結婚式の翌朝、夫に「皇太子の愛人だろう」と捨てられました――ですが私は、亡き国王の娘です

柴田はつみ

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第二章 愛人だと呼ばれた花嫁

 侍女が部屋を訪ねてきたのは、アルファが出ていってからしばらくしてからだった。

「奥様、お目覚めでいらっしゃいますか」

 扉の向こうからかけられた控えめな声に、アンリは慌てて目元を押さえた。

 泣いた顔を見られたくなかった。けれど、鏡を見なくても分かる。きっと今の自分は、ひどい顔をしている。

「……はい」

 声だけはどうにか整えて返すと、若い侍女が一礼して入ってきた。

銀の盆には朝食と、湯気の立つ紅茶が載っている。焼きたてのパンの香りまでした。昨夜なら、その温かさに胸を緩めていたはずだった。

「旦那様から、必要なものがあれば何でもお申しつけをとのことです」
「そうですか」

 必要なもの。
 その言葉が妙に遠く聞こえた。

 今のアンリに必要なのは、きれいなドレスでも豪華な朝食でもない。
 たった一つ、信じるという言葉だけだった。けれど、それはこの屋敷のどこにもない。

 侍女はテーブルに朝食を並べながら、ちらりとアンリを見た。

昨夜、祝福の声に包まれてこの部屋へ送り届けた花嫁が、朝になって青ざめた顔で寝台に座っている。

何かあったのだろうと察しているのが、その視線だけで分かった。

「お顔色が優れません。少し、スープでも召し上がりますか」

「いいえ……今は結構です」
「ですが」
「ごめんなさい。少し、一人になりたいの」

 侍女は困ったように目を伏せたが、すぐに「かしこまりました」と頭を下げた。

 扉が閉まる。
 再び静かになった部屋で、アンリは大きく息を吐いた。

 一人になった途端、先ほどまでかろうじて保っていたものが崩れそうになる。
 けれど泣いている暇はない、と自分に言い聞かせた。

 アルファははっきり言ったのだ。
 夫婦として振る舞うつもりはない、と。

 ならばこれから、どうすればいいのだろう。

 アンリは寝台から下り、窓辺へ歩いた。庭園が見える。朝露をのせた芝がやわらかく光っていた。

広い敷地、手入れの行き届いた花壇、遠くに見える騎士たちの訓練場。

どれも立派で、母と二人で暮らした薬草店とは比べものにならない。

 けれど今のアンリには、それが少しも美しく見えなかった。

 ここに自分の居場所はない。
 胸の奥に最初に浮かんだのは、その思いだった。

 そのとき、廊下の向こうから話し声が聞こえた。女たちの声だ。扉が完全には閉まりきっていなかったのか、思ったよりも近くに感じる。

「本当に? 旦那様が?」
「ええ。朝一番で執務室へ向かわれたそうよ」

「では、やはり昨夜のうちに……」
「声を落として。まだ奥様はお部屋に」

 ひそひそとした囁き。

 聞いてはいけないものだと分かっていたのに、耳が勝手に拾ってしまう。

「でも、噂どおりだったのかしら」
「王宮から何度もお呼びがあった方でしょう」
「第一皇太子殿下のお気に入りだとか」
「だから旦那様も……」

 そこでようやく、ひとりがはっとしたように口をつぐんだ。誰かが扉の隙間に気づいたのだろう。慌てた足音が遠ざかっていく。

 アンリはその場に立ち尽くした。

 噂

 やはり、この屋敷でも知られていたのだ。

 薬草店に王宮の使いが来れば目立つ。王都で噂になるのも無理はない。

けれど、アンリはいつだって距離を取ってきた。噂を広げないために、あえて王宮にも行かなかった。

 それでも駄目だったのだ。

 アルファも最初から、それを知っていた。

 知っていて、求婚してきた。

知っていて、結婚式を挙げた。

知っていて私を信じなかった。

 アンリはゆっくりと目を閉じた。

 胸の奥がじくじく痛む。

 けれど、ただ傷ついているだけではだめだと思った。

このままここにいれば、今日も明日も、同じ視線を向けられる。

公爵夫人という立場だけを与えられて、夫には拒まれ、侍女たちには噂される。

そんな毎日を続けていけば、心がすり減っていくのが目に見えていた。

 そこへ再び扉が叩かれた。

「奥様、旦那様がお呼びです」

