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最終章 ジオルディーネ王国編
第161話 想いの果ては
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(どうしようどうしようどうしよう! そのまんまで人前に出ちゃったよっ。しかも人間の殺し合いに割って入っちゃった!)
マーナは人間の会話から事のあらましをぼんやりと理解できている事もあり、厄介な事に首を突っ込んでしまったと慌てる。自分を大事そうに抱えるコハクは今、剣を背中で受け止めたのである。ジンとアイレがコハクに人を殺させないようにしている事は分かっていたので、魔人の時の様にコハクに敵だと伝えて反撃させる訳にもいかない。
さらに今自分はぬいぐるみである。この上ジンの言いつけを破るわけにはいかないので動く事も、まして万物の選別を使う事も出来ない。
(困ったぞ! ジン呼んだら絶対怒られるし、このままこの子に任せるなんてありえないし…ぐぬぬぬ……)
混乱し、現状を打破する良い知恵も出ないまま固まるマーナ。
だがそれ以上に混乱しているのは、それを見ていた周囲の者達。特に剣を防がれた男と、守られたリディアーヌである。
「あ、あなた亜人!? なんで亜人がここにいるの!?」
リディアーヌから咄嗟に出た言葉は、これまで国ぐるみで蔑んできた亜人が目の前にいるという嫌悪を含んだものだった。幼いリディアーヌには、亜人は侵略の対象で奴隷という認識しかない。
大の大人でもこの国において亜人は奴隷という認識が強く、領主が奴隷解放を宣言した際も割り切るとまではいかずとも、そう振舞うのに多少の時間を要したのだ。ましてやリディアーヌは貴族であり子供。簡単にその振る舞いを改める事など出来るはずも無かった。
「………」
リディアーヌの叫びにコハクは無言で返す。
亜人というのは恐らく自分の事だろうと言うのは分かる。だが、なぜここにいるかと問われて何と答えていいか分からなかった。ただ自分は、自分と同じ大きさの人が怖がっているのを見ていたくなかった。ただそれだけだった。
ゆっくりと迫って来た剣に刺されると怪我をするので、とりあえず全身を薄い氷で覆って防いでみたが、この何気ない防御が男とその仲間を激高させた事はコハクに理解できるはずもない。
「ど、どっから降ってきやがったこのガキ! 今何をしやがったっ!」
ガキン!
「くっ!」
再度振りかぶり、振り下ろした男の剣はその背に当たったと思いきや何か固いものにはじき返される。服には裂け目が入っているので当たっているはずなのだ。ならば、考えられるのは背中に固い鱗か何かを持つ獣人だという事。
強化魔法を施した剣すらも軽々と跳ね返され、男は本来の目的も忘れるほど苛立った。
「てめぇら手伝え!」
パウリナを囲んでいた仲間を呼び寄せ、未だ背を向けるコハクに向かって複数人で一方的に攻撃し始めた。
ガン! ガキン! ガコッ! バキン!――――
「な、なんだこれ!?」
「じき割れんだろ、やれやれっ!」
一人の子供に大の大人が次から次へと武器を振るっている様は見ていられるものでは無い。突然獣人の子供が現れるという異常事態に唖然としていたパウリナだったが、如何に相手が亜人とは言え、男達が子供に振るう所業に冷静さは保てなかった。
「やめろ! 恥ずかしくないのかっ!」
依然3人に囲まれていたパウリナだったが、恐怖は怒りに流され、決死の覚悟で剣を振るった。
