【完結】僕らの関係─好きな人がいるのに、学園の問題児に目をつけられて─

亜依流.@.@

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「·····?」


噛みつかれたのか、上唇に微かな痛みが走る。


優介が首を振ると、硬い手に肩を押された。


「んっ?!·····ふ·····っ」


ベッドへ転がった優介の上に、大きな図体がのし上がる。

宙に伸ばした両手はひとつに束ねられ、いとも簡単に頭上へ押し付けられた。


「ん·····んっ·····!」


腰に回された手が背中から脇腹へと滑り、優介のベルトを外してゆく。

恐ろしくて、手に力が入らない。

優介は逃げ出そうと身を捩り、しかし直ぐに大人しくなった。

司からは逃げられない。絶望の縁で、優介は抵抗を諦めた。


「ん·····」


乾いた口内に、濡れたものが侵入してくる。生々しい熱が舌をすくうと、唾液腺はたちまち緩みだした。

舌先は、角度を変えながら優介を蹂躙する。 

微かな息遣いと遊ぶような水音が、閑静な部屋を満たしていた。

強引なキスは、味わうほど甘くなる。唇が解放されたとき、優介の頭の芯は呆けきっていた。

剥ぎ取られたトランクスから、年齢にしてはかなり控え目な陰茎が飛び出す。

立ち上がったそこは、透明な糸を引いていた。

ただの口付けさえ初めてだった。官能的なキスに翻弄され、身体は司からの快楽を甘受していた。

自分さえあまり触れたことの無い陰系が、司の手のひらにすっぽりと包まれる。

飛び上がった優介は、両手で顔を覆った。


「足、開け」


嫌だと、喚くことさえ許されない。

優介はいわれるがまま股を開いた。


「んっ·····、···!」


内蔵に指を押し入れられ、苦しさに慣れる間も無く、圧倒的な質量を受け入れた。


苦しいばかりで、悲痛な声が漏れる。


描いていた初めてとは程遠い現実だった。


「ふっ、ぁ、ぁ、あっ」


焼けた鉄の棒を、身体の芯にねじ込ませられているようだ。

やめて、と、紡ぐ言葉が聞き入れられることは無かった。

内蔵を貫くように押し込まれ、不快感と共にそれが引きずり出される。

腹の中から長いものを引き抜かれる感触を耐え、また張り裂けそうに固い肉を押し込まれた。

何度も意識が遠くなり、最後はすすり泣く自分の声が、夢の中で聞こえた。







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