棺桶に打ち付けられた二つの釘、一つは彼の嘘、もう一つは自分自身の過ち

八代 徹

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アダムの非日常

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 煙草を始めたのは完全に付き合いからだった。
 金を払って自身の健康を害するなど馬鹿馬鹿しいことこの上ないのだが、俺の周りでは吸っていない人間を探すほうが難しかったので仕方がなかった。隣でスマホを弄っている若者も、ぼうっと空を眺めている中年男性も、俺に煙草を勧めてきたあいつだって、本気でニコチン、タールを求めているかと問えばその答えはノーに違いない。早く死のうが遅く死のうが、事故で死のうが老衰で死のうがどうでもいい自分にとっては、馬鹿だ阿呆だと罵りながらも、この一本で人間関係を円滑に進めることができるのならそれでいいとも考えていた。
 当然、欠点もあった。数が多い。付き合いだけだと、どうしてもこの数を使い切ることは難しかった。なのでこうして暇な時間に処理をする必要がある。この世で最も無駄な時間の一つだった。
 浮き上がる煙を見つめながら、もう一本と箱に手をかけたところで、不意に誰かに肩を叩かれた。

「ソウちゃん、おまたせ」

 藤崎だった。時計を見ると待ち合わせ時間の数分前だった。普段から早めに来て処理をしているのを知っているから、藤崎はここに来たのだろう。

「絶対ここだと思った。それ三本目でしょ?」
「ああ」
「やっぱり。ねえ、吸いすぎはダメだよ? 体に悪いし、お金もかかるし……」

 母親の小言のような台詞を口にする藤崎に対して、俺は中身のない謝罪をした。
 喫煙所から出て歩いている間、藤崎は今日の用事について語った。簡単に言えば、友人に贈るプレゼントを一緒に考えてほしいということで、なぜそこで俺の存在が必要になるのかは分からなかったが、どうせ暇だったので特に文句をつけたわけではなかった。
 贈る相手の特徴を聞いてみると、藤崎は「無表情で思ったことをそのまま言う、人付き合いの苦手そうな女の子」と答えた。そういう人間に贈り物は不要ではないかと問うたが、藤崎はそんなことはない、と首を振った。
 ショッピングモールの化粧品売り場に着いた藤崎は、店の中をウロウロと回り始めた。俺は再び自身の必要性について疑問に思ったが、それを尋ねることはやはりしなかった。藤崎の考えが分からないのは、決して今に始まったことではなかったからだ。より正確に言うと、他人の考えに対して、である。
 藤崎を見失わない程度に、俺の一週間の食費と変わらないような値段の化粧品を見て回っていると、女性店員から声をかけられた。こちらは先月入荷したばかりの新商品で。そちらは自然な色味が特徴でとても人気が高くて。お客様は普段はどういったものをお使いになられてますか。
 俺が、自分用ではないです、と告げると、店員は驚いたように、こんなにお綺麗なのに、と言った。最近は男性の方でも珍しくなくて。お客様のような方は特によく来られます。これを機会にぜひ試してみては。店員の言葉は止まらなかった。最近のセールストークはここまで露骨なのか、と心の中で思いつつ、俺は「向こうにいる彼女に」と用件を伝えた。

「贈り物ですか」
「そんなところです」
「でしたらこちらなどはいかがでしょうか」

 店員はひときわ輝かしいアイシャドウのパレットを手に取り、どこが人気でどこが優れていて、などと語り始めた。本気で勧めているのか、はたまたカモだと思われているのかは分からなかった。
 考えておきます、と俺が会話を断ち切ると、店員は、いつでもお声掛けください、と静かに立ち去った。引き際に食い下がらないあたり流石だ、と変に感心していると、ちょうどタイミングを図ったかのように藤崎が俺のもとに戻ってきた。
 ソウちゃんにも見てもらいたいんだけど、こっちとこっちならどっちがいいかな。藤崎は、まるで自分が受け取る側であるかのように俺に尋ねた。こっち。俺が左のリップを指さすと、藤崎はやっぱりこっちがいいよね、と小さく笑った。人付き合いの苦手な人間が好んで紅をさすものだろうか。そんな疑問は思っても口にしなかった。

