30 / 109
第一部 ダンジョンの階層主は、パーティに捨てられた泣き虫魔法使いに翻弄される
29. 解散
しおりを挟む
「う…もう朝か」
アレクは一人、宿の自室で目を覚ました。顔を片手で覆い、ゆっくりと上体を起こす。
昨日はこれまでの冒険者人生で、最悪の一日だった。
これまで負け知らずだったのに、70階層の階層主であるホムラに本気を出させることすら叶わず、果てには認め難い事実を突きつけられた。
これまで自分の力だと思い込んでいたものは、エレインが魔法で強化したものだと言う。
実際にエレインが補助魔法とやらを行使する前と後では、身体の動きが段違いであった。エレインがいなくなった今、アレク達のパーティがこれまで通りの力を発揮することは叶わない。そもそもダンジョンの攻略を進めるためには、昨日惨敗したホムラを倒さなければならない。
エレインを捨てたのは間違いだったのかーーー
一瞬そのような世迷言が頭を過ったが、アレクは首を振ってその考えを打ち払う。
例えエレインの補助魔法が優れているとしても、事あるごとにべそをかかれてはアレクの堪忍袋が持たない。エレインを排除した判断は、間違っていない。いるはずがない。
それにしても、ホムラがアレク達を生かして地上に帰したのは、不幸中の幸いであった。体制を整えて、再挑戦をすれば、次こそは打倒できるかもしれない。
アレクは身支度を整えると、そのような気楽な考えを抱きながら、他の3人と昨日の反省会をするために、いつもの定食屋へと向かったのだった。
◇◇◇
「……は?お前今、なんて言った?」
全員が揃い、朝食がてら昨日のボス戦の振り返りを始めた途端、ロイドに言われた言葉にアレクの思考は停止した。
「だから、俺は自分の弱さを痛感したからパーティを抜けてソロで鍛え直す、って言ったんだ」
ロイドの目や声音から、その意思が固いことが窺われる。
「そんなの…パーティに残ったままでも、できるじゃねえか」
何とか絞り出した言葉だったが、ロイドは緩やかに首を振る。
「パーティだと、自分のペースで修行ができないだろう?それに、自分の意思に反したことでも、リーダーに言われたら、従わなければならない。そうだろ?」
「そ、それはリーダー命令は絶対だからな…」
「俺は、誰かの手足となって使われるのは嫌なんだ、ってようやく気づいたんだ。もし次にパーティを組むならば、パーティ全員が等しく信頼し合える…そんなパーティに入るよ」
アレクは、ロイドの物言いに僅かな苛立ちを感じながらも、どうにかロイドを引き止めようと思考を巡らせた。だが、うまく言葉が出てこない。
黙り込んでいると、今度はルナが顔の横で手を挙げた。
「ルナも、パーティを抜けて鍛え直すことにした」
「…は?何言ってんだよ…エレインの補助魔法とやらが使える魔法だからって、変な対抗意識燃やしてんのか?」
アレクの言葉に、ルナはあからさまな不快感を顔に出した。
「ルナは強い。だが、もっとこの力を使いこなす必要性を感じた。エレインに負けたとは一切思っていないし、実際に負けてもいない。更なる高みへ到達するには、このパーティで馴れ合っている訳にはいかない。一人で厳しい修行に出るしかない」
「馴れ合い、だと…?」
ルナの主張にもどこか棘を感じる。アレクが怒りで肩を震わせていると、追い打ちをかけるようにリリスが口を開いた。
「ごめんなさい。実は私も…冒険者を辞めて、神殿に勤めようと思っているの」
「リリスまで何を言ってるんだ…?しかも冒険者を辞めるだって?」
「…ええ。私は一度、犯してはならない罪に手を染めました。仲間を危険なダンジョンに置き去りにするなんて、本来人道に反すること…これからは穢れてしまった心を、神に仕えることで清め、自らの罪を償っていくことにします」
「ぐっ…」
アレクは爪が食い込むほど、拳を握り締めた。
どいつもこいつも、自分達のパーティを卑下することばかり言ってくる。まるで、アレクを責めるように。
「……はん、わかったぞ。昨日戦った『破壊魔神』と火竜にビビってんだろ?もう戦いたくないから逃げるんだ。エレインのことだって、お前達も散々馬鹿にして来たじゃねぇか。それを今更になって色々好き勝手言いやがって…なるほど、俺の仲間達はとんだビビリばっかりだったってことか」
