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ステージ6
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ステージ6:「俺たちにもルールがあるんだ。」
大階段を上って回廊を左に曲がった突き当りの部屋の前で男は立ち止まった。ノックを2回して、返事を待たずにドアを開けた。男に促されてヘレナも部屋に入った。
部屋の中は、煙草とアルコールのにおいに加え、若い男の体臭でむっとしていた。
「あっ、レヴィさん。おつかれさまです。」
部屋の入り口付近にたむろしていた、いかにもガラの悪そうな若者たちが男に声をかけた。
「バジーの野郎、一発殴ったら簡単に金の隠し場所を吐きましたよ。あとは処罰を待つだけです。」
若者達のリーダー格と思われる男が向こう側に顎をしゃくりながら、レヴィに報告をした。顎をしゃくった先には、左目が腫れあがったバジーが背の低い椅子に後ろ手で縛られ、猿ぐつわをされていた。
「バジー、大丈夫なの。あなたたち、この子を離しなさい。」
そう言いながらヘレナはバジーに駆け寄った。しかし、先ほどの男が素早くヘレナの腕をつかみ、羽交い絞めにした。
「何をするの。離しなさい。抵抗のできない者を大勢でいたぶるなんて、あなた達はなんて卑怯な人間なの。」
ヘレナは必至でもがいて、振りほどこうとした。
「ガトウ、乱暴はするな。この人は、バジーを救うために単身でここに乗り込んできたんだ。こんなくず野郎のために、身の危険も顧みずにな。」
ガトウと呼ばれた若者は、しぶしぶ羽交い絞めを解いだ。ヘレナは急いでバジーの所に行き、ロープを解こうとした。
「解くのはちょっと待ってくれ。」
レヴィが強い口調でヘレナに言った。そこには逆らえない重みがあった。
「俺たちにもルールがあるんだ。」
ヘレナはロープを解こうとする手を止めた。しかし、待ってもレヴィからはそれ以上の説明はなかった。しびれを切らしたヘレナが口を開こうとしたときに、ガトウがレヴィの言葉を継いだ。
「このヤロウは店の女に手を出したんだよ。しかも、2回もな。おまけに、女を使って店の金を持ち出したんだ。俺たちグループのルールに従って、こいつを処罰しなければならないんだよ。」
「バジーが何であなたたちグループの勝手なルールに従わなければならないのよ。」
「このクソヤロウは、最近入った新入りなんだよ。自分から入れてくれって言ってきたんだよ。」
ヘレナはあきれて、思わずバジーを見た。
「店の女に手を出すことは御法度なんだよ。しかも2回だぜ。1回目はレヴィさんが新入りだからって許してくれたけど、今度ばかりはそうはいかない。金まで盗みやがって、その時点でもうアウトなんだよ。このクソブタヤロウをこのままノコノコと帰したんじゃあ、他のやつらへの示しがつかないんだよ。」
「処罰って、いったいどんなことをするのよ。」
バジーのあまりのクズぶりに、制裁を加えたいと考える彼らの怒りも分からないではなかったが、暴力を正当化することは許せなかった。何か代替案がないか、ヘレナは問うつもりだった。
「本当なら、このまま手足を縛って、湖に沈めてやりたいくらいなんだがな。」ガトウは吐き捨てるように言った。
「店の女に手を出した一番重い処罰は、ペニスを切り取ることだ。」
「なんですって・・・!」思ってもいなかった処罰の内容に、ヘレナは思わず口を押えた。横では、バジーが声にならないノイズを発しながら失禁をしていた。
「どんな処罰にするのかはこれから皆で協議して決める。だが、指を詰めるだけじゃ済まないな。」
ガトウが冷たく言い放った。
「ほかの解決策はないの。金銭で収めることはできないの。」