「ソウちゃん、今日は付き合ってくれてありがとね」

 軽食を済ませた我々が駅方面に向かって歩いていると、藤崎はそんな風に声をかけてきた。俺は無難な返事をした。
 駅のホームで別れを告げようとしたところ、藤崎は唐突に「ソウちゃんの家にお邪魔してもいいかな」と尋ねてきた。断る理由もなければ了承する理由もなかった俺は「なんで?」と問い返した。

「それは、ほ、ほら。男の子の一人暮らしって色々と大変でしょ? その、バランスのいいご飯を食べてるかとか、お掃除とかお洗濯とか。だっ、だからわたしがお手伝いとかしてあげようかなって」

 喜多見駅から俺の住むアパートまでは徒歩でおよそ三十分弱だった。個人的にはそこまで不便を感じてはいないものの、たまに招く友人からは文句を言われることが多い。とはいえ藤崎はすでに何度か来たことがあるので、それについて言及することはなかった。
 部屋についた藤崎は「前に来たときとあんまり変わってないね」と呟いた。前というのは、大学生活が始まってすぐの頃、家具選びなどを理由に部屋に上がった時のことで、つまり藤崎の目からは、俺の部屋がその頃から変わっていないように見えるらしかった。
 お茶を淹れている間、藤崎は机の上に並べられた香水について尋ねてきた。俺が後輩から貰ったものだと言うと、藤崎は「どんな子なの?」「仲いいの?」とやけにしつこく聞いてきた。少し前まで付き合っていた。俺がそう答えると、藤崎はどこか落ち着いた様子で、そうなんだと答えた。そこでその話題は終了した。

「小学生の頃の同級生だった高田さん、覚えてる?」
「今年のお祭りの出し物、タコ踊りで決まったんだって」
「脚立盗難事件の犯人、結局だれだったんだろうね」

 藤崎は昔話が多かった。小学生の頃はああだった、中学生の頃はこんなことをした。まるで俺の母親のように昔話を繰り返す藤崎に、俺は適当にそんなこともあった、懐かしいと相槌を打っていたが、正直なところ昔のことはあまり覚えていなかった。
 十九時を過ぎても帰る気はないらしく、冷蔵庫の中を見た藤崎は夕食を買いに行くと言い出した。今から作り始めると帰りが遅くなると思った俺は、それとなく帰るように促したが、藤崎は全くと言っていいほど聞き入れる様子はなかった。
 三十分で戻ると部屋を出た藤崎を待つ間、することのなかった俺は適当な本を読むことにした。本棚の上から二段目、中央より少し左の場所に、高校生の頃に藤崎から貰った『AMI』という本があった。なんとなくそれが目に留まった俺は、本棚から抜き出すとパラパラとページをめくってみた。
 劣等感を抱えながら高校生活を送る主人公アミのもとに、自分と同姓同名のアミという転校生がやってくる。二人は交友関係を築くものの、全てにおいて自分より優れている転校生のアミを前にした主人公は、嫉妬や羨望の気持ちからやがて自我を崩壊させてしまう──『AMI』はそんな内容の小説だった。俺が手にしているのは翻訳版であるが、原文、つまり英語で書かれた同著は、終盤にかけて主人公が「アイアム(i am)」と「アミ(ami)」を使い分けられなくなる、といった演出もあるらしい。訳者の解説を読んだ時に、なるほどと感心したのを覚えている。
 高校生当時に感銘を受けたこの作品は今の自分にはどうしても陳腐にみえて、俺は数十ページで読むのをやめた。この小説がお世辞にも面白いと思えなくなったのは、自分が大人になったからか、はたまた感性が衰えてしまったからなのかは分からなかった。
 後輩とチャットでやり取りを交わしているうちに藤崎が帰ってきた。台所が狭い、フライパンが小さいなどと文句を言いながらも、藤崎は慣れた手つきで料理を作っていった。どうせ外食ばっかりだろうから作り置きしといてあげる。そんな言葉を口にする藤崎は、本当に俺の母親とそっくりだった。