バキンバキンと衝撃音が響く中、ぬいぐるみを抱えたままビクともしないコハクに守られているリディアーヌ。未だ混乱の最中にあるが、どうやら自分は亜人に守られているという事をようやく理解した。
「あ、あなたいい心がけね。そのまま我慢しなさい! 屋敷に戻ったらウチで買ってあげてもいいわよ!」
男に蹴られた箇所がズキズキと痛むが、自分より下の者に弱みは見せてはならないという王国貴族の教えと共に、彼女が彼女たらしめている言葉を吐き出す。
「おうち かう」
《 うーん、ちょっと違うかな。ていうかこの子、自分の立場わかってないねぇ 》
◇
「あ…あ…」
我が子を守り、獣人の子がズタズタに斬られているように見えている母メルカ。目の前で大立ち回りを繰り広げているパウリナの気合の声が重なり、コハクとリディアーヌの会話はその耳には届いていない。今こそ子を守るべく母が立ち上がるべき場面ではあるのかもしれないが、彼女の足腰は恐怖と獣人の子を巻き込んでしまったという後悔に苛まれ、既に使い物にならなくなっていた。
前髪に隠れた目でジッとリディアーヌを見ながら攻撃を受け続けているコハク。着物は背中からボロボロになり、見る影も無くなっていった。
リディアーヌの無神経なセリフに呆れつつも、マーナはコハクがこの人間の子を守ろうとしている事はわかる。この子が死のうが生きようがどうでもいい事なので、コハクの意思を優先するために何も言わずにいた。
だが、静観もここまで。コハクを散歩に誘ったのは自分だし、全くダメージは無いにしても、お気に入りの子がいつまでも殴られているのは気分の良いものでは無い。怒られる事は諦め、とうとうジンに現状を伝える事にした。
《 さすがにもうダメかな…ジンー、ジーンー 》
《 ん…マーナか。どうした? 素晴らしいベッドで寝てるんだが 》
《 ごめんなさい 》
開口一番の謝罪に、ザワっと嫌な予感が体中を駆け巡る。
《 …なにやらかしたんだ 》
《 あのね、コハクが人間の子を守ってるんだよ 》
《 おお…さすがコハク。あとで頭を撫でてやらねば 》
落として上げるとは冗談が上手くなったじゃないかと、今の寝ぼけた頭では事の上っ面しかとらえる事ができなかった。
《 それでね、今も守ってるんだけど大勢に囲まれてるんだ 》
《 ……なんだとっ!? 無事なのか!? 》
《 だ、大丈夫! 無傷だよ!…でも、その…服が破れちゃってて… 》
コハクの服を破っている…だと?
ま、まさか…
乱暴しようとしているのかっ!!
一瞬で目が覚めた俺は即座に遠視魔法を展開するが近場に反応なし。より広範囲に広げると、中央通りを上がった山手の方角にマーナとコハクの反応が微かに掛かり、2人の近くに人間の魔力をぼんやりと感じた。
ダァン!!
「んぁー…ジン?」
傍らに置いてあった夜桜と外套を手に窓から全力跳躍。さすがに俺の焦燥から来る無意識の圧と踏み込む衝撃でアイレが目を覚ましたかもしれない。だが悠長に事情を説明している暇は無い。風渡りを使ってリージュの街の空を全速力で駆けた。
コハクは雪山温泉で初めて会った俺の目の前で、言われるがままに服を脱ごうとしたくらいだ。恐らく食べ物なり何なりを差し出されて、警戒心を解かれた後なら脱がされても気にも留めないだろう。
さらにマーナもマーナであの歯切れの悪さだ。『いいのかなぁ? 一応知らせるか』くらいの感覚で事の重大さを認識していない可能性が高い!