こんな輩に金を渡すことは許せなかったが、バジーの身の安全が最優先だった。
「馬鹿にすんじゃねーよ!」ガトウは激昂した。
「おめーらはいつも、金さえ渡せば相手は言うことを聞くとなめてやがる。それじゃあ俺たちの『とうそつ』が乱れるんだよ。」
ガトウは再びヘレナを拘束しようとした。
「やめろ、ガトウ。この人は悪気があって言ったんじゃない。」レヴィがぴしゃりと言った。
「すまない、ただガトウの気持ちも分かってやってくれ。」レヴィがヘレナの目を射るように見ながら言った。
「あんたが身代わりになるって言うなら、バジーに手を出さないこともできるんだぜ。」
レヴィの理解を得られたと勝手に考えたガトウは、上機嫌でヘレナに告げた。
「私が何をすればいいの。」
バジーを救うことができれば、自分にできることは何でもするつもりでヘレナは聞いた。
「あんたは女だ。しかもすこぶる美しいときている。やることは一つしかない。」
この建物に入るときに、ヘレナはある程度の覚悟はしていた。しかしその段になると、体が硬直し、顔から血の気が引くのを感じた。
「これから朝まで、俺たちを相手にその体を使って奉仕をするか、あるいは、この店で働いてもらうか、あんたに決めさせてやるよ。ただしこの店じゃあ売りもやってもらうけどな。」
ガトウの周りの若者たちの目がぎらついていた。ヘレナは後ずさりながら、レヴィの方を見た。しかし、レヴィは何の表情も出さずに黙って立っていた。
「わかったわ。あなたたちの相手をするわ。だから、バジーには絶対に手を出さないことを約束して。」
ヘレナは努めて気丈に、しかし震える声で、ガトウに伝えた。
「よし、これで決まりだ。バジーのことは、あんたが逆らわずに俺たちの相手をするなら、手を出さないと約束するぜ。さあ、一緒に楽しもうぜ。」
ガトウはそう言うと、ヘレナの後ろに回り、ヘレナを拘束した。今回はレヴィは何も言わず、今まさに部屋を出ていくところだった。
別の若者がヘレナのスカートの中に手を入れてきた。下着の上からヘレナのヴァギナを刺激したかと思うと、その手はヒップに回り、さらに太ももを摩った。緩急をつけたそのタッチは、いかにも慣れたものだった。ヘレナは口を結んで、その刺激に耐えていた。
「ほら、体の力を抜かないと朝まで持たないぞ。」
そう言いながら、ガトウはヘレナの胸を揉みしだき出した。
『ガチャ』
ノックもなくドアが開き、レヴィが入ってきた。その後ろから入ってきた若者の姿に、部屋中に緊張が走った。
「ヨナスさん...」
ガトウが手の動きを止めて、上ずった声で名を呼んだ。
ヘレナは閉じていた目を開けて、ドアの方に顔を向けた。レヴィよりも背の高い端正な顔立ちの若者がヘレナを真っ直ぐに見ていた。服の上からも無駄な肉のない引き締まった体であることが分かった。ヘレナはヨナスを一目見て、体の中が熱くなるのを感じた。美しい男性なら、町中で声をかけてきた者で何人もいたが、その誰とも違った。今まで男性を見てこんな気持ちになることはなかった。ヘレナは、心拍数が上がり、顔が火照るのを自覚した。
「うん、たしかにいい女だな。」
ヨナスはヘレナを見つめたまま、誰に言うともなくつぶやいた。
「あぁ、あとは俺が相手をするから。」
ガトウに向かって、淡々としかし有無を言わせぬ口調で命じた。
「は、はいっ。」
ヘレナの体に張り付いていた二人の男が、電気に打たれたように飛び退いた。彼らにとってヨナスの言葉は絶対であった。
「さあ、部屋を出るぞ。」レヴィが男たちに声をかけた。
男たちの中には不満そうな態度を示す者もいたが、ガトウに睨まれてすごすごと部屋を出ていった。