「おいしい?」
「ああ」
「よかった」

 食事中、藤崎に大学のことについて尋ねると、まあとかうんとか、どこか曖昧な答えしか返ってこなかった。
 実家の二軒先に住んでいた藤崎とは小学校から高校までずっと同じで、毎日のように顔を合わせていたが、東京の大学に合格して地元を離れてからは以前のような関係はめっきりなくなっていた。本日において我々が顔を合わせたのも、実に半年ぶりのことだった。藤崎は大学のことについて話したがらない印象を受けた。世間話のつもりで話しても、くちごもったり露骨に話題を変えたりすることがほとんどで、だから俺の中の藤崎の情報は高校生の頃から止まったままだった。
 食事を終えた後の藤崎は、どこか暗い顔で宙を見つめていた。高校の終わり頃から藤崎はよくこの表情をするようになっていた。俺はその度に何かいうべきかと思ったが、同時にそれはあまりに無責任なことだとも思ったので、結局は何も言わなかった。

「……わたしさ、彼氏ができたんだけど」藤崎はゆっくりと話し始めた。「同じサークルの人でね。優しい人で、付き合ってくださいって言われたの。わたしの周りはみんな彼氏とか彼女とかいたから、わたしもいいかなって思ってオッケーしたんだけど」
「へえ。順調?」

 答えは返ってこなかった。俺はなぜ藤崎が突然こんな話を始めたのかが理解できなかった。

「その人さ、すっごくいい人なんだ。話が面白くて、色んなこと知ってるし、バックとか持ってくれるし、レポートのこととかも色々おしえてくれるし」
「そうなんだ」
「うん」小さく鼻をすする藤崎。「うん……でもね、でも、ダメだったの。結局、一か月くらいで別れちゃったの」
「なんで?」
「わかんない」

 かけるべき言葉が見つからなかった俺は、デュラレックスのグラスに半分ほど注がれていた水を一気に飲み干した。藤崎がその男と別れた理由は見当もつかなかったが、もっと分からないのは、なぜ藤崎がその話を始めたのか、ということだった。

「ほんとはわかってるんだ。その人とデートしてるときも、その人とご飯を食べてるときも、その人に家まで送ってもらったときも、その人と寝たときも、結局わたしはソウちゃんのことしか考えてなかった。ソウちゃんならこんなことを言うだろうって。ソウちゃんならこんなことをしてくれるだろうって。あんなにいい人なのに、あんなに優しくしてくれたのに、あんなに寄り添ってくれたのに、わたしはソウちゃんのことしか考えてなかった。結局そうだったの。最低だよね」

 時刻はすでに二十一時を回っていた。そろそろ帰らないと、と俺が言うと、藤崎は「帰りたくない」と首を横に振った。俺は口答えせず、残った料理にラップを被せて冷蔵庫にしまい、二人分の食器を台所の流しに置いた。台所から玄関のほうを見ると、自分の靴が三足と藤崎の靴が一足、綺麗に並べられていた。
 映画が観たい。藤崎はそう言った。レンタルビデオ店の営業時刻が過ぎていることを告げると、これで観るからいい、と言ってスマホを取り出した。藤崎は『27』という映画を指定した。画面が小さいので、二人で見ようとすると自然と肩が触れ合うくらいの距離になった。酒を用意しようとした俺に藤崎が「お酒はいい」と言ったので、部屋だけ暗くしてその映画を観ることになった。
 映画を観ている時の藤崎はことあるごとに泣いたりビクッと震えたりして、そういえば昔に二人で一緒に映画館に行った時もこうだったなと、俺はそれまで忘れていたことをぼんやりと思い出した。
 エンドロールが流れている間、藤崎は上の空だった。俺があの場面はどうだったなどと感想を述べても、こちらを見ずにぼうっとしているだけだった。それはシークバーが完全に動かなくなった後も続いた。
 永遠とも思えるような数分を過ごした後、俺が部屋の電気をつけるために立ち上がろうとすると、藤崎に服の裾を引っ張られた。俺は藤崎を見た。泣いていた。俺は吸い込まれるように藤崎と重なった。そうすることが正しかったというよりも、そうするべきだと心のどこかで思った結果だった。
 高校二年生の九月から触れていなかった藤崎の唇は、まるであの時から時間が止まったままのように柔らかかった。俺の初めては藤崎だったし、藤崎についてもそれは同様であった。しかし今の俺は幾人もの異性と身体を重ねているし、藤崎についてもそうに違いないはずだった。それでも藤崎の唇は柔らかかった。俺にはその理由がどうしても理解できなかった。
 二、三分ほど触れ合うようなキスを続けていると、藤崎は突然、俺の身体を押しのけるように突き放した。ごめんなさい。謝罪は聞こえるか聞こえないかくらいの、本当に小さな声だった。
 俺は藤崎との関係を高校の時に終わりにした。しかしながらそれは、あくまで恋人としての関係だった。もしも藤崎が、恋人ではなく友人としてそれを望むなら、俺はそれでも構わないと思った。随分と無責任なように思われるかもしれないが、現に俺にはそういう関係の異性が何人かいた。