「おのれ…無垢な少女に付け入って辱めるとはっ!」
脳裏には、あられもない姿のコハクが無表情で男たちの毒牙に掛かる様がちらつく。
怒気をまき散らしながら駆ける事数分。魔力の形が鮮明に見え始めた頃、強化した目の遠目に映ったのは3人に囲まれ戦う騎士らしき人と、側で座り込む女性。そして壁際に追い詰められた少女を守るかのように立つコハクに、複数の者が容赦なく武器を振るっていた。
コハクは微動だにしていない。マーナは無傷だと言っていたが、無防備に剣を振り降ろされ続けているその姿に、一瞬目の前が暗くなる。
思っていた状況とは全く異なっていたが、そんな事は一瞬で吹き飛び、俺の怒りは一瞬で頂点に達した。
「きっ…きっ…貴様らぁっ! 何をするかぁっ!!」
マーナは人間の会話から事のあらましをぼんやりと理解できている事もあり、厄介な事に首を突っ込んでしまったと慌てる。自分を大事そうに抱えるコハクは今、剣を背中で受け止めたのである。ジンとアイレがコハクに人を殺させないようにしている事は分かっていたので、魔人の時の様にコハクに敵だと伝えて反撃させる訳にもいかない。
さらに今自分はぬいぐるみである。この上ジンの言いつけを破るわけにはいかないので動く事も、まして万物の選別を使う事も出来ない。
(困ったぞ! ジン呼んだら絶対怒られるし、このままこの子に任せるなんてありえないし…ぐぬぬぬ……)
混乱し、現状を打破する良い知恵も出ないまま固まるマーナ。
だがそれ以上に混乱しているのは、それを見ていた周囲の者達。特に剣を防がれた男と、守られたリディアーヌである。
「あ、あなた亜人!? なんで亜人がここにいるの!?」
リディアーヌから咄嗟に出た言葉は、これまで国ぐるみで蔑んできた亜人が目の前にいるという嫌悪を含んだものだった。幼いリディアーヌには、亜人は侵略の対象で奴隷という認識しかない。
大の大人でもこの国において亜人は奴隷という認識が強く、領主が奴隷解放を宣言した際も割り切るとまではいかずとも、そう振舞うのに多少の時間を要したのだ。ましてやリディアーヌは貴族であり子供。簡単にその振る舞いを改める事など出来るはずも無かった。
「………」
リディアーヌの叫びにコハクは無言で返す。
亜人というのは恐らく自分の事だろうと言うのは分かる。だが、なぜここにいるかと問われて何と答えていいか分からなかった。ただ自分は、自分と同じ大きさの人が怖がっているのを見ていたくなかった。ただそれだけだった。
ゆっくりと迫って来た剣に刺されると怪我をするので、とりあえず全身を薄い氷で覆って防いでみたが、この何気ない防御が男とその仲間を激高させた事はコハクに理解できるはずもない。
「ど、どっから降ってきやがったこのガキ! 今何をしやがったっ!」
ガキン!
「くっ!」
再度振りかぶり、振り下ろした男の剣はその背に当たったと思いきや何か固いものにはじき返される。服には裂け目が入っているので当たっているはずなのだ。ならば、考えられるのは背中に固い鱗か何かを持つ獣人だという事。
強化魔法を施した剣すらも軽々と跳ね返され、男は本来の目的も忘れるほど苛立った。
「てめぇら手伝え!」
パウリナを囲んでいた仲間を呼び寄せ、未だ背を向けるコハクに向かって複数人で一方的に攻撃し始めた。
ガン! ガキン! ガコッ! バキン!――――
「な、なんだこれ!?」
「じき割れんだろ、やれやれっ!」
一人の子供に大の大人が次から次へと武器を振るっている様は見ていられるものでは無い。突然獣人の子供が現れるという異常事態に唖然としていたパウリナだったが、如何に相手が亜人とは言え、男達が子供に振るう所業に冷静さは保てなかった。
「やめろ! 恥ずかしくないのかっ!」
依然3人に囲まれていたパウリナだったが、恐怖は怒りに流され、決死の覚悟で剣を振るった。
バキンバキンと衝撃音が響く中、ぬいぐるみを抱えたままビクともしないコハクに守られているリディアーヌ。未だ混乱の最中にあるが、どうやら自分は亜人に守られているという事をようやく理解した。
