彼女の母は蜜の味

緋山悠希

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後部座席

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「ほら、はやく見せなさい。」
ショッピングモールの立体駐車場に停めてある車の後部座席で薫が煽る。
「え…あ。」
照れたように俯く健二。
「だめよ。そこに大きなお山を作ってるのわかってるんだから。素直になりなさい。」
全てを見透かされていることを悟った健二は、覚悟を決めて俯いたままズボンを下ろし始めた。陰部が解放されると健二の欲の塊はピーンと薫に向って主張を強めた。
「ほら、こんなにしちゃって悪い子ね。どうしてこんな風になってるのかおばさんに教えて。」
言い終わるか終わらないかの刹那、薫はその欲棒を乳しぼりをするような手つきで、強くそして優しく卑猥な手つきできゅっと握りしめた。
「うっ。あ…あぁ」
なんとも情けない声で、健二は快楽の声を漏らした。虚をつかれたのもあるが、女性にこんな触られ方をしたのが初めてで、あまりの快感に口元が緩んでしまったのだ。
「ふふふ。ダメな子。」
薫は、そのまま小指側から親指側に向かって、きゅ…きゅ…きゅっと強弱をつけて数回握った。すると、健二の先からちいさな透明な滴がじわーとあふれ出てきた。
「健二君。まだ、握っただけで、ちっともしごいてないのよ。それなのにもうこんなに涎出して。」
こんなに知的な雰囲気でどちらかといえば清楚なイメージの薫が、しごくとか涎というワードを口にするだけでこんなにも興奮するものなのだろうか。健二は、これからしごくという行為を、この薫が
するのかと頭の中で想像するだけで全てをぶちまけてしまいそうな感覚に陥った。しかし、その期待はすぐには叶わなかった。握っていた手を止めて健二の顔を下から覗き込みながら薫が言う。
「健二君。おばさん、どうしておちんちんがこんなに膨らんで固くなってるのか教えなさいって言ってるの。」
少し強い口調とともに、先程よりも強い力でぎゅっと怒張している塊を握った。
「あ、あぁ…あの。」
「なーに?」
「お母さんの体つきや下着を見て興奮してしまいました。」
「誰のお母さん?」
「彼女のお母さんです。」
「悪い子。彼女のお母さんに欲情しちゃったの?」
「はぃ…」
「彼女のお母さんをいやらしい目で見てたわけだ?」
「はぃ…」
「彼女のお母さんの前でおちんちん出してどう?」
「恥ずかしいです…」
「そう…じゃあしまう?」
「えっ…」
想像してなかった問いに、俯きながら答えていた健二がふと顔を上げてしまった。
「ふふふ。恥ずかしいとか言っておきながら、しまいたくないみたいね。まったくわかりやすい子。」
また俯く健二。
「もうだめよ。ほら、どうして欲しいのか言いなさい。」
Tシャツの上から敏感な部分を見つけると、指先でそこをなぞりながらまっすぐ健二を見つめた。
「しごいて欲しいです」
「なにを?」
「お、おちんちん」
「だれに?」
「お母さんです」
表情を変えずまっすぐ見つめたまま問い続ける薫。
「健二君。ちゃーんとお願いしなさい。深雪のお母さんに僕のおちんちんをしこしこしごいてもらいたいです。お願いします。でしょ?」
「み…ゆきのお…母さんに、ぼく…のおちんちんをしご…いてもらいたいです。お願いします。」
興奮を抑えながら薫の目を見つめ返し懇願する健二。
「う…あぁぁぁ。あぁ…うぅ。」
欲情のおねだりを聞いた瞬間、薫は健二から目をそらすことなく、いきなり欲棒を握っていた手をやらしく、そして激しく動かした。
「あ…ああ…すごっ…あぁ。なに…これ。」
待ち焦がれた大人の女の手技に、体中が性感帯になったような衝撃が走った。
「こうされたかったんでしょ?ほら、車の中で、彼女のお母さんに、ほらほら、がまん汁垂れ流してさあ、やらしい」
薫の口から淫語が飛び出すたびに、健二の頭の中には火花が飛び散り、体には痺れのような快感が駆け巡った。
「は…はい。あ…あ…あ…お母さんにこうやってぐちゃぐちゃにしごいてもらいたかったんです。彼女のお母さんに欲情してる変態なんです。あー…お母さん。だ…だめです。もう…」
「いーわ。かわいがってあげる。このままぶちまけなさい。飛び散るとこ見てあげるから」
漏れた液体でぬるぬるになった欲棒をぬちゃっぬちゃっと湿った音とともに小刻みにしごきあげていく
「あー。こんなに固くして。出そうなの?イヌみたいにはぁはぁしちゃって。かわいい。お漏らしさせて私のペットにでもしちゃおうかしら」
「な、なります。あ、あ、お母さんのペットにしてください。あ、あああうあああ、ダメ、いっちゃうー。」
体を震わせながら、快感に悶える健二。
「あー。かわいい。見せて。おばさんに。若い雄が快楽汁を飛び散らかして絶頂するところ。」
「あ、あ、ああああ。」
「ほら、健二。おばさんに堕ちるところを見せなさい。いく時はお母さんじゃなくて私の名前を叫びながらだらしない姿をさらすのよ。さぁ、いきなさい!」
「あ…あ…ダメダメ、いくっ、いくっ。ああぁああ、薫さん。出るっ。い、いくーーーー。」
車の中に熱気と栗の花の匂いが拡がっていく。健二は、深雪との情事のために溜めておいたはずの白濁液をたっぷりと吐き出してしまった。
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