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買い物
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「アリス!どこに行きたい?」
少しまえを歩いていたキサラ姉がふと振り返りたずねてきます。
「どこでもいいよ。近くにはなにがあるの?」
「教会…お城…商店街…とか?」
「教会?お城?」
「みたことないの?」
えっと驚きながらキサラ姉が聞いてきます。
「あまり外にでなかったし…」
「ここら辺じゃわりと普通にあるよ。でもほんの少しだけ遠いから、また今度いこ?あんまり遅くなると怒られちゃうし」
「うん、そうだね」
結局私達は商店街に買い物に行くことになりました。
「とりあえず洋服とかみにいこっ!」
「えと、お金は…?」
「え、子供からお金とるのっ!?」
「だって買い物だし…」
買い物にはお金が必要、そのはずです。
「マリンタウンではよく子供が捨てられちゃうんだ。だから、そんな子供でも生きていけるようにっていうのもあって子供からはお金取らないの。人間は違うの?」
「人間は大人でも子供でも買い物にはお金が必要だよ。子供も…何人もすてられてる。だから私がいた街には孤児院がたくさんあるの。他の街のことは、わからないけど」
「そっかぁ…」
人魚と人間では随分と考え方が違うんだなぁ…
「あ、あのお店いこっ!」
「わっ…!」
私はキサラ姉に腕を引っ張られながら一つの店に行きました。
そこには可愛い洋服がたくさんあります。
「わぁ…!」
「私のドレス、ここで買ったんだ!アリスにオススメのドレスがあるの!」
そう言ってキサラ姉は一着のドレスを持って私のところへ来ると
「きてみて!」
と服と一緒に私を試着室に押し込みました。
こんな可愛い服、似合うでしょうか…
「どう?きれた??」
「うん…っ!」
「はやくでてきてよー!」
キサラ姉に急かされて試着室をでると
「わぁ…っ!思った通りすごい似合う!」
とキサラが褒めてくれました。
「んー、でもなにか…そうだ!」
少し難しい顔をした後キサラ姉は私を置いて走っていきました。(あ、転んだ)
キサラ姉は数分とせずに戻ってきました。手にドレスと同じ青色のリボンを持っていました。
「よし、これでバッチリ!」
キサラ姉は私の頭にそのリボンを乗せると笑顔になり満足したようでした。
店員さんに挨拶をして店をでます。
「そろそろ帰ろっか」
「うん!」
私達は少しだけ暗くなった街を手をつないで帰りました。
少しまえを歩いていたキサラ姉がふと振り返りたずねてきます。
「どこでもいいよ。近くにはなにがあるの?」
「教会…お城…商店街…とか?」
「教会?お城?」
「みたことないの?」
えっと驚きながらキサラ姉が聞いてきます。
「あまり外にでなかったし…」
「ここら辺じゃわりと普通にあるよ。でもほんの少しだけ遠いから、また今度いこ?あんまり遅くなると怒られちゃうし」
「うん、そうだね」
結局私達は商店街に買い物に行くことになりました。
「とりあえず洋服とかみにいこっ!」
「えと、お金は…?」
「え、子供からお金とるのっ!?」
「だって買い物だし…」
買い物にはお金が必要、そのはずです。
「マリンタウンではよく子供が捨てられちゃうんだ。だから、そんな子供でも生きていけるようにっていうのもあって子供からはお金取らないの。人間は違うの?」
「人間は大人でも子供でも買い物にはお金が必要だよ。子供も…何人もすてられてる。だから私がいた街には孤児院がたくさんあるの。他の街のことは、わからないけど」
「そっかぁ…」
人魚と人間では随分と考え方が違うんだなぁ…
「あ、あのお店いこっ!」
「わっ…!」
私はキサラ姉に腕を引っ張られながら一つの店に行きました。
そこには可愛い洋服がたくさんあります。
「わぁ…!」
「私のドレス、ここで買ったんだ!アリスにオススメのドレスがあるの!」
そう言ってキサラ姉は一着のドレスを持って私のところへ来ると
「きてみて!」
と服と一緒に私を試着室に押し込みました。
こんな可愛い服、似合うでしょうか…
「どう?きれた??」
「うん…っ!」
「はやくでてきてよー!」
キサラ姉に急かされて試着室をでると
「わぁ…っ!思った通りすごい似合う!」
とキサラが褒めてくれました。
「んー、でもなにか…そうだ!」
少し難しい顔をした後キサラ姉は私を置いて走っていきました。(あ、転んだ)
キサラ姉は数分とせずに戻ってきました。手にドレスと同じ青色のリボンを持っていました。
「よし、これでバッチリ!」
キサラ姉は私の頭にそのリボンを乗せると笑顔になり満足したようでした。
店員さんに挨拶をして店をでます。
「そろそろ帰ろっか」
「うん!」
私達は少しだけ暗くなった街を手をつないで帰りました。
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