布団に潜りこみやっと気持ちが
落ち着くのを感じながら
さっきの玲奈ちゃんママの
可愛いい笑顔を思い出した
『めちゃくちゃ可愛いかったな~
僕を見つけてあんなに必死に走って来てくれて
僕の好きなチョコくれて
どうしてあんなに
優しくしてくれるんだろう?!
まさか玲奈ちゃんママも
僕の事好きなのかな?!
いやいや、まさかそんな事はないはず、、』
僕は嬉し過ぎてずっとニヤけていて
仰向けになり天井をぼーっとただ見つめていた
さっきもらったチョコをカバンから何個か
取り出すと口の中に放り投げると
チョコが溶けて口の中に甘い味が
広がりそれと同時に玲奈ちゃんママの
優しい顔が広がった
せっかく会えたのに全然話せなかった
その後悔とオドオドしている僕を見て
どう思ったかな?
そっけなかったから
嫌われたんじゃないかな?
そんな気持ちがぐるぐる頭をかけめぐった
そして僕は今何時なのかも気にならないくらい
玲奈ちゃんママの事ばかり考えていた
他の事をする気にもならず
なぜだかお腹も空かずただずっと
玲奈ちゃんママの事考えていたくて
その時間があまりにも幸せで、、
きっとこれが恋なんだって
僕は実感していった
目を閉じると優しい玲奈ちゃんママの顔
そして玲奈ちゃんママが優しく包み込んで
くれているような感覚になって
僕自身も優しい人になっていくような
そんな気持ちになったんだ
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