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第1話 〜俺の彼女は、義理の妹を勧誘した!?〜
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……俺の名前は、湊 未来…。
学校で…現在、"女の子の服装"をして生活しています。
何故かと言うと、俺の彼女…聖 藍凪(ひじり あいな)に告白して、付き合った次の日には……"男の娘"になったのである。
~帰り道~
「……はぁ…なんで、
男の子にも女の子にも告白されるんだろう。」
━━━と、俺がボソッと言ったら…彼女の藍凪が、俺に向けて言った。
「そりゃ、未来が可愛いからだよ♡」
と、言われて…俺は更に、ため息を付く回数が多くなったのであった。
「……俺には、藍凪が居るのにな~」
と、言うと…藍凪は真剣な顔で言った。
「……ハーレムもいいと思うけどね。」
━━━と、言われた為…肝が冷えた。
何故、肝が冷えたのか?
藍凪が、マジでやりそうだからだ。
「……マジ、辞めてくれよ…もう。」
……そうして、俺と藍凪はそれぞれの帰路に帰るのであった。
~湊家~
「兄ちゃん…藍凪ねぇに弄ばれてるんだって?」
……と、言ったのは義妹の神凪である。
「あぁ、弄ばれてるんじゃなくて、
もう、いじめだよ…
だって…俺は女じゃないのにさ、
女の子みたいな対応されたり、
女の人にも嫉妬どころか、告白されるし…
マジ、藍凪は何考えてるんだ?」
……と、言ったら…神凪はボソッと言ったのである。
「━━━兄ちゃんが兄ちゃんじゃなければ、藍凪ねぇよりも先に告白してたのに…な~。(ボソッ)」
「……ん? ……なんか言ったか?」
「……なんでもない!!」
……と、キレながら自分の部屋に行った。
━━訳分からん…これだから女の子の気持ちが分からない。
~神凪side~
「藍凪ねぇのせいで……!!」
私は、暴れた。物を投げつけて八つ当たりをしながら……。
すると、私に1つの通知が来た。
……相手は、そう。藍凪ねぇだった……
そのメッセージの内容には、こう書いてあった。
『ねぇ、神凪ちゃん。未来と付き合いたい?』
━━━━と、送られた。
そんなの……私の気持ちは…1つだった。
「…………付き合えるなら付き合いたいですね。」
……送信っと。
送信した瞬間、すぐに返事が返ってきた。
『だったら、私と一緒に付き合お?』
━━━は…?
……私と一緒に付き合おって…マジで言ってるの…?
…………正気なの!? この人……!?
━━━━でも、付き合いたい…
まぁ、義理ならいいんだもんね?
結婚出来るもんね。大丈夫だもんね。
……よくよく、考えたら……いいかも…!
「私でいいなら、よろしくお願いします!」
「でもね。私と神凪ちゃんって実は隠してたことがあるんだ。
それを今明かすね……?」
そして、ある事実を私は、知らされた。
絶句したけど…少し、喜んでしまった。
私の頑張った思いが報われた気がした。
私は、散らかった部屋を片付けながら……鼻歌をする。
~藍凪side~
「ふふっ……やっぱり、義兄妹愛は凄いわね。
……ちょろいわ~」
私は、神凪ちゃんの部屋を監視しながら…
未来にメッセを送った。
『ねぇねぇ、神凪ちゃん共……付き合おう?
━━━神凪ちゃんが可哀想だよ……』
~未来side~
……1件のメッセージが来た。
その内容を見て絶句した。
━━━━神凪が俺と…付き合いたい!?
え? じゃないと、神凪が可哀想!?
……嘘だろ…
だから、あんなにキレてたのか!?
━━━━━どうする…未来…考えろ…。考えるんだ。
……と…考えてる所に、神凪が来た。
「━━━お兄ちゃん…」
いや、待て!? いつもは、兄ちゃん呼びじゃない!? って事は、まさか…告白か!?
「あのね! お兄ちゃん!
私、お兄ちゃんの事が好きなの! 大好きなの!
だから、藍凪ねぇと一緒に付き合わせて!!」
……ある意味、絶句である…それを気づかなかった…俺が悪い。
……神凪も必死に告白してくれたんだ。
━━━━俺も腹を括って答えを出すしかない。
「神凪…告白してくれてありがとうな
……神凪、落ち着いて聞いてくれ。
━━━俺の答えは・・・。」
(続く!)
