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二章
re.《217》服従
しおりを挟む脚を開いて見せてみろと言われるまま、服従のポーズを強いられる。
眼差しはその中まで余すことなく確かめて、そして味わう。声を押し殺すほど逃げ場はなくなって、キスだけで子宮が弾けるみたいだった。
「はぁ、ぅぅ"·····♡♡」
目の前をチカチカしたものが光る。
いつの間にか、震えていた身体は甘くとろけさせられている。
ナカを舐められながらイッて、意識が飛んでいた。
「善かったのか?」
「あぁん·····♡やぁぁ·····♡」
表面を高速で舐めていた舌が休んだと思ったら、軽く吸いつかれて、彼の口内に内肉が吸い付いたまま、またナカへ舌を挿入される。
「ふぅぅン·····♡♡」
(だめ·····♡)
薄暗い部屋の中では彼の顔が見えない。
だからといって、こんな時に気持ちよくなっちゃダメなのに。
「はぁ·····♡ぁぁ♡も、らめぇ♡や、舌、♡にぁ♡」
考えていることを口にしようとしたら、びっくりするほどタカの外れて甘ったるい鳴き声が漏れる。
吹き出た噴水が腹やシーツを汚してゆく。カチャカチャ音が聞こえて、下腹の辺りに、ずしっ、と、錘が乗せられた。
「ひぁう♡」
熱くって、硬い。
彼の雄だ。
「力を抜いて」
両腿は、自ら押さえなくとも、熱くなった相手の手がベットへM字に押し付ける。
(すごい、重たい)
ビキビキ音がなりそうなほど浮き出た血管に、お腹の下が怖気付く。
足を閉じかけたけど、もちろんびくともしない。
しかし、抵抗力は相手に伝わったみたいだ。
見上げたバイオレットの瞳孔に赤が滲んでいた。
そしてその雄が、入口を満たす愛液と密着する。
いくつもの血管の管が、魔物級の棍棒の、嘘みたいなでこぼこを作ってる。それが繰り返し入口を撫でて、まるで長さや重さを教えているみたいだ。
「はぅン·····♡♡」
重たくて硬いだけじゃない。本当に熱くって、ドクドクしてる。
潜り込むようにして亀頭が押し込まれたら、張り詰めた入口から大きな動脈の音が伝わってきた。
彼と繋がってる。
これから、もっと深く繋がるのだ。
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