【R18】自称清楚の異世界暴走記 ~ヤバすぎるっ!?大ピンチだけどパワープレーで押し通す!~

艶鬼淫吹

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学生時代編

第八話:受胎祭

ある日の午後。

リリアは教室で帰り支度をしていると、ミーナが話しかけてくる。

「ねぇリリア! 聞いた!? 今日の“受胎祭”だけど、聖女様が直々に来るらしいよ!」


「受胎祭……!? なんだっけそれ?」


「えぇー? リリア大丈夫? 子供を授かる儀式に決まってんじゃん。」


「子供を…授かる…?」
リリアは目をパチパチさせた。

(えっ、それってつまり……おおっぴらに……!? 教会で……っ////)

脳裏には勝手に「聖女が選ばれた男と絡み合い、その場で新しい命を宿す」――なんとも背徳的で甘美な光景が浮かぶ。
思わず顔が真っ赤になり、スカートの裾をぎゅっと握りしめる。

「大胆…そ、そんな儀式、みんな普通に見に行ってもいいものなの……!?」

「なに言ってんのさ」ミーナは呆れ顔で肩をすくめる。

「あったりまえでしょー? いつも大体10組くらいは家族総出よ!」
ミーナは楽しげに笑う。

(か、家族総出で……!? お父さんもお母さんも、子どもも!?
み、みんなで教会で“その瞬間”を見るのぉぉおおお!?////)

リリアの脳内では、神聖な礼拝堂で聖女と男が白いベッドに横たわり――拍手喝采の中、家族ぐるみで見守るという信じられない光景がぐるぐると駆け巡っていた。
顔から湯気が出そうなくらい赤面し、足をもじもじさせる。

「そ、そんな……そんなの……見に行ったらわたし……絶対腰抜かしちゃう……!」

「なに大げさなこと言ってんの。せっかくだから一緒に行こ! 聖女様が来るなんて滅多にないんだから!」
ミーナは手を引っ張り、無邪気にリリアを連れ出す。

(うぅ……! みんな平然としてるのに、私だけエッチな目で見てるってバレたらどうしよう……////)

リリアは頬を押さえながらミーナに引っ張られて街の広場へと足を踏み出した。
既に受胎祭を見に来た人々で通りは賑わっており、屋台が並び、楽団が笛と太鼓で賑やかに演奏している。

――けれどリリアの耳には、笛や太鼓の音さえ妙に淫靡なリズムに聞こえてしまう。

(こ、これはきっと……っ、雰囲気を盛り上げる前戯みたいなものなんだわ……!////)

子どもたちが花びらを撒いて走り回り、大人たちは笑顔で見守っている。
その光景すらリリアにはこう映る。

(こ、子どもは……あれは、このあと生まれてくる“弟や妹”を歓迎する演出……!?
ってことは……ほんとに、ここで――////)

祭りの中心となる教会はすでに人々で埋め尽くされ、外まで人が溢れていた。
屋根には布が張られ、中央には純白のベッドを思わせるような祭壇が用意されている。

(し、白い……ベッド……!?
やっぱり間違いない……ここで、聖女様が……!!////)

リリアは頭の中で益々「聖なる公開セックス」を確信してしまい、
胸を高鳴らせながらごくりと唾を飲み込む。

だがミーナは、いつもと変わらずニコニコしながら言った。
「ね、楽しみでしょ? この瞬間が一番わくわくするんだよね!」

(ミーナも本当はそういう目で見てるんだ……!?////)

リリアは勝手にそう思い込んで――心臓をバクバク鳴らしながら、儀式開始の時を待つのだった。

ゴーン…… ゴーン…… ゴーン……

厳かな鐘の音が響き渡り、人々のざわめきがぴたりと止んだ。
白銀の燭台に灯がともされ、長い回廊の奥からゆっくりと現れたのは――聖女だった。

腰の曲線を強調するような深いスリットのドレス。
胸元は大きく開き、透けるような薄布がかかるだけ。
黄金の首飾りが乳房の谷間を飾り、歩くたびにふわりと香の煙が舞い上がる。

(な、なんでそんな……エッチな服……!?////
やっぱり絶対……このあとそういうことしちゃうんだぁ!!)

