ツナマヨな娘

江上蒼羽

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ツナマヨな娘。2015…56

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二学期の終わりが近付いて来ました。


一年の2/3が終わってしまい、月日の経過の早さに焦りを感じています。


つい先日、ツナマヨの個別懇談があり、行って参りました。


担任の先生(40代くらいの女の先生)から普段の学校での様子を聞き、つい言ってしまった一言。




「あ、あの………それ、本当にウチの子の事なんでしょうか?」



毎年担任が変わる度、家庭訪問や面談がある度、決まって上記の台詞を言ってます。



担任の先生
「はい、ツナマヨさんは、とてもしっかりしていて、頭も良いです。休み時間の時は、リーダーシップを発揮して遊びの誘導をしてますよ。正義感も強いですし。本当にしっかり者のお姉さんという感じで、安心して見ていられます」



母、絶句。


先生がいくら褒めてくれようが、学習の資料を見せてくれようが、にわかに信じられませんでした。


あのツナマヨがしっかり者だなんて。




「いや、信じられません………家じゃ、だらしなくって、何でもやりっぱなしだし、ヤル気もないし……言う事ちっとも聞かないし…」

担任の先生
「あら~そうなんですかぁ~?それじゃあ、学校で頑張っている分、家で甘えたり、息抜きしてるのかなぁ?」


「そ、そうなんですかね……」



だらしない母と、ヤル気ない父から生まれた奇跡のサラブレッド、ツナマヨ。


そんな彼女は、今日もこたつに寝そべりながら【ちゃお】を読んでいます。


案外、親の知らない所で子供は頑張っているんですね。

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