ヨナスはヘレナの前に立つと、上から下まで全身を確認するように見た後、瞳を真っ直ぐに見た。ヘレナは体が熱くなり自分の呼吸が乱れていることを自覚した。生まれて初めての感覚であり感情の昂ぶりであったが、ヘレナには自分の今の状態を理解できた。間違いなく自分は目の前の若者に発情していた。このような状況で、息子の同級生に発情する自分が信じられなかったが、理性ではどうしようもない事もまた同時に理解できた。そんな心の中を悟られないように、ヘレナはきつい口調で問いかけた。
「あなたに抱かれれば、バジーを返してくれるのね。」
「俺はこんな奴に興味はない。レヴィが何とかしてくれるだろう。」
「純粋にあんたを抱きたいだけだ。」
ヨナスはヘレナの顎の下に手をかけると、唇を近づけてきた。一瞬ヘレナは喜んで受け入れそうになったが、慌てて首を振った。
「バジーを傷つけない事を約束して。」
「分かった。約束するよ。」ヨナスはぶっきらぼうに言うと、ヘレナの体に手を回してきた。ガトウたちに触られている時は嫌悪感だけしかなく体もこわばったままであったが、ヨナスに触られると体が素直に反応した。ヘレナは自然とヨナスに体を預けていった。
ヘレナは目を閉じた。今度はヨナスの唇が触れても拒むことはなかった、ヨナスは唇を離すと、やさしくヘレナの体を跪かせた。ヘレナが目を開けると、目の前にヨナスの股間があった。ヘレナは初めはヨナスの意図が分からなかったが、ヘレナにズボンを下げさせて、ペニスを咥えさせようと考えているのだと分かった。フェラチオのことは知っていたが、ヘレナは今までしたことがなかった。ヘレナが次の行動をとらずにそのままでいると、ヨナスは無理強いすることなくヘレナの体を抱えて立たせると、唇を吸いながら、ヘレナの体に手を回し、ワンピースのジッパーを下ろし始めた。
「いやっ・・・」
ヘレナは小さな声で訴えたが、体はヨナスに預けたままであった。
小花模様のワンピースが足元に落ちると、ヨナスはヘレナのヒップに手を当てて後ろにいざなった。ヘレナはヨナスに引かれるまま、落ちたワンピースを跨いでヨナスに従った。
大階段を上って回廊を左に曲がった突き当りの部屋の前で男は立ち止まった。ノックを2回して、返事を待たずにドアを開けた。男に促されてヘレナも部屋に入った。
部屋の中は、煙草とアルコールのにおいに加え、若い男の体臭でむっとしていた。
「あっ、レヴィさん。おつかれさまです。」
部屋の入り口付近にたむろしていた、いかにもガラの悪そうな若者たちが男に声をかけた。
「バジーの野郎、一発殴ったら簡単に金の隠し場所を吐きましたよ。あとは処罰を待つだけです。」
若者達のリーダー格と思われる男が向こう側に顎をしゃくりながら、レヴィに報告をした。顎をしゃくった先には、左目が腫れあがったバジーが背の低い椅子に後ろ手で縛られ、猿ぐつわをされていた。
「バジー、大丈夫なの。あなたたち、この子を離しなさい。」
そう言いながらヘレナはバジーに駆け寄った。しかし、先ほどの男が素早くヘレナの腕をつかみ、羽交い絞めにした。
「何をするの。離しなさい。抵抗のできない者を大勢でいたぶるなんて、あなた達はなんて卑怯な人間なの。」
ヘレナは必至でもがいて、振りほどこうとした。
「ガトウ、乱暴はするな。この人は、バジーを救うために単身でここに乗り込んできたんだ。こんなくず野郎のために、身の危険も顧みずにな。」
ガトウと呼ばれた若者は、しぶしぶ羽交い絞めを解いだ。ヘレナは急いでバジーの所に行き、ロープを解こうとした。
「解くのはちょっと待ってくれ。」
レヴィが強い口調でヘレナに言った。そこには逆らえない重みがあった。
「俺たちにもルールがあるんだ。」
ヘレナはロープを解こうとする手を止めた。しかし、待ってもレヴィからはそれ以上の説明はなかった。しびれを切らしたヘレナが口を開こうとしたときに、ガトウがレヴィの言葉を継いだ。
