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プロローグ
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「お兄ちゃんは、どのキャラが好き?」
妹が乙女ゲームの説明書を片手に聞いてくる。開いているページには登場人物の紹介が書かれているのが見えた。
「いや、どのキャラが好きって言われても男ばっかりじゃんか」
男の俺に聞くか? あ、でも女の子の登場人物も居るな。何か気が強そうな感じの女の子だ。
「この女の子は?」
「この子は悪役令嬢だよ。ヒロインと攻略キャラの恋路を邪魔する役なんだ」
「へ~」
恋のスパイス的な感じか? しかし、悪役令嬢って響きはスゴいな。性格がとても悪そうに聞こえるぞ。
「で、どのキャラが良い?」
妹は、俺が誰か選ばないと気がすまないらしい。
「え~、じゃあ……」
俺は、無意識にあるキャラを指差していた。
妹が乙女ゲームの説明書を片手に聞いてくる。開いているページには登場人物の紹介が書かれているのが見えた。
「いや、どのキャラが好きって言われても男ばっかりじゃんか」
男の俺に聞くか? あ、でも女の子の登場人物も居るな。何か気が強そうな感じの女の子だ。
「この女の子は?」
「この子は悪役令嬢だよ。ヒロインと攻略キャラの恋路を邪魔する役なんだ」
「へ~」
恋のスパイス的な感じか? しかし、悪役令嬢って響きはスゴいな。性格がとても悪そうに聞こえるぞ。
「で、どのキャラが良い?」
妹は、俺が誰か選ばないと気がすまないらしい。
「え~、じゃあ……」
俺は、無意識にあるキャラを指差していた。
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