勇者無双~魔王と神を倒して美女と過ごす日々~

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第九章 勇者降臨編

それぞれの力

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 ゆっくり四人で仲良く道を歩いていると、さすがに皆打ち解けた。

「あの、皆さんの力がどれくらいなのか調べてもいいですか?」

「え! クリスタそんなことができるの!?」

「はい、神の娘ですので。あ、元神の方ですよ」

 特にクリスタとミーシャは、かなり仲良くなった。


「勇者様、次の目的地はどのような場所なのでしょうか?」

 アリスが話しかけた。

「そうだなー。ま、勇者パワーでどっか良い場所つくんじゃないの」


ーーーーーーーーーーーーーー


「それでは結果を言いますね」

 俺達はクリスタに神診断をしてもらった。

 まあ、おみくじみたいなもんだ。

「まずミーシャ。魔法の類は一切使えないが、機敏な動きが可能」

 魔法使えないのか。
 いや、それでも癒し系として我がパーティには必要だ」

「次にアリス。素早い動きは苦手なものの、あらゆる魔法を使いこなす」

 ミーシャと真逆って感じだね。
 ってかアリスが魔法を使うところって見たことがない。

 敵が出ても、すぐに俺が倒すせいだけどね。


「そして勇者さん。時空を超越した力を有し、魔法を使えば絶大極魔法でもその肉体に傷をつけることができないうえに、攻撃も史上最強の火力を持つ。まさに万能型。いうなれば神」

「褒めすぎじゃね」

「いえ、当然でしょう」

 当然ですか。

「そして私。動きが鈍く力も弱いかわりに、空間を隔てた防御魔法を発動させることで、何でも防ぐことができます」

「凄いじゃん!」

「この程度、勇者さんにも可能でしょう」


ーーーーーーーーーーーーーーーー


 それから俺達は瞬間移動で、次なる目的地へと赴く。

 まさかあんな場所に転移することになるとは……。
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