二次元好きの俺が三次元女に惚れるはずない。

味噌汁食べれる

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始まり

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それは昼ご飯を和彦と佑樹が食べているときに始まった。
「おい、和彦ちょっと俺とゲームしないか。」
「急になんだよお前。めんどくさいからパス」
「お前ほんとに参加しないのか。今俺が間違ってお前が昨日エロゲー買いに行ったのお前の妹に言うかもしれないな。」
っと佑樹は、そっと和彦の耳に言った。
それを聞いた瞬間和彦の顔が青ざめた。
「お前は悪魔か。俺の妹にそんな事でも耳に入ったら切腹もんだそ。」
「で、やるのかやらないのから」
「お前それさっきの言葉言った後に言うか?お前がさっき言った言葉は、ほとんど脅迫だからな。でゲーム内容は?」
「今からじゃんけんを3回して2回負けたら学園で1番モテる霜田麻里に告白するってゲームだ。」
「やだよ。そんなの。大体お前は、性格良くて身長高くて成績良くて運動神経良くてかっこよくて沢山の女子からモテるからokもらえるかもしれないけど。俺も身長はお前ぐらいだかそれいがいは、お前の真逆だぞ。」
「まあまあ。そう言うなってゲームに勝てば全てが解決するんだから。」
「分かったよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
そしてじゃんけんが始まった。
和彦が言った。
「俺は、パーを出すぞ。」
「そうかなら俺は、チョキを出す。」
(佑樹は、何を出す?このままほんとにチョキを出すのか、それともうらをかいてグーを出すか。この死合は負けらない。)
(和彦は何を出す?このまま出しそうな気もする)
ギャハハハハ
和彦と佑樹は、お互いの顔を見て笑いはじめた。
「恨みっこ無しだからな。」
「お前こそ」
「「じゃんけん」」
「「ぽい」」
和彦がグーで佑樹がチョキだった。
「やった。勝った。」
「くそー。だか俺は、まだ負けてない。」
(これで後一回勝てば俺の勝ちだ。今は、俺の方が有利だ)
(くそ!一回負けた。このままだと俺が負けるどうにかして勝たなければ)
「「じゃんけん」」
「「ぽん」」
和彦がパーで佑樹がチョキだった。
「くそ。負けた。だか同じ土俵に立っただけだ。」
「よし。勝った次も勝てば俺の勝ちだ。波は、俺に来ている。」
「「これで最後だ。全てが次で決まる悪いがここは、俺が勝たせてもらう。」」
「「じゃんけん」」
「「ぽん」」
和彦がチョキで佑樹がグーだった。
「くそ。負けた。」
と言いながら床を殴る和彦だった。
「じゃああの件はよろしくな。和彦くん。」
「くそーーーー!」
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