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【あとがき】
しおりを挟む小説を久し振りに書いてみました。
どうせいつも途中で更新を止めてしまうので、今回は最後まで書き上げてから公開しようと、合間合間にコツコツ書いていました。
その為、書き始めから結構時間が掛かりました。
小説を公開する瞬間はいつでもドキドキしますね。
今回の“物語の始まりは…”は、ずっと前から頭の中で考えていたのですが、中々上手く進められず、本当はもう少し短くサクッと終わらせるつもりだったのに、そこそこの文字数になってしまいました。
ハッピーエンドなのかは微妙な終わり方ではありますが、個人的には、二人のその後を読み手側に委ねて想像を膨らませて貰いたいので、若干中途半端に感じるくらいの終わり方にしました。
甘酸っぱい青春からはかなり遠ざかった年齢になりましたが、書くのはとても楽しかったです。
そんな私の自己満小説を最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
R6.2/19 江上蒼羽
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