「このヤロウは店の女に手を出したんだよ。しかも、2回もな。おまけに、女を使って店の金を持ち出したんだ。俺たちグループのルールに従って、こいつを処罰しなければならないんだよ。」
「バジーが何であなたたちグループの勝手なルールに従わなければならないのよ。」
「このクソヤロウは、最近入った新入りなんだよ。自分から入れてくれって言ってきたんだよ。」
ヘレナはあきれて、思わずバジーを見た。
「店の女に手を出すことは御法度なんだよ。しかも2回だぜ。1回目はレヴィさんが新入りだからって許してくれたけど、今度ばかりはそうはいかない。金まで盗みやがって、その時点でもうアウトなんだよ。このクソブタヤロウをこのままノコノコと帰したんじゃあ、他のやつらへの示しがつかないんだよ。」
「処罰って、いったいどんなことをするのよ。」
バジーのあまりのクズぶりに、制裁を加えたいと考える彼らの怒りも分からないではなかったが、暴力を正当化することは許せなかった。何か代替案がないか、ヘレナは問うつもりだった。
「本当なら、このまま手足を縛って、湖に沈めてやりたいくらいなんだがな。」ガトウは吐き捨てるように言った。
「店の女に手を出した一番重い処罰は、ペニスを切り取ることだ。」
「なんですって・・・!」思ってもいなかった処罰の内容に、ヘレナは思わず口を押えた。横では、バジーが声にならないノイズを発しながら失禁をしていた。
「どんな処罰にするのかはこれから皆で協議して決める。だが、指を詰めるだけじゃ済まないな。」
ガトウが冷たく言い放った。
「ほかの解決策はないの。金銭で収めることはできないの。」
こんな輩に金を渡すことは許せなかったが、バジーの身の安全が最優先だった。
「馬鹿にすんじゃねーよ!」ガトウは激昂した。
「おめーらはいつも、金さえ渡せば相手は言うことを聞くとなめてやがる。それじゃあ俺たちの『とうそつ』が乱れるんだよ。」
ガトウは再びヘレナを拘束しようとした。
「やめろ、ガトウ。この人は悪気があって言ったんじゃない。」レヴィがぴしゃりと言った。
「すまない、ただガトウの気持ちも分かってやってくれ。」レヴィがヘレナの目を射るように見ながら言った。
「あんたが身代わりになるって言うなら、バジーに手を出さないこともできるんだぜ。」
レヴィの理解を得られたと勝手に考えたガトウは、上機嫌でヘレナに告げた。
「私が何をすればいいの。」
バジーを救うことができれば、自分にできることは何でもするつもりでヘレナは聞いた。
「あんたは女だ。しかもすこぶる美しいときている。やることは一つしかない。」
この建物に入るときに、ヘレナはある程度の覚悟はしていた。しかしその段になると、体が硬直し、顔から血の気が引くのを感じた。
「これから朝まで、俺たちを相手にその体を使って奉仕をするか、あるいは、この店で働いてもらうか、あんたに決めさせてやるよ。ただしこの店じゃあ売りもやってもらうけどな。」
ガトウの周りの若者たちの目がぎらついていた。ヘレナは後ずさりながら、レヴィの方を見た。しかし、レヴィは何の表情も出さずに黙って立っていた。
「わかったわ。あなたたちの相手をするわ。だから、バジーには絶対に手を出さないことを約束して。」
ヘレナは努めて気丈に、しかし震える声で、ガトウに伝えた。
「よし、これで決まりだ。バジーのことは、あんたが逆らわずに俺たちの相手をするなら、手を出さないと約束するぜ。さあ、一緒に楽しもうぜ。」
ガトウはそう言うと、ヘレナの後ろに回り、ヘレナを拘束した。今回はレヴィは何も言わず、今まさに部屋を出ていくところだった。
別の若者がヘレナのスカートの中に手を入れてきた。下着の上からヘレナのヴァギナを刺激したかと思うと、その手はヒップに回り、さらに太ももを摩った。緩急をつけたそのタッチは、いかにも慣れたものだった。ヘレナは口を結んで、その刺激に耐えていた。