「他の女の子ともこういうことしてるの?」
「してるよ」俺は正直に答えた。

 そっか、と藤崎は言った。そうだよね。それが普通だよね。わたしも普通になりたかった。そう続けた。

* * *

 目覚めて時刻を確認すると、十時半手前だった。隣に藤崎の姿はなかった。
 ベッドから起き上がり部屋着を身にまとった俺は、痛む頭を押さえながら洗面所に向かった。顔を洗い、うがいをし、薬を飲む。洗濯機の中を覗くと、昨夜に脱ぎ捨てた衣服が無造作に押し込まれていた。
 洗面所から出た俺は遅めの朝食に取り掛かるべく、冷蔵庫を開けて昨日に藤崎が作った料理を取り出した。電子レンジに料理を入れ、ペットボトルの水を手に取り、椅子に座ろうとしたところで、ようやく俺はその存在に気が付いた。
 机の上の書置きは藤崎からのものだった。手紙は『昨日はごめんなさい。コピー用紙お借りします。頑張って一枚でまとめようと思います』という書き出しから始まっていた。

『私にとっての時間というのは、あなたと一緒にいて初めて動き出すものでした。あなたは子供の頃からずっと一緒だったから、大人になってもそうなのだろうと本気で思っていました。だから私は、あなたが東京の大学に行きたいと口にした時、本当に驚きました。そして同時に、私の考えがいかに子供であるかということにも気付きました。
 努力はしましたが、結局は私の学力ではあなたに追いつくことはできませんでした。大学生活は全てが色あせていて、何一つとして空白を満たすことはありませんでした。過去を忘れようとする自分も、無理に楽しもうとする自分も、それが本当の姿ではないと理解してしまっていたからです。
 私は今でもあなたにあの本を贈ったことを後悔しています。遅かれ早かれあなたは変わっていたと思います。それでも、あの本はそのきっかけをあなたに与えてしまったような気がします。あの本を渡してすぐ、あなたは将来のことを考えるべきだとか、未来について、』

 あの本を渡して、から、未来について、の部分までは二重線を引いて消した跡があった。

『きっかけさえあれば変わっていたとしても、それが私であってほしくなかった。いつか覚めてしまう夢だったとしても、もう少しだけ幸せな時間を過ごしていたかった。無知な自分が無知な自分を壊した、その事実が本当に辛かった。
 昨日はごめんなさい。会えてよかった。嬉しかった。でももうこれで最後です。もう続けたくないから最後にします』

 最後の行もそれまでと同じくらいの大きさの綺麗な文字だった。

『燥ちゃん、好きでした』

 俺は藤崎に電話をかけた。何度かけ直しても出なかったので、俺はそれまでにした。
 食事をしながら午後の予定を考えていると、後輩からチャットで『今から会える?』というメッセージが届いた。俺は昨日に購入したアイシャドウのことを思い出して、助かった、と一人でため息をついた。
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