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だんだんと深刻な表情になってゆくルームメイトは、自分の世界に入ってしまったらしい。
俺はあいつのなんなんだとまで呟くメンヘラ気質な彼を呆れたように眺め、大輝は首を振った。
「こいつ、使えねえ」
「なんだって?!誰のおかげであいつが門限破りを見逃されてると思ってんだよ」
「お前が優介のことを大好きなのはよくわかったから、ちょっと声量下げろって」
「はぁぁぁ?!な訳あるか!あんなとろくて馬鹿でおっちょこちょいで天然で俺に迷惑ばっかで俺なしじゃ朝も起きれなくて怖がりでちびで可愛い優介を、俺が好きな訳ないだろ?!」
大輝と隼人にからかわれ、叫び散らしたルームメイトはとうとう深くため息をつく。
「それで、あいつは最近どこをほっつき歩いてるんだよ····」
お前ら2人の方が知ってるだろと呟く彼は、この上なく寂しげだ。
「探しに行こうぜ」
「は?」
ルームメイトは驚きの声を上げる。
「いつ?」
「馬鹿、今に決まってるだろ」
大輝が首をすくめる。
「おい馬鹿は優介だけにしろよ」
「じゃあチキンだな」
「この·····」
言い合いを始めそうな二人の間に割って入り、隼人は親指を立てた。
「ナイス提案」
「俺は行かないからな!!」
わーわーぎゃーぎゃーと騒がしい部屋は、その数分後静かになる。
しばらくしてから3人の影が夜の廊下を駈ける姿を、月の光だけが見守っていた。
俺はあいつのなんなんだとまで呟くメンヘラ気質な彼を呆れたように眺め、大輝は首を振った。
「こいつ、使えねえ」
「なんだって?!誰のおかげであいつが門限破りを見逃されてると思ってんだよ」
「お前が優介のことを大好きなのはよくわかったから、ちょっと声量下げろって」
「はぁぁぁ?!な訳あるか!あんなとろくて馬鹿でおっちょこちょいで天然で俺に迷惑ばっかで俺なしじゃ朝も起きれなくて怖がりでちびで可愛い優介を、俺が好きな訳ないだろ?!」
大輝と隼人にからかわれ、叫び散らしたルームメイトはとうとう深くため息をつく。
「それで、あいつは最近どこをほっつき歩いてるんだよ····」
お前ら2人の方が知ってるだろと呟く彼は、この上なく寂しげだ。
「探しに行こうぜ」
「は?」
ルームメイトは驚きの声を上げる。
「いつ?」
「馬鹿、今に決まってるだろ」
大輝が首をすくめる。
「おい馬鹿は優介だけにしろよ」
「じゃあチキンだな」
「この·····」
言い合いを始めそうな二人の間に割って入り、隼人は親指を立てた。
「ナイス提案」
「俺は行かないからな!!」
わーわーぎゃーぎゃーと騒がしい部屋は、その数分後静かになる。
しばらくしてから3人の影が夜の廊下を駈ける姿を、月の光だけが見守っていた。
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