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三章・推しとの境界線
18・秘密の部屋と突然の悲鳴に大混乱です
…‥タッ…
「場所は?」
「チュウ…チュウチュウチュウ‥」
『地下です。この先を右に曲がった所にある部屋の床に地下へと続く階段があります』
アスコットタイから顔を出した小さな茶色の鼠に姿を変えたエルセンに紫色の仮面を着け別人に姿を変えたノアは眉を寄せた。
「…早く終わらせて戻るぞ」
「チュウチュウ…」
『はい。まさか、ミリア様がいらっしゃるとは俺も思いませんでした』
本当に、何故ここに…
少し早めに会場に来たノアは後から来た他の招待客達を魅了する露出が多い黒いドレスに仮面を着けた一人のレディに既視感を覚え近付いた。
見た事のあるドレス…髪や瞳、声も違うがそのドレスは以前にミリアの為に購入したドレスと同じ。まさかとは思ったが本当にミリアだったとは…
完全に確信を得た理由はダンスの時だった。踊り方や触れた時の骨格に鎌をかけて言ってみた言葉に対する反応、それらを踏まえノアは目の前の黒い仮面のレディがミリアなのだと確信を得たのだった。
ただでさえ、ここは危険な場所なのにあの様な格好で来るとは…
表では仮面パーティーとしたこのパーティーは裏では男女の出会いの場でありロブリティス小伯爵が次に狙う女性を見つける場でもあった。だが、問題はそれだけではなくこの仮面パーティーに招待された殆どがロブリティス家のサロンに通う女を下に見ているクズな令息やギャンブル依存症の貴族ばかりという事実だった。
‥タッ…タッ…
「チュウ…チュウチュウ‥」
『俺、戻るまでにミリア様が何かやらかさないかも不安なんですが…』
「そうだな。それは、俺も‥」
「そこの者、止まれ」
タッ…
背後から掛けられた図太い男の声にエルセンは姿を隠しノアは足を止め振り返るとそこには黒服姿の大柄な男が居た。
「何処に行こうとしていたんだ?」
「お手洗いです」
「お手洗いならこの先にはない。逆の方向だ」
「そうなのですね。教えて頂きありがとうございます」
タッ…タッ…タッ‥
「…?」
お礼の言葉を口にし男の横を横切ろうとした瞬間、足を止め口を開く。
「失礼、肩に埃が…」
肩に手を伸ばし埃を取るフリをするとそれと同時に男の視線が取る手に向けられ再度口を開く。
「取れましたよ」
「ああ、すまない。ありが‥」
ドンッ!
「ぐっ‥!?」
男と目が合った瞬間、素早く男の腹部を殴り男が呻き声を漏らした。
…ガシッ‥…タッ…タッ…ドサッ‥
気絶した男を片腕で支え周りに誰も居ない事を確認すると壁際に男を移動させ寝かせる。
早くしなければまた人が来る可能性があるな
タッ…タッ…タッ…タッ…タッ…ガチャ‥
急ぎ目的の部屋の前まで行くと再度周りを確認し人が居ないのを確かめ部屋の中へと足を踏み入れる。
…バタッ‥
ここは…?
中に入るなり古びた家具やギャンブルに使用する台やカード等が目に入りエルセンに声を掛ける。
「どの床だ?」
「チュウチュウ…」
『中央にある木製の椅子の下です』
タッ…タッ…ガタッ‥
中央の椅子を退かし片膝を着くと床に手を伸ばす。
…ギシッ‥
…これか
床に触れた瞬間、簡単に床板が上がり外れその先に指先を引っ掛けるぐらいの小さな取っ手付きの鉄の板があり目を細め外れる床板を全て外し最後に鉄の板に触れる。
…ガタッ‥
鉄の板も外し終えるとその奥には地下へと続く階段がありそれと同時に強い香りが鼻先を擽った。
「っ…!?」
直ぐ様袖で鼻と口を覆い隠すと躊躇いもなく地下へと続く階段を下りる。
…タッ…タッ…タッ…タッ…
…暗いな
注意深く辺りを見渡しながら薄暗い階段を下りるとぼんやりとした小さな明かりと共に鉄格子に囲われた場所が現れ目を凝らすとその中には大きなベッドが一つだけありその周りには乱れた姿の女性達が倒れていた。
「エル」
「チュウ‥」
『はい』
エルセンはアスコットタイから飛び出し外に出るなり鼠から黒の装いに黒い仮面をつけ紺色の髪に茶色の瞳をした姿になり鉄格子に近付く。
タッタッ…ガチャッ‥タッタッタッタッ…
エルセンは持っていた針金で鍵を開け共に中に入り女性達の脈に触れ状態を確認する。
…寝ているだけの様だな
正常に動く脈に安堵しつつ周りを見渡すと床に置かれた明かりを灯す花弁が混ざったキャンドルが視界に入り眉間に皺を寄せる。
あれのせいか…
そのキャンドルを見るなり地下に漂う強い香りの原因がそれにあると気づき立ち上がり近付き片膝を着く。
‥タッ…タッ…タッ‥
「ふっ…」
キャンドルの火を吹き消すと倒れた女性達に寄り添うエルセンに顔を向ける。
「行方不明になっていた女性達が目を覚ますまであと少し時間がかかるだろう」
「そうですね。ですが、あの方の為にも治安部隊には連絡した方がいいですよね?」
「ああ」
情報依頼に関する内容は行方不明になった女性達の居場所とそれに関わっていると思われるロブリティス小伯爵とそのロブリティス小伯爵の罪を散々揉み消して来たロブリティス伯爵の罪の証拠探し。それを踏まえ、先ずはロブリティス家に潜入し行方不明の女性達や罪の証拠を探したが見つかったのは罪の証拠だけで行方不明の女性達は何処にも居なかった。その後は、罪の証拠の書類を偽物にすり替え行方不明の女性達の行方をロブリティス家の情報を得ながら探し辿り着いたのがこのサロンだった。
依頼内容にもし女性達が生存している場合で危機的状況なら彼女達を助けるという事だったが…
アァァァァァァァァッ!!!
