彼女の母は蜜の味

緋山悠希

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玄関2

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チャイムとほぼ同時に深雪が玄関のドアを開ける。
「ただいまぁ。」
急ぎ足で買い物を済ませた深雪が帰ってきた。
「もー。チャイムを鳴らしながら玄関を開けるんじゃないの。」
急いでスカートを履いた薫が何事もなかったように玄関で深雪を出迎える。
母親の顔で深雪をたしなめる薫だったが、スカートの中では熱い情事の名残りが薫の内股をつたっていた。
「健二は?」
深雪がふと健二を気にする。
「健二君はリビングにいるわよ。それよりちゃんと買い物はできた?」
話をそらしながら、買い物袋の中を確認する薫。
「子供じゃないんだから大丈夫よ。ほらこれでいいでしょ?」
「そうね。大丈夫そう。よくできました。」
 
―数分前-
 
玄関に倒れこんで余韻に浸っている二人に現実を知らせる車のエンジン音が聞こえてくる。
「まずい。深雪ですよ。」
健二は慌てて後始末をしてズボンを履こうとするが上手くいかない。
「ふふふ。慌てなくて大丈夫よ。私が深雪の相手をしておくから健二はリビングで身支度整えてなさい。」
そう言うと、薫は自分の秘部からあふれ出ている二人の情液を指ですくい取って健二に見せつけた。それを健二の口につっこんで舐めさせると、薫はすっとスカートを履いて健二の背中をリビングに向かって押した。
 

「あれ、お母さんそういえばなんだか顔赤くない?」
買い物袋から視線を薫に戻した深雪がふと母親の赤らんだ顔に気が付いた。
「そう?もしかしたらさっきまで火の近くにいたからかもね。」
(さっきあなたの彼氏に愛欲の熱湯を注がれたからよ。あぁ…今もまだ流れてる...)
答えとは裏腹に頭の中で本音を打ち明けると、薫はまた股間が熱く疼いてくるのを感じていた。
 健二はそんな2人のやりとりを聞きながらせっせと身支度を整えていた。
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