アレクが表情を歪めて苦し紛れに発した言葉が、決定的となってしまった。
3人共、絶句し、その表情は不快感を露わにしている。
「…無理だ。もうこのパーティではやっていけん。じゃあな、俺はもう行く。一応、今まで世話になったことは感謝しているよ」
真っ先に席を立ったのはロイドだった。テーブルに食事代を置くと、ガタンと立ち上がって店を出て行ってしまった。
「ルナも、こんなところで時間を無駄にはできない。世話になった」
ロイドに続き、ルナも立ち上がると食事代を置いて店を後にした。アレクは縋るようにリリスを見た。が、バチッと交わった視線は、すぐにリリスによって逸された。
「アレク…自分の力を慢心しすぎてはいけないわ。きちんと我が身を振り返るのよ…それが出来なきゃ何も変わらないし、こうして人が離れて行ってしまいます。それじゃあ、今までありがとう。私は神殿にいるから、何か困ったことがあったら話を聞くぐらいならできるから…さようなら」
「っ、リリス…!」
リリスも席を立ち、食事代を置いて店を出て行ってしまった。引き止めようと差し出した手は、空を掴むばかりで、仲間達の背中はやがて見えなくなってしまった。
「くそっ、くそっ!何なんだ…!」
アレクがテーブルに拳を叩きつけると、ガチャンと皿がぶつかる音が虚しく響いた。
朝の定食屋はそれなりに繁盛しており、周りのテーブルにはチラチラとこちらを見る人が何人かいた。
「喧嘩か?」
「おいあれ、アレクじゃないか?」
「まさか…パーティが解散したのか?俺応援してたんだがなぁ」
「…チッ、どいつもこいつも好き勝手言いやがって」
(70階層まで登って来れたのは誰のおかげだと思っているんだ。エレインの魔法が何だ、俺がここまで指揮してパーティを導いて来たんだぞ!?)
アレクがきつく握り締めていた拳から、じわりと血が滲んでいる。ブツブツ虚に呟くアレクの様子を、店員が訝しんでいる。
(ちくしょう、それもこれも、全部…アイツのせいだ。エレイン…俺の人生をめちゃくちゃにしやがって!絶対に、絶対に許さない…!)
アレクの目には憎しみの色が滲んでいた。
この日を契機に、アレク達が70階層で敗北を期したこと、そしてパーティが散り散りになったことは瞬く間にウィルダリアに広がって行ったのだった。
アレクは一人、宿の自室で目を覚ました。顔を片手で覆い、ゆっくりと上体を起こす。
昨日はこれまでの冒険者人生で、最悪の一日だった。
これまで負け知らずだったのに、70階層の階層主であるホムラに本気を出させることすら叶わず、果てには認め難い事実を突きつけられた。
これまで自分の力だと思い込んでいたものは、エレインが魔法で強化したものだと言う。
実際にエレインが補助魔法とやらを行使する前と後では、身体の動きが段違いであった。エレインがいなくなった今、アレク達のパーティがこれまで通りの力を発揮することは叶わない。そもそもダンジョンの攻略を進めるためには、昨日惨敗したホムラを倒さなければならない。
エレインを捨てたのは間違いだったのかーーー
一瞬そのような世迷言が頭を過ったが、アレクは首を振ってその考えを打ち払う。
例えエレインの補助魔法が優れているとしても、事あるごとにべそをかかれてはアレクの堪忍袋が持たない。エレインを排除した判断は、間違っていない。いるはずがない。
それにしても、ホムラがアレク達を生かして地上に帰したのは、不幸中の幸いであった。体制を整えて、再挑戦をすれば、次こそは打倒できるかもしれない。
アレクは身支度を整えると、そのような気楽な考えを抱きながら、他の3人と昨日の反省会をするために、いつもの定食屋へと向かったのだった。
◇◇◇
「……は?お前今、なんて言った?」
全員が揃い、朝食がてら昨日のボス戦の振り返りを始めた途端、ロイドに言われた言葉にアレクの思考は停止した。
「だから、俺は自分の弱さを痛感したからパーティを抜けてソロで鍛え直す、って言ったんだ」
ロイドの目や声音から、その意思が固いことが窺われる。