「あ、あなたいい心がけね。そのまま我慢しなさい! 屋敷に戻ったらウチで買ってあげてもいいわよ!」
男に蹴られた箇所がズキズキと痛むが、自分より下の者に弱みは見せてはならないという王国貴族の教えと共に、彼女が彼女たらしめている言葉を吐き出す。
「おうち かう」
《 うーん、ちょっと違うかな。ていうかこの子、自分の立場わかってないねぇ 》
◇
「あ…あ…」
我が子を守り、獣人の子がズタズタに斬られているように見えている母メルカ。目の前で大立ち回りを繰り広げているパウリナの気合の声が重なり、コハクとリディアーヌの会話はその耳には届いていない。今こそ子を守るべく母が立ち上がるべき場面ではあるのかもしれないが、彼女の足腰は恐怖と獣人の子を巻き込んでしまったという後悔に苛まれ、既に使い物にならなくなっていた。
前髪に隠れた目でジッとリディアーヌを見ながら攻撃を受け続けているコハク。着物は背中からボロボロになり、見る影も無くなっていった。
リディアーヌの無神経なセリフに呆れつつも、マーナはコハクがこの人間の子を守ろうとしている事はわかる。この子が死のうが生きようがどうでもいい事なので、コハクの意思を優先するために何も言わずにいた。
だが、静観もここまで。コハクを散歩に誘ったのは自分だし、全くダメージは無いにしても、お気に入りの子がいつまでも殴られているのは気分の良いものでは無い。怒られる事は諦め、とうとうジンに現状を伝える事にした。
《 さすがにもうダメかな…ジンー、ジーンー 》
《 ん…マーナか。どうした? 素晴らしいベッドで寝てるんだが 》
《 ごめんなさい 》
開口一番の謝罪に、ザワっと嫌な予感が体中を駆け巡る。
《 …なにやらかしたんだ 》
《 あのね、コハクが人間の子を守ってるんだよ 》
《 おお…さすがコハク。あとで頭を撫でてやらねば 》
落として上げるとは冗談が上手くなったじゃないかと、今の寝ぼけた頭では事の上っ面しかとらえる事ができなかった。
《 それでね、今も守ってるんだけど大勢に囲まれてるんだ 》
《 ……なんだとっ!? 無事なのか!? 》
《 だ、大丈夫! 無傷だよ!…でも、その…服が破れちゃってて… 》
コハクの服を破っている…だと?
ま、まさか…
乱暴しようとしているのかっ!!
一瞬で目が覚めた俺は即座に遠視魔法を展開するが近場に反応なし。より広範囲に広げると、中央通りを上がった山手の方角にマーナとコハクの反応が微かに掛かり、2人の近くに人間の魔力をぼんやりと感じた。
ダァン!!
「んぁー…ジン?」
傍らに置いてあった夜桜と外套を手に窓から全力跳躍。さすがに俺の焦燥から来る無意識の圧と踏み込む衝撃でアイレが目を覚ましたかもしれない。だが悠長に事情を説明している暇は無い。風渡りを使ってリージュの街の空を全速力で駆けた。
コハクは雪山温泉で初めて会った俺の目の前で、言われるがままに服を脱ごうとしたくらいだ。恐らく食べ物なり何なりを差し出されて、警戒心を解かれた後なら脱がされても気にも留めないだろう。
さらにマーナもマーナであの歯切れの悪さだ。『いいのかなぁ? 一応知らせるか』くらいの感覚で事の重大さを認識していない可能性が高い!
「おのれ…無垢な少女に付け入って辱めるとはっ!」
脳裏には、あられもない姿のコハクが無表情で男たちの毒牙に掛かる様がちらつく。
怒気をまき散らしながら駆ける事数分。魔力の形が鮮明に見え始めた頃、強化した目の遠目に映ったのは3人に囲まれ戦う騎士らしき人と、側で座り込む女性。そして壁際に追い詰められた少女を守るかのように立つコハクに、複数の者が容赦なく武器を振るっていた。
コハクは微動だにしていない。マーナは無傷だと言っていたが、無防備に剣を振り降ろされ続けているその姿に、一瞬目の前が暗くなる。
思っていた状況とは全く異なっていたが、そんな事は一瞬で吹き飛び、俺の怒りは一瞬で頂点に達した。
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