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神同人作家は陸くんを溺愛する
これってもしかして
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上半身を弄っていた手がすっと下に伸びる。そしてそのまま下着ごとズボンを下げるとあっという間に僕は生まれたままの姿になった。
「わあっ」
思わず身を屈めて、すっかり勃ってしまったものを隠すと、高西先生は笑った。
「こーら、隠さない」
「ひゃっ!」
耳にふっと吐息をかけるものだから、全身の力が抜けその瞬間、先生は勢いよく僕の膝を左右に開いた。 ああ、丸見えじゃん!
「陸くんの、思ったより大きいね」
「い、言い方!」
「でも残念。もうこれを女の子相手に使うことなくなっちゃった」
そう言うと僕の膨張したそれを握り突然ペロリと……舐めたああ!
「ちょ、先生! ダメだって、汚い……!」
「陸くんの味わいたい」
片手で上下に扱きながら舌でチロチロと舐めまわす。初めての感触に僕は肩で息をする。
「ふ……ああっ、ん……っ」
先生の舌があちこちと刺激するたびに、僕は身を捩る。刺激が強すぎて声が止められない。もう頂点まで上り詰めてしまいそう!
「先生……、も、ダメ……」
すっかりヌルヌルになったそれから先生は手と舌を離した。僕はそのままイかせてくれるんだろうと思っていたから不思議に思い先生の顔を見る。少し赤みのかかった頬と見たことのない……攻めの顔に、ゾクリとしてしまう。
すると先生はふっくらしていたものをズボンから外に出し、すっかり大きくなっていたそれを僕のものに重ねて二つ一緒にもった。あ、これってもしかして!
僕が凝視していると、高西先生は少し笑い耳元で囁いた。
「よく見るでしょ、兜合わせ。やってみようね」
二つをギュッと掴み同時に扱き始める。うあ、何これ……! 先生のものの熱さが伝わるのと肉質感が半端なくて体が一気に痺れてきた。
「んあっ、あああっ! や、やば……っ」
「気持ちいい?」
僕がうなづくとさらに強く握る。ダメ、ダメだってば!
「ひあ!」
「……っ、すごいヌルヌルだ。俺も陸くんも」
手と言葉で攻められ、僕は快楽の波に揉まれながら先生に抱きついた。濃厚なキスを繰り返しながらその波はどんどん高くなり、僕も先生も余裕がなくなっていく。
「んんっ、あ、はぁ……ぁ、あっ、あっ」
「そろそろイっちゃいそう?」
仕上げだと言わんばかりに、先生の手の動きが速くなったから僕はもう限界に達した。
「うん、も、だめ……ぇぇっ!」
「……ッ!」
ビュルっとあまり見たことのないくらい、それが飛んでシーツの上に放たれる。するとすぐに高西先生も達して同じようにそれを放ったんだ。
「わあっ」
思わず身を屈めて、すっかり勃ってしまったものを隠すと、高西先生は笑った。
「こーら、隠さない」
「ひゃっ!」
耳にふっと吐息をかけるものだから、全身の力が抜けその瞬間、先生は勢いよく僕の膝を左右に開いた。 ああ、丸見えじゃん!
「陸くんの、思ったより大きいね」
「い、言い方!」
「でも残念。もうこれを女の子相手に使うことなくなっちゃった」
そう言うと僕の膨張したそれを握り突然ペロリと……舐めたああ!
「ちょ、先生! ダメだって、汚い……!」
「陸くんの味わいたい」
片手で上下に扱きながら舌でチロチロと舐めまわす。初めての感触に僕は肩で息をする。
「ふ……ああっ、ん……っ」
先生の舌があちこちと刺激するたびに、僕は身を捩る。刺激が強すぎて声が止められない。もう頂点まで上り詰めてしまいそう!
「先生……、も、ダメ……」
すっかりヌルヌルになったそれから先生は手と舌を離した。僕はそのままイかせてくれるんだろうと思っていたから不思議に思い先生の顔を見る。少し赤みのかかった頬と見たことのない……攻めの顔に、ゾクリとしてしまう。
すると先生はふっくらしていたものをズボンから外に出し、すっかり大きくなっていたそれを僕のものに重ねて二つ一緒にもった。あ、これってもしかして!
僕が凝視していると、高西先生は少し笑い耳元で囁いた。
「よく見るでしょ、兜合わせ。やってみようね」
二つをギュッと掴み同時に扱き始める。うあ、何これ……! 先生のものの熱さが伝わるのと肉質感が半端なくて体が一気に痺れてきた。
「んあっ、あああっ! や、やば……っ」
「気持ちいい?」
僕がうなづくとさらに強く握る。ダメ、ダメだってば!
「ひあ!」
「……っ、すごいヌルヌルだ。俺も陸くんも」
手と言葉で攻められ、僕は快楽の波に揉まれながら先生に抱きついた。濃厚なキスを繰り返しながらその波はどんどん高くなり、僕も先生も余裕がなくなっていく。
「んんっ、あ、はぁ……ぁ、あっ、あっ」
「そろそろイっちゃいそう?」
仕上げだと言わんばかりに、先生の手の動きが速くなったから僕はもう限界に達した。
「うん、も、だめ……ぇぇっ!」
「……ッ!」
ビュルっとあまり見たことのないくらい、それが飛んでシーツの上に放たれる。するとすぐに高西先生も達して同じようにそれを放ったんだ。
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