 アンリは小さく息を止めた。

 今さら何を言われるのだろう。

 それでも逃げるわけにはいかず、身支度だけは整えることにした。

鏡の中の自分は、ひどく青白い。

それでも花嫁用の寝間着のままではいられない。

簡素な朝のドレスに着替え、髪をまとめてもらい、アンリは執務室へ向かった。

 公爵家の執務室は広かった。

高い天井、重厚な机、壁一面に並ぶ本棚。

窓から差し込む光まできっちり整っていて、そこに立つアルファもまた、その空間の一部のように見えた。

 彼は机の向こうからアンリを見ると、まっすぐ本題を切り出した。

「座ってくれ」

 命令のような声だった。

 アンリは勧められた椅子に腰を下ろす。膝の上で手を組むと、少しだけ指先の震えが伝わった。

「話しておくべきことがある」
「……はい」

 アルファは一枚の紙を机の上に置いた。屋敷内での部屋割りや、公の場での振る舞いについて書かれたものらしい。

あまりに事務的で、アンリは一瞬、何を見せられているのか分からなかった。

「昨夜も言ったとおり、今後、寝室は分ける」

「……」

「食事や夜会など、必要な場では夫婦として並んでもらうが、それ以上は求めない。君もその方が都合がいいだろう」

「都合……ですか」

 自分でも驚くほど平坦な声が出た。

 アルファは気づかない。あるいは気づいても構わないと思っているのかもしれない。

「私にも公爵家にも、無用な醜聞は避けたい。君の噂が完全に消えるまで、表向きは円満な夫婦として振る舞う」

「噂が、消えるまで」
「理解が早くて助かる」

 アンリは、その一言でようやく分かった。

 この人は、本当に信じていないのだ。

 感情的になって言ったのではない。

怒りに任せて口にしたのでもない。

冷静に考えたうえで、これが最善だと判断している。

 つまりアンリはこの人にとって、最初から「疑わしい女」だったのだ。

「ひとつ、お聞きしてもよろしいでしょうか」

 アルファが視線を上げる。

「最初から、噂はご存じだったのですね」
「ああ」
「では、どうして求婚なさったのですか」

 その問いだけは、どうしても飲み込めなかった。

 疑っていたのなら、なぜ。
 嫌悪していたのなら、なぜ。
 愛していないのなら、なぜあんなふうに手を差し伸べたのか。

 アルファは少しだけ目を細めた。

「確かめるためだ」
「……確かめる?」
「君がどちらを選ぶ女なのかを」

 あまりにも冷たく、あまりにも正直な答えだった。

「公爵家に嫁いで身を固めるのか、それとも皇太子殿下のもとへ戻るのか。結婚という形を前にすれば、本性が見えると思った」

「それで」
「見えたよ」

 アンリは息をするのを忘れた。

 見えた何が。
 たぶん、アルファの中では答えはもう決まっている。

「昨夜、式の最中も君は何度か落ち着きがなかった。皇太子殿下の姿を探していたんじゃないのか」

「違います」

「違わない。君はあの方が来るかどうかを気にしていた」

 アンリの胸が痛む。

 たしかに、気にしていた。

 けれどそれは恋しい相手を待つ女の気持ちではない。来ないでほしい、どうか来ないでほしいと、ずっと祈っていたのだ。

もしレオンが姿を見せれば、周囲がまた騒ぐから。

せっかくアルファと歩き出す日に、余計な影を落としたくなかったから。

 なのにその思いは、全部逆の意味に取られていた。

「わたしは、ただ‥」
「もういい」

 ぴしゃりと言い切られて、アンリは黙った。

 何を言っても無駄なのだと分かる。

 この人は言葉を聞こうとしていない。

自分の見たいものだけを見て、それ以外は切り捨てている。

 アルファはさらに続けた。

「ひとつ、勘違いしないでほしい。私は公爵家の体面を守るつもりだ。君がこの屋敷で侮られることは許さない」

「……ありがとうございます」

「ただし、私の情を期待するな」

 そこまで言われて、アンリはゆっくりとうつむいた。

 情を期待するな。

 その言葉に、不思議と涙は出なかった。

 たぶん、もう十分に傷ついたあとだったからだ。

 これ以上深く切られても、すぐには痛みを感じないくらいには。

「分かりました」

 自分でも驚くほど、声は静かだった。