「ほら、体の力を抜かないと朝まで持たないぞ。」
そう言いながら、ガトウはヘレナの胸を揉みしだき出した。
『ガチャ』
ノックもなくドアが開き、レヴィが入ってきた。その後ろから入ってきた若者の姿に、部屋中に緊張が走った。
「ヨナスさん...」
ガトウが手の動きを止めて、上ずった声で名を呼んだ。
ヘレナは閉じていた目を開けて、ドアの方に顔を向けた。レヴィよりも背の高い端正な顔立ちの若者がヘレナを真っ直ぐに見ていた。服の上からも無駄な肉のない引き締まった体であることが分かった。ヘレナはヨナスを一目見て、体の中が熱くなるのを感じた。美しい男性なら、町中で声をかけてきた者で何人もいたが、その誰とも違った。今まで男性を見てこんな気持ちになることはなかった。ヘレナは、心拍数が上がり、顔が火照るのを自覚した。
「うん、たしかにいい女だな。」
ヨナスはヘレナを見つめたまま、誰に言うともなくつぶやいた。
「あぁ、あとは俺が相手をするから。」
ガトウに向かって、淡々としかし有無を言わせぬ口調で命じた。
「は、はいっ。」
ヘレナの体に張り付いていた二人の男が、電気に打たれたように飛び退いた。彼らにとってヨナスの言葉は絶対であった。
「さあ、部屋を出るぞ。」レヴィが男たちに声をかけた。
男たちの中には不満そうな態度を示す者もいたが、ガトウに睨まれてすごすごと部屋を出ていった。
ヨナスはヘレナの前に立つと、上から下まで全身を確認するように見た後、瞳を真っ直ぐに見た。ヘレナは体が熱くなり自分の呼吸が乱れていることを自覚した。生まれて初めての感覚であり感情の昂ぶりであったが、ヘレナには自分の今の状態を理解できた。間違いなく自分は目の前の若者に発情していた。このような状況で、息子の同級生に発情する自分が信じられなかったが、理性ではどうしようもない事もまた同時に理解できた。そんな心の中を悟られないように、ヘレナはきつい口調で問いかけた。
「あなたに抱かれれば、バジーを返してくれるのね。」
「俺はこんな奴に興味はない。レヴィが何とかしてくれるだろう。」
「純粋にあんたを抱きたいだけだ。」
ヨナスはヘレナの顎の下に手をかけると、唇を近づけてきた。一瞬ヘレナは喜んで受け入れそうになったが、慌てて首を振った。
「バジーを傷つけない事を約束して。」
「分かった。約束するよ。」ヨナスはぶっきらぼうに言うと、ヘレナの体に手を回してきた。ガトウたちに触られている時は嫌悪感だけしかなく体もこわばったままであったが、ヨナスに触られると体が素直に反応した。ヘレナは自然とヨナスに体を預けていった。
ヘレナは目を閉じた。今度はヨナスの唇が触れても拒むことはなかった、ヨナスは唇を離すと、やさしくヘレナの体を跪かせた。ヘレナが目を開けると、目の前にヨナスの股間があった。ヘレナは初めはヨナスの意図が分からなかったが、ヘレナにズボンを下げさせて、ペニスを咥えさせようと考えているのだと分かった。フェラチオのことは知っていたが、ヘレナは今までしたことがなかった。ヘレナが次の行動をとらずにそのままでいると、ヨナスは無理強いすることなくヘレナの体を抱えて立たせると、唇を吸いながら、ヘレナの体に手を回し、ワンピースのジッパーを下ろし始めた。
「いやっ・・・」
ヘレナは小さな声で訴えたが、体はヨナスに預けたままであった。
小花模様のワンピースが足元に落ちると、ヨナスはヘレナのヒップに手を当てて後ろにいざなった。ヘレナはヨナスに引かれるまま、落ちたワンピースを跨いでヨナスに従った。
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