純粋で一途な命の恩人を50年放置してたらグレた。

そら。

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98.可愛すぎる*

ルイはグレイを抱きしめた勢いでソファに押し倒した。

「グレイ…。」

熱っぽい声で呼ばれ、グレイはルイを見上げる。
出会った時、綺麗だと思った夜明け色の瞳には、欲情に期待している自分が映り込み、思わず視線を逸らす。

ルイの手がグレイの頬を撫で、そのまま親指で唇をなぞられた。

「好きだ。」

ルイはそう言った後、グレイの唇にキスをした。

「ぎゅんっ!!」

こういった行為に不慣れなグレイは、目と口をギュッと閉じたら鼻から変な声が出た。

ルイは少し顔を離してグレイを見ると、真っ赤な顔に眉を八の字にして、金の瞳は羞恥と困惑でゆらゆら揺らしながらルイを見上げていた。

「ふふっ、可愛すぎるよ、グレイ。」

「ーそんな事っ…んっ」

グレイが何か言おうとしたが、ルイはまたキスをした。唇は触れ合ったまま「嫌だと思ったらすぐに言ってくれ。」と囁いた。
グレイの後頭部に手を回し、ゆっくり舌を入れた。

「んっ…!」

グレイの体がビクッと硬直したので、そのまま少し様子をみるが、嫌がってるわけでは無さそうだ。
ルイは舌を動かした。





ルイの舌が入ってきた時、グレイは硬直した。
こんなキスは初めてだった。

やばい…すごく気持ちいい…。

深く温かい場所へ、とろけ落ちていくようなキスに力も徐々に抜けていく。

頬に添えられてたルイの手は、グレイの首から鎖骨へと下がっていく。
着ていたシャツはいつの間にかボタンが外され、はだけていた。
ルイの親指がグレイの乳首をフニフニと弄ぶ。

ー…なんでそんなトコ、触るんだよ。

キスに夢中になってたグレイは、ぼーっとした頭で考えた。

「俺、女じゃないけど?」

「ははっ、そんな事知ってるよ。ここはダメ?気持ち良くない?」

ルイはイタズラっぽく笑って、優しくつねった。

「あっ…、分かんない。でもぺたんこでつまんないだろ?」

「つまんなくない。すごく可愛いよ。それに、そのうちすごく気持ち良くなると思うよ。」

そう笑ったルイは、グレイの胸に顔を近づけ胸の先をペロリと舐めて、上目遣いでグレイを見つめた。

ルイの熱い瞳からグレイも目が離せなくなる。
ルイはそのまま舌でグレイの粒を舐めたり吸ったり甘噛みをした。

「んっ…あ…ふぁ…」

ずっとイジられていると、確かにだんだん気持ち良くなってくる。その気持ち良さは、グレイの感情より先に体が気付いていた。
グレイの下半身には、いつの間にか熱が集まっていた。それはルイも気付いていたようで、またグレイの唇にちゅっ、とキスをした。

そっとグレイの昂りをズボンの上から触り、「直接触ってもいいか?」と聞いてきた。
グレイは恥ずかしくてルイから目を逸らす。

「今さら聞くなよ、そんな事…。」

「言ってくれなきゃ分からないよ。どうして欲しい?」

相変わらずイタズラっぽい笑顔を浮かべたルイは、グレイの反応を楽しんでいるようだった。

この調子ではグレイが言わないと、本当に何もしないつもりなのではないか。

意地悪ルイめ…。

「…直接…さわって…ほしい。」

「了解。グレイが私と同じ気持ちで嬉しいよ。」

ルイの手がパンツの中に滑り込み、グレイのものを上下に扱き始めた。

「あっ…あ!…んぁっ…ああっ!」

グレイが欲望を放つと、ルイは素早くグレイのズボンとパンツを脱がせ、グレイの後孔に先ほどの欲望で濡れた指を当てた。

「ねぇ、グレイ。ここに私を受け入れてくれる?」

先ほどまでイタズラっぽく笑っていたルイの表情にはもう余裕などなく、切実にグレイを求めている顔だった。

ああ、俺の事を必要としてくれてる。
なんて幸せなんだ。

グレイは胸が熱くなった。

「…ん、きて。俺もルイを受け入れたい。」

今度はグレイがルイの頬を触り、キスをした。

「もー、やばいよ、グレイ。お前、可愛すぎる。」

ルイはグレイに抱きついた。



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