 アルファはそれで話が終わったと思ったのか、書類へ目を落としかける。

 だがアンリは、膝の上で指を握りしめたまま、もう一度だけ口を開いた。

「では、わたしの言葉を信じてはくださらないのですね」
「同じ話を繰り返すつもりか」
「最後に、確認したいだけです」

 アルファが顔を上げる。
 その目には苛立ちがあった。

「わたしは殿下の愛人ではありません」
「……」
「これから先も、そのつもりはありません。旦那様を欺こうとしたことも、一度もありません」

「だが説明はしない」
「できません」
「それなら同じことだ」

 淡々と返され、アンリの中で最後の糸が切れた。

 ああ、本当に駄目なのだ。

 事情を話せない自分にも責任はある。けれど、信じたいと思ってくれる相手なら、それでも待ってくれたかもしれない。

少なくとも、結婚式の翌朝に花嫁を愛人呼ばわりするようなことはしなかったはずだ。

 アンリはそっと立ち上がった。

「失礼いたします」

「どこへ行く」
「少し、考えたいのです」

 アルファは何か言いかけて、結局黙った。

引き止めるつもりもないのだろう。
 アンリは一礼し、執務室を出た。

 廊下に出た瞬間、張りつめていたものが少しだけ緩む。

 けれど足を止めることはしなかった。歩きながら、自分の中で答えがはっきり形になっていくのを感じていた。

 この屋敷にはいられない。

 公爵夫人として扱われても、夫には拒まれている。

 名前だけの妻になって、噂の目に晒されながら、何もなかった顔で生きることなどできない。

母の薬草店で、土に触れて、薬を作って、人の熱を下げていた日々のほうが、ずっと自分らしかった。

 部屋へ戻ると、アンリは静かに荷物を見回した。

 持ってきたものは多くない。

母の形見の手帳。

いつも使っていた小さな薬匙。

数着の服

豪華な宝石箱は鏡台の上にあるが、それはこの屋敷のものだ。

 アンリは母の手帳を手に取った。
 何度も開いてきた、少しくたびれた革表紙。触れただけで心が少し落ち着く。

 つらいときほど、手を止めないこと。
 泣いてもいいけれど、泣いたあとで立つこと。

 母がそう言っていた気がした。

 アンリは小さく息を吸い、呼び鈴を鳴らした。
 先ほどの若い侍女がやってくる。

「お呼びでしょうか、奥様」
「馬車の用意をお願いできますか」
「まあ、お出かけでございますか」

 アンリは一瞬だけ迷ってから、静かに言った。

「ええ。実家へ戻ります」

 侍女の顔色が変わった。

 驚きと戸惑いがはっきり浮かぶ。

結婚式の翌朝に花嫁が実家へ戻るなど、普通ではない。

普通ではないけれど、アンリにはもう他の道が見えなかった。

「旦那様には……」
「わたしからお伝えします」

 そう答えたものの、本当に伝えられるかは分からない。

 顔を合わせれば、きっとまた何かを言われる。けれど今さら何を言われても、もう同じだ。

 侍女が下がったあと、アンリはゆっくりと荷物をまとめ始めた。

 ひとつずつ、淡々と。そうしなければ気持ちが崩れそうだった。

 ドレスではなく、母の店で着ていた働きやすい服を畳む。薬草を乾かすための布袋を入れる。

手帳を一番上に置く。

 その手は震えていたが、不思議と迷いはなかった。

 この結婚が壊れたのは、今朝だ。
 けれど、ここから先まで壊される必要はない。

 アンリは最後に、左手の指輪を見た。
 まだ外してはいない。外せば本当に終わってしまう気がして、ほんの少しためらう。

 けれど次の瞬間、アルファの声がよみがえった。

 君を愛していると、本気で思っていたのかい?

 その言葉だけで十分だった。

 アンリはゆっくりと指輪を抜き取り、机の上に置いた。

 金の輪が小さく音を立てる。

 もう、ここにはいられない。

 傷ついたままでいい。
 みじめでもいい。
 それでも、自分で歩いて帰るほうがましだった。

 アンリは荷物を抱きしめるようにして、唇を引き結んだ。

 好きだった。

 それでも、好きなだけでは耐えられなかった。

 そう思ったとき、胸の奥に残ったのは涙ではなく、決意だった。

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