「っ…!?」
突然、聞こえて来た男の叫び声に驚き眉を寄せる。
まさか…
タッ‥
「エル、急いで治安部隊に報告しろ」
「え?あ、はいっ!」
タッタッタッタッタッタッタッ…
まさか…いや、そのまさかだろう…
嫌な予感が募り物凄いスピードで階段を駆け上がり一階の広間へと急ぐ。
タッタッタッタッタッタッタッタッ…バンッ‥
「はぁ…」
タッタッタッタッ…
「うぅ…」
広間に辿り着くなり騒めく人々を掻き分けると男の唸り声が聞こえそれと同時に視界に入ったのはロブリティス小伯爵と思われるオリーブ色の髪に黒い瞳を持ち白のシャツにクリーム色のウエストコートをしトマトレッドのアスコットタイとアクアグリーンのズボンに赤の刺繍が入ったアクアグリーンのタキシードを着たサックスブルーの仮面を着けた男が床に蹲り局部を手で押さえる姿とそれを見下ろし口元を右手で覆い隠し固まる黒い仮面を着けたミリアの姿だった。
…手遅れだったか
「場所は?」
「チュウ…チュウチュウチュウ‥」
『地下です。この先を右に曲がった所にある部屋の床に地下へと続く階段があります』
アスコットタイから顔を出した小さな茶色の鼠に姿を変えたエルセンに紫色の仮面を着け別人に姿を変えたノアは眉を寄せた。
「…早く終わらせて戻るぞ」
「チュウチュウ…」
『はい。まさか、ミリア様がいらっしゃるとは俺も思いませんでした』
本当に、何故ここに…
少し早めに会場に来たノアは後から来た他の招待客達を魅了する露出が多い黒いドレスに仮面を着けた一人のレディに既視感を覚え近付いた。
見た事のあるドレス…髪や瞳、声も違うがそのドレスは以前にミリアの為に購入したドレスと同じ。まさかとは思ったが本当にミリアだったとは…
完全に確信を得た理由はダンスの時だった。踊り方や触れた時の骨格に鎌をかけて言ってみた言葉に対する反応、それらを踏まえノアは目の前の黒い仮面のレディがミリアなのだと確信を得たのだった。
ただでさえ、ここは危険な場所なのにあの様な格好で来るとは…
表では仮面パーティーとしたこのパーティーは裏では男女の出会いの場でありロブリティス小伯爵が次に狙う女性を見つける場でもあった。だが、問題はそれだけではなくこの仮面パーティーに招待された殆どがロブリティス家のサロンに通う女を下に見ているクズな令息やギャンブル依存症の貴族ばかりという事実だった。
‥タッ…タッ…
「チュウ…チュウチュウ‥」
『俺、戻るまでにミリア様が何かやらかさないかも不安なんですが…』
「そうだな。それは、俺も‥」
「そこの者、止まれ」
タッ…
背後から掛けられた図太い男の声にエルセンは姿を隠しノアは足を止め振り返るとそこには黒服姿の大柄な男が居た。
「何処に行こうとしていたんだ?」
「お手洗いです」
「お手洗いならこの先にはない。逆の方向だ」
「そうなのですね。教えて頂きありがとうございます」
タッ…タッ…タッ‥
「…?」
お礼の言葉を口にし男の横を横切ろうとした瞬間、足を止め口を開く。
「失礼、肩に埃が…」
肩に手を伸ばし埃を取るフリをするとそれと同時に男の視線が取る手に向けられ再度口を開く。
「取れましたよ」
「ああ、すまない。ありが‥」
ドンッ!