「そんなの…パーティに残ったままでも、できるじゃねえか」
何とか絞り出した言葉だったが、ロイドは緩やかに首を振る。
「パーティだと、自分のペースで修行ができないだろう?それに、自分の意思に反したことでも、リーダーに言われたら、従わなければならない。そうだろ?」
「そ、それはリーダー命令は絶対だからな…」
「俺は、誰かの手足となって使われるのは嫌なんだ、ってようやく気づいたんだ。もし次にパーティを組むならば、パーティ全員が等しく信頼し合える…そんなパーティに入るよ」
アレクは、ロイドの物言いに僅かな苛立ちを感じながらも、どうにかロイドを引き止めようと思考を巡らせた。だが、うまく言葉が出てこない。
黙り込んでいると、今度はルナが顔の横で手を挙げた。
「ルナも、パーティを抜けて鍛え直すことにした」
「…は?何言ってんだよ…エレインの補助魔法とやらが使える魔法だからって、変な対抗意識燃やしてんのか?」
アレクの言葉に、ルナはあからさまな不快感を顔に出した。
「ルナは強い。だが、もっとこの力を使いこなす必要性を感じた。エレインに負けたとは一切思っていないし、実際に負けてもいない。更なる高みへ到達するには、このパーティで馴れ合っている訳にはいかない。一人で厳しい修行に出るしかない」
「馴れ合い、だと…?」
ルナの主張にもどこか棘を感じる。アレクが怒りで肩を震わせていると、追い打ちをかけるようにリリスが口を開いた。
「ごめんなさい。実は私も…冒険者を辞めて、神殿に勤めようと思っているの」
「リリスまで何を言ってるんだ…?しかも冒険者を辞めるだって?」
「…ええ。私は一度、犯してはならない罪に手を染めました。仲間を危険なダンジョンに置き去りにするなんて、本来人道に反すること…これからは穢れてしまった心を、神に仕えることで清め、自らの罪を償っていくことにします」
「ぐっ…」
アレクは爪が食い込むほど、拳を握り締めた。
どいつもこいつも、自分達のパーティを卑下することばかり言ってくる。まるで、アレクを責めるように。
「……はん、わかったぞ。昨日戦った『破壊魔神』と火竜にビビってんだろ?もう戦いたくないから逃げるんだ。エレインのことだって、お前達も散々馬鹿にして来たじゃねぇか。それを今更になって色々好き勝手言いやがって…なるほど、俺の仲間達はとんだビビリばっかりだったってことか」
アレクが表情を歪めて苦し紛れに発した言葉が、決定的となってしまった。
3人共、絶句し、その表情は不快感を露わにしている。
「…無理だ。もうこのパーティではやっていけん。じゃあな、俺はもう行く。一応、今まで世話になったことは感謝しているよ」
真っ先に席を立ったのはロイドだった。テーブルに食事代を置くと、ガタンと立ち上がって店を出て行ってしまった。
「ルナも、こんなところで時間を無駄にはできない。世話になった」
ロイドに続き、ルナも立ち上がると食事代を置いて店を後にした。アレクは縋るようにリリスを見た。が、バチッと交わった視線は、すぐにリリスによって逸された。
「アレク…自分の力を慢心しすぎてはいけないわ。きちんと我が身を振り返るのよ…それが出来なきゃ何も変わらないし、こうして人が離れて行ってしまいます。それじゃあ、今までありがとう。私は神殿にいるから、何か困ったことがあったら話を聞くぐらいならできるから…さようなら」
「っ、リリス…!」
リリスも席を立ち、食事代を置いて店を出て行ってしまった。引き止めようと差し出した手は、空を掴むばかりで、仲間達の背中はやがて見えなくなってしまった。
「くそっ、くそっ!何なんだ…!」
アレクがテーブルに拳を叩きつけると、ガチャンと皿がぶつかる音が虚しく響いた。
朝の定食屋はそれなりに繁盛しており、周りのテーブルにはチラチラとこちらを見る人が何人かいた。
「喧嘩か?」
「おいあれ、アレクじゃないか?」
「まさか…パーティが解散したのか?俺応援してたんだがなぁ」
「…チッ、どいつもこいつも好き勝手言いやがって」
(70階層まで登って来れたのは誰のおかげだと思っているんだ。エレインの魔法が何だ、俺がここまで指揮してパーティを導いて来たんだぞ!?)