学校で…現在、"女の子の服装"をして生活しています。
何故かと言うと、俺の彼女…聖 藍凪(ひじり あいな)に告白して、付き合った次の日には……"男の娘"になったのである。
~帰り道~
「……はぁ…なんで、
男の子にも女の子にも告白されるんだろう。」
━━━と、俺がボソッと言ったら…彼女の藍凪が、俺に向けて言った。
「そりゃ、未来が可愛いからだよ♡」
と、言われて…俺は更に、ため息を付く回数が多くなったのであった。
「……俺には、藍凪が居るのにな~」
と、言うと…藍凪は真剣な顔で言った。
「……ハーレムもいいと思うけどね。」
━━━と、言われた為…肝が冷えた。
何故、肝が冷えたのか?
藍凪が、マジでやりそうだからだ。
「……マジ、辞めてくれよ…もう。」
……そうして、俺と藍凪はそれぞれの帰路に帰るのであった。
~湊家~
「兄ちゃん…藍凪ねぇに弄ばれてるんだって?」
……と、言ったのは義妹の神凪である。
「あぁ、弄ばれてるんじゃなくて、
もう、いじめだよ…
だって…俺は女じゃないのにさ、
女の子みたいな対応されたり、
女の人にも嫉妬どころか、告白されるし…
マジ、藍凪は何考えてるんだ?」
……と、言ったら…神凪はボソッと言ったのである。
「━━━兄ちゃんが兄ちゃんじゃなければ、藍凪ねぇよりも先に告白してたのに…な~。(ボソッ)」
「……ん? ……なんか言ったか?」
「……なんでもない!!」
……と、キレながら自分の部屋に行った。
━━訳分からん…これだから女の子の気持ちが分からない。
~神凪side~
「藍凪ねぇのせいで……!!」
私は、暴れた。物を投げつけて八つ当たりをしながら……。
すると、私に1つの通知が来た。
……相手は、そう。藍凪ねぇだった……
そのメッセージの内容には、こう書いてあった。
『ねぇ、神凪ちゃん。未来と付き合いたい?』
━━━━と、送られた。
そんなの……私の気持ちは…1つだった。
「…………付き合えるなら付き合いたいですね。」
……送信っと。
送信した瞬間、すぐに返事が返ってきた。
『だったら、私と一緒に付き合お?』
━━━は…?
……私と一緒に付き合おって…マジで言ってるの…?
…………正気なの!? この人……!?
━━━━でも、付き合いたい…
まぁ、義理ならいいんだもんね?
結婚出来るもんね。大丈夫だもんね。
……よくよく、考えたら……いいかも…!
「私でいいなら、よろしくお願いします!」
「でもね。私と神凪ちゃんって実は隠してたことがあるんだ。
それを今明かすね……?」
そして、ある事実を私は、知らされた。
絶句したけど…少し、喜んでしまった。
私の頑張った思いが報われた気がした。
私は、散らかった部屋を片付けながら……鼻歌をする。
~藍凪side~
「ふふっ……やっぱり、義兄妹愛は凄いわね。
……ちょろいわ~」
私は、神凪ちゃんの部屋を監視しながら…
未来にメッセを送った。
『ねぇねぇ、神凪ちゃん共……付き合おう?
━━━神凪ちゃんが可哀想だよ……』
~未来side~
……1件のメッセージが来た。
その内容を見て絶句した。
━━━━神凪が俺と…付き合いたい!?
え? じゃないと、神凪が可哀想!?
……嘘だろ…
だから、あんなにキレてたのか!?
━━━━━どうする…未来…考えろ…。考えるんだ。
……と…考えてる所に、神凪が来た。
「━━━お兄ちゃん…」
いや、待て!? いつもは、兄ちゃん呼びじゃない!? って事は、まさか…告白か!?
「あのね! お兄ちゃん!
私、お兄ちゃんの事が好きなの! 大好きなの!
だから、藍凪ねぇと一緒に付き合わせて!!」
……ある意味、絶句である…それを気づかなかった…俺が悪い。
……神凪も必死に告白してくれたんだ。
━━━━俺も腹を括って答えを出すしかない。
「神凪…告白してくれてありがとうな
……神凪、落ち着いて聞いてくれ。
━━━俺の答えは・・・。」
(続く!)
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