「ぐっ‥!?」
男と目が合った瞬間、素早く男の腹部を殴り男が呻き声を漏らした。
…ガシッ‥…タッ…タッ…ドサッ‥
気絶した男を片腕で支え周りに誰も居ない事を確認すると壁際に男を移動させ寝かせる。
早くしなければまた人が来る可能性があるな
タッ…タッ…タッ…タッ…タッ…ガチャ‥
急ぎ目的の部屋の前まで行くと再度周りを確認し人が居ないのを確かめ部屋の中へと足を踏み入れる。
…バタッ‥
ここは…?
中に入るなり古びた家具やギャンブルに使用する台やカード等が目に入りエルセンに声を掛ける。
「どの床だ?」
「チュウチュウ…」
『中央にある木製の椅子の下です』
タッ…タッ…ガタッ‥
中央の椅子を退かし片膝を着くと床に手を伸ばす。
…ギシッ‥
…これか
床に触れた瞬間、簡単に床板が上がり外れその先に指先を引っ掛けるぐらいの小さな取っ手付きの鉄の板があり目を細め外れる床板を全て外し最後に鉄の板に触れる。
…ガタッ‥
鉄の板も外し終えるとその奥には地下へと続く階段がありそれと同時に強い香りが鼻先を擽った。
「っ…!?」
直ぐ様袖で鼻と口を覆い隠すと躊躇いもなく地下へと続く階段を下りる。
…タッ…タッ…タッ…タッ…
…暗いな
注意深く辺りを見渡しながら薄暗い階段を下りるとぼんやりとした小さな明かりと共に鉄格子に囲われた場所が現れ目を凝らすとその中には大きなベッドが一つだけありその周りには乱れた姿の女性達が倒れていた。
「エル」
「チュウ‥」
『はい』
エルセンはアスコットタイから飛び出し外に出るなり鼠から黒の装いに黒い仮面をつけ紺色の髪に茶色の瞳をした姿になり鉄格子に近付く。
タッタッ…ガチャッ‥タッタッタッタッ…
エルセンは持っていた針金で鍵を開け共に中に入り女性達の脈に触れ状態を確認する。
…寝ているだけの様だな
正常に動く脈に安堵しつつ周りを見渡すと床に置かれた明かりを灯す花弁が混ざったキャンドルが視界に入り眉間に皺を寄せる。
あれのせいか…
そのキャンドルを見るなり地下に漂う強い香りの原因がそれにあると気づき立ち上がり近付き片膝を着く。
‥タッ…タッ…タッ‥
「ふっ…」
キャンドルの火を吹き消すと倒れた女性達に寄り添うエルセンに顔を向ける。
「行方不明になっていた女性達が目を覚ますまであと少し時間がかかるだろう」
「そうですね。ですが、あの方の為にも治安部隊には連絡した方がいいですよね?」
「ああ」
情報依頼に関する内容は行方不明になった女性達の居場所とそれに関わっていると思われるロブリティス小伯爵とそのロブリティス小伯爵の罪を散々揉み消して来たロブリティス伯爵の罪の証拠探し。それを踏まえ、先ずはロブリティス家に潜入し行方不明の女性達や罪の証拠を探したが見つかったのは罪の証拠だけで行方不明の女性達は何処にも居なかった。その後は、罪の証拠の書類を偽物にすり替え行方不明の女性達の行方をロブリティス家の情報を得ながら探し辿り着いたのがこのサロンだった。
依頼内容にもし女性達が生存している場合で危機的状況なら彼女達を助けるという事だったが…
アァァァァァァァァッ!!!
「っ…!?」
突然、聞こえて来た男の叫び声に驚き眉を寄せる。
まさか…
タッ‥
「エル、急いで治安部隊に報告しろ」
「え?あ、はいっ!」
タッタッタッタッタッタッタッ…
まさか…いや、そのまさかだろう…
嫌な予感が募り物凄いスピードで階段を駆け上がり一階の広間へと急ぐ。
タッタッタッタッタッタッタッタッ…バンッ‥
「はぁ…」
タッタッタッタッ…
「うぅ…」
広間に辿り着くなり騒めく人々を掻き分けると男の唸り声が聞こえそれと同時に視界に入ったのはロブリティス小伯爵と思われるオリーブ色の髪に黒い瞳を持ち白のシャツにクリーム色のウエストコートをしトマトレッドのアスコットタイとアクアグリーンのズボンに赤の刺繍が入ったアクアグリーンのタキシードを着たサックスブルーの仮面を着けた男が床に蹲り局部を手で押さえる姿とそれを見下ろし口元を右手で覆い隠し固まる黒い仮面を着けたミリアの姿だった。
…手遅れだったか
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