アレクがきつく握り締めていた拳から、じわりと血が滲んでいる。ブツブツ虚に呟くアレクの様子を、店員が訝しんでいる。
(ちくしょう、それもこれも、全部…アイツのせいだ。エレイン…俺の人生をめちゃくちゃにしやがって!絶対に、絶対に許さない…!)
アレクの目には憎しみの色が滲んでいた。
この日を契機に、アレク達が70階層で敗北を期したこと、そしてパーティが散り散りになったことは瞬く間にウィルダリアに広がって行ったのだった。
0
あなたにおすすめの小説
治療院の聖者様 ~パーティーを追放されたけど、俺は治療院の仕事で忙しいので今さら戻ってこいと言われてももう遅いです~
大山 たろう
ファンタジー
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※小説家になろう様でも連載しております。
2021/02/12日、完結しました。
転生貴族の移動領地~家族から見捨てられた三子の俺、万能な【スライド】スキルで最強領地とともに旅をする~
名無し
ファンタジー
とある男爵の三子として転生した主人公スラン。美しい海辺の辺境で暮らしていたが、海賊やモンスターを寄せ付けなかった頼りの父が倒れ、意識不明に陥ってしまう。兄姉もまた、スランの得たスキル【スライド】が外れと見るや、彼を見捨ててライバル貴族に寝返る。だが、そこから【スライド】スキルの真価を知ったスランの逆襲が始まるのであった。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
はずれスキル念動力(ただしレベルMAX)で無双する~手をかざすだけです。詠唱とか必殺技とかいりません。念じるだけで倒せます~
さとう
ファンタジー
10歳になると、誰もがもらえるスキル。
キネーシス公爵家の長男、エルクがもらったスキルは『念動力』……ちょっとした物を引き寄せるだけの、はずれスキルだった。
弟のロシュオは『剣聖』、妹のサリッサは『魔聖』とレアなスキルをもらい、エルクの居場所は失われてしまう。そんなある日、後継者を決めるため、ロシュオと決闘をすることになったエルク。だが……その決闘は、エルクを除いた公爵家が仕組んだ『処刑』だった。
偶然の『事故』により、エルクは生死の境をさまよう。死にかけたエルクの魂が向かったのは『生と死の狭間』という不思議な空間で、そこにいた『神様』の気まぐれにより、エルクは自分を鍛えなおすことに。
二千年という長い時間、エルクは『念動力』を鍛えまくる。
現世に戻ったエルクは、十六歳になって目を覚ました。
はずれスキル『念動力』……ただしレベルMAXの力で無双する!!
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
S級パーティを追放された無能扱いの魔法戦士は気ままにギルド職員としてスローライフを送る
神谷ミコト
ファンタジー
【祝!4/6HOTランキング2位獲得】
元貴族の魔法剣士カイン=ポーンは、「誰よりも強くなる。」その決意から最上階と言われる100Fを目指していた。
ついにパーティ「イグニスの槍」は全人未達の90階に迫ろうとしていたが、
理不尽なパーティ追放を機に、思いがけずギルドの職員としての生活を送ることに。
今までのS級パーティとして牽引していた経験を活かし、ギルド業務。ダンジョン攻略。新人育成。そして、学園の臨時講師までそつなくこなす。
様々な経験を糧にカインはどう成長するのか。彼にとっての最強とはなんなのか。
カインが無自覚にモテながら冒険者ギルド職員としてスローライフを送るである。
ハーレム要素多め。
※隔日更新予定です。10話前後での完結予定で構成していましたが、多くの方に見られているため10話以降も製作中です。
よければ、良いね。評価、コメントお願いします。励みになりますorz
他メディアでも掲載中。他サイトにて開始一週間でジャンル別ランキング15位。HOTランキング4位達成。応援ありがとうございます。
たくさんの誤字脱字報告ありがとうございます。すべて適応させていただきます。
物語を楽しむ邪魔をしてしまい申し訳ないですorz
今後とも応援よろしくお願い致します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる