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プロローグ
〜プロローグ〜
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私は、夢を見ていた。その夢は…悪夢なのか分からない夢だった。
~夢の中side~
「リリアル!! 紅蓮ちゃん!!」
私の名前は、リリアス・ルルカ
私が、呼んでいるのは…妹のリリアル・ルルカと、
親友の鈴宮 紅蓮ちゃんだ。
その″魔王″と呼ぶ″化け物″は、何故か…私とリリアルを攻撃してくる。
紅蓮ちゃんは、″神威少女″と言う神様と契約してその神様の神威を借りて戦う少女の事を指していて、その神威少女になって戦っている。だけど、太刀打ちできてない。魔王にやられている。
その時に…そこに居たのは、インペルゴッド・マインダーが私とリリアルの前に立って言った。
「君達も…神様と契約して神威少女になって……」
――え…?
そこで、私は…現実に戻ってしまった。
~現実side~
「んん…。」
私は、思いっきり背伸びした。
そして、夢を思い出そうとした。だけど…
思い出せなかった。
「――あれ? 私…なんの夢見てたんだろう?」
でも、いくら思い出そうとしても…思い出せないのだ。
「まぁ、いいか。そこまで重要じゃないんでしょ!」
そして、私は…妹のリリアルを起こしに行った。
何故、私たちはルルカと言う名前かと言うと…
元は、外国で住んでいたから。だけど、
私もリリアルも…留学の話で、日本に来ていた。
緊張してた時に、助けてくれたのが…親友の紅蓮ちゃんだった。
日本語も大変だったけど…一生懸命、付き合ってくれて、嬉しかった! 感謝しきれないほどかもしれない!
そして、私とリリアルは私が作った朝食を食べて支度して…学校に向かう。
そして、途中で紅蓮ちゃんに会って歩きながら、いつもする会話をしながら、学校に着いた。
そして、ホームルームになって担任の先生はまた、付き合う前の男の人の話をしていた。
もう、正直…聞き飽きていた。
そして、授業も終わった放課後。
私とリリアルと紅蓮ちゃんでゲームセンターに行っていた。
紅蓮ちゃんは、数十分前に御手洗に行ったきり帰って来ない。どうしたんだろう?
そして、そう思った数分後。
【助けて!】を連呼した声が私とリリアルの耳に入った。
そして、私とリリアルはその声の元に言った。
その場所は、屋上とゲームセンターの間に未完成の部屋があった。そこに入って見る。
物だらけで辺りが見えない。そして、ガタン! と音がなり…出てきたのが…半分白で半分黒のボロボロになった狐だった。
リリアルは、急いで駆け寄って抱きしめた。
私もそれと同じぐらいに駆け寄って汚れや血を拭いた。
そして、その後に…私達は変な世界に入り込まれていた。その目の前に居たのは…なんと…
″化け物″だった。逃げようと思ったけど…足が竦んで動けなくなっていた。そして、その″化け物″は攻撃をしてきた。死ぬかも…と思っても痛みも痒みもない。いざ、目を開けたら…そこには、私達より1個上の先輩…灰羽 翠蓮さんの姿した少女がいた。
そして、ボロボロになっている狐さんが
私達を見て言った。
「君達…神様と契約して神威少女になって欲しい…」
・・・と…。
~夢の中side~
「リリアル!! 紅蓮ちゃん!!」
私の名前は、リリアス・ルルカ
私が、呼んでいるのは…妹のリリアル・ルルカと、
親友の鈴宮 紅蓮ちゃんだ。
その″魔王″と呼ぶ″化け物″は、何故か…私とリリアルを攻撃してくる。
紅蓮ちゃんは、″神威少女″と言う神様と契約してその神様の神威を借りて戦う少女の事を指していて、その神威少女になって戦っている。だけど、太刀打ちできてない。魔王にやられている。
その時に…そこに居たのは、インペルゴッド・マインダーが私とリリアルの前に立って言った。
「君達も…神様と契約して神威少女になって……」
――え…?
そこで、私は…現実に戻ってしまった。
~現実side~
「んん…。」
私は、思いっきり背伸びした。
そして、夢を思い出そうとした。だけど…
思い出せなかった。
「――あれ? 私…なんの夢見てたんだろう?」
でも、いくら思い出そうとしても…思い出せないのだ。
「まぁ、いいか。そこまで重要じゃないんでしょ!」
そして、私は…妹のリリアルを起こしに行った。
何故、私たちはルルカと言う名前かと言うと…
元は、外国で住んでいたから。だけど、
私もリリアルも…留学の話で、日本に来ていた。
緊張してた時に、助けてくれたのが…親友の紅蓮ちゃんだった。
日本語も大変だったけど…一生懸命、付き合ってくれて、嬉しかった! 感謝しきれないほどかもしれない!
そして、私とリリアルは私が作った朝食を食べて支度して…学校に向かう。
そして、途中で紅蓮ちゃんに会って歩きながら、いつもする会話をしながら、学校に着いた。
そして、ホームルームになって担任の先生はまた、付き合う前の男の人の話をしていた。
もう、正直…聞き飽きていた。
そして、授業も終わった放課後。
私とリリアルと紅蓮ちゃんでゲームセンターに行っていた。
紅蓮ちゃんは、数十分前に御手洗に行ったきり帰って来ない。どうしたんだろう?
そして、そう思った数分後。
【助けて!】を連呼した声が私とリリアルの耳に入った。
そして、私とリリアルはその声の元に言った。
その場所は、屋上とゲームセンターの間に未完成の部屋があった。そこに入って見る。
物だらけで辺りが見えない。そして、ガタン! と音がなり…出てきたのが…半分白で半分黒のボロボロになった狐だった。
リリアルは、急いで駆け寄って抱きしめた。
私もそれと同じぐらいに駆け寄って汚れや血を拭いた。
そして、その後に…私達は変な世界に入り込まれていた。その目の前に居たのは…なんと…
″化け物″だった。逃げようと思ったけど…足が竦んで動けなくなっていた。そして、その″化け物″は攻撃をしてきた。死ぬかも…と思っても痛みも痒みもない。いざ、目を開けたら…そこには、私達より1個上の先輩…灰羽 翠蓮さんの姿した少女がいた。
そして、ボロボロになっている狐さんが
私達を見て言った。
「君達…神様と契約して神威少女になって欲しい…」
・・・と…。
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