リリアの脳内はすでに限界突破していた。
ミーナは隣で手を叩きながら「わーっ、ホンモノの聖女さまだ!」と純粋に喜んでいるが、
リリアの目には「妖艶に腰を揺らしながら男のもとへ歩み寄る魔性の女」にしか映らない。

そして聖女の後ろから入場してきたのは――一組の夫婦。
夫は清潔な白装束に身を包み、胸には“契約の印”。
しかし腰のあたりには帯が巻かれ、膨らみは一切ない。

(あ、あれ……? え……?
たしかに男の人だよね……でも……な、ない……!?////)

隣に寄り添う妻は緊張した面持ちで腹部を押さえている。
祭壇の上に二人が並ぶと、聖女は胸元の宝珠を掲げ、厳かに詠唱を始めた。

「清き卵に、清き種を――
神の祝福により、命を宿せ……」

次の瞬間、男性の股間から光が走り、フワフワと飛んだかと思ったら、女性の股間へと吸い込まれていく。

(……えっ……これが……受胎……!?
セックスじゃなくて……魔法……!?
だ、だって……あの格好であんな雰囲気で……
え、えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?////)

リリアは理解不能で思わずミーナに聞く。


「ねぇ……子作りって……男のひとのちんちんを女の人に入れないでもできるの……?」

……シーン。

ミーナは一瞬、目をパチクリと瞬かせた。
その後、口をぱくぱくと開閉させ――ついに、全力で突っ込んだ。

「な、な、なに言ってんのリリアぁぁぁ!?!?////」

「えっ!? だ、だって……! 普通そうじゃないの!? こう……腰をガンガンって……////」

「ちょ、ちょっと! なんでそんな非人道的な発想ができんの!? ひ、人の体にっ、そんな……!?」

ミーナは顔を青ざめさせ、まるで悪魔の所業を聞かされたかのように身を引いた。

「で、でも……っ!」
リリアはなおも食い下がる。

「ぜ、絶対みんなやってるって! だって、あんなの……腰をガンガンってしないと赤ちゃんできるわけないじゃん!!////」

ミーナは呆れ半分、怒り半分で両肩をつかんで揺さぶる。
「ちょ、ちょっとリリアぁ!! だからそんな非人道的なこと、誰もしないってば!!」

「ひ、非人道的!? ど、どこがよ!?////」

「どこもかしこもだよ! だって男の人、みんな聖別してるから――」 ※聖別:オリジナル用語

ミーナは声をひそめて、しかしはっきりと言った。
「……“ちん”なんて、ないんだよ?」

「……」

「……」

「……え゛っ!?!?!?!?」
リリアは目を剥いたまま石像のように固まった。
前世の常識と、この世界の常識――あまりに大きなギャップに脳がバグを起こしている。

(え……だって……え? じゃああの“セックス”ってやつ、この世界じゃ存在しないってこと……!?
……なんか……拍子抜けっていうか……)

頭を抱えながらもしばらく考え込んだリリアだったが――

(……まぁいいや。別に私、セックスに興味ないし……。
っていうかそれより……やば。もう小一時間もオナニーしてない……)

みるみる頬が赤くなり、膣の奥がムズムズとうずき始める。

(くぅぅ……っ、ダメ! ムラムラしてきちゃった……!!)

急激に儀式に興味を失ったリリアは、リリアの脳内は通常運転「オナニーしたい」に染め上げられていった。


(儀式中だし、人が多すぎて……さすがにオナニーなんて……っ)


その瞬間――。

聖女が腰をゆっくり揺らし、両手を合わせて祈る。
衣装の布地がきらりとずれて、、手に持った杖の先端が股間へとコツンと触れた。

(っっ!?!? オ、オナニーしてるぅぅぅ!?!?////)

リリアの「変態センサー」が即座に反応。
周囲の観客は誰も気づいていないようだが、リリアには「堂々と公衆の面前でオナニーを堪能している」ようにしか映らない。

(な、なんてヤツなのっ……! この私が我慢してるっていうのに……!
くそぉぉ……清楚ぶってクソビッチじゃないの!あの聖女!)

謎の対抗心から、リリアはごそごそと鞄を漁り――
「相棒」を取り出す。

(……いいわ。あんたがそうくるなら、私だって負けてらんないんだから!)

彼女は胸の奥で息を吸い込み、先日の演習で覚えたばかりの振動魔法をそっと唱えた。

相棒が低く震え、リリアはスカートの下で膣へとずぷりと挿し入れる。
「んぅっ♡♡……っはぁぁ……♡♡」

――その瞬間。

壇上の聖女が、ゆっくりと視線を上げた。
まるでリリアの挑発を察知したかのように、その美しい瞳がリリアと真っ直ぐに合う。

(っ……!? 見てる……!? 私のこと、見てるぅぅぅ!!////)

理性が一気に吹き飛び、リリアは決意する。

バッ!
大胆にもスカートをたくし上げ、自分の秘所を聖女にだけ見えるように突き出した。

(はぁっ♡ どぉぉぉぉぉおおお!? これが……私のオナニーよっ!!////)

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