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第五章
185 女王の間
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城内は広く、歩く時間もそれなりに長くなる。
だが不思議な事に、城内は閑散としていた。
執事やメイドなど、城内であれば目につきそうな人物が一切いない。
そういえばヴラシュのいた部屋に向かう途中でも、人を見なかったな。
いや、この場合アンデッドを見なかったというべきか?
俺はその点が気になり、ヴラシュに問いかけてみる。
「なあ、この城にはあまり人がいないのか?」
「ん? ああ、そうだね。自我がある人は数えるほどしかいないね」
「自我?」
ヴラシュの言葉に、俺は思わず訊き返す。
「うん、モンスターだけど、自我があって言葉を話せる人は、あまりいないんだ。だから僕みたいな元々よそ者だった人物でも、こうして重用されるんだよね」
「なるほど」
神授スキルもあったと思われるが、加えてそうした理由があったらしい。
だがそれならば、自我が無くてもモンスターに命じて、城内で働かせればいいのではないだろうか?
そう思い訊いてみると、ヴラシュはそれについてはルミナリア女王様のこだわりだと言う。
更にどうやら城の整備や掃除などをしなくても、一定の状態に戻るようだ。
ダンジョンであれば、そうしたこともあるだろう。
なので無理に使用人などを増やさなくても、十分に回るようだ。
加えてヴラシュを除くほとんどがアンデッドであり、食事なども必要としない。
生命活動に必要な魔力も、ダンジョンから供給されるとのこと。
その結果として、城内は閑散としているらしい。
理由は分かったが、しかし防衛面では不利ではないだろうか?
これだけスカスカだと、簡単に突破されてしまう。
だがそれについては、問題はないようである。
詳しいことは今後守護者としての活動にかかわるようなので、後ほど説明してくれるようだ。
それよりも、もうすぐ女王の間に辿り着く。今はそちらに集中した方がいいだろう。
俺は気になったことを一旦飲み込んで、ヴラシュに着いて行く。
そして気がつけば、巨大な両開きの扉が現れた。
この先に、女王の間があるようだ。
ヴラシュが扉に触れると、ゆっくりと扉が開いていく。
ここが、女王の間か。
目の前に広がったのは、まるで最終決戦でも行うかと言わんばかりに、広々とした場所だった。
奥には階段があり、その頂には巨大な玉座。そして座っている者こそ、この国の女王だろう。
加えてその横には、黄金に輝く全身鎧の騎士がいた。
おそらく、女王の護衛だと思われる。
ヴラシュが近衛騎士に反対されたと言っていたが、あの黄金の騎士が近衛騎士なのかもしれない。
「さあ、行くよ。念押しするけど、無礼の無いようにね」
「ああ、分かっている」
ヴラシュはそう言うと、先へと進んでいく。
俺とレフもそれに続いて、歩き出す。
そしてある程度進むとヴラシュが片膝をつき、頭を下げた。
俺も同様に、片膝をつき頭を下げる。
「ルミナリア女王様、件の守護者の任を受けて頂く、ジン殿をお連れいたしました」
「……よろしい。両者、面を上げよ」
「はっ!」
すると若々しい女性の声が聞こえてきたので、俺も言われた通り面を上げた。
「ふむ。其方が宝珠を持つ旅の者か。わらわはこの国の女王、ルミナリア・フォン・ルベニア。そして、忌々しくもダンジョンボスとして、君臨する者でもある」
そう言った女王は、赤いドレスを身に纏い、王冠を乗せている。
確かな女王の風格があり、自然と態度や言葉遣いを気にしなければいけないと思わせた。
しかしそんな女王であるが、一つ普通では無い部分がある。
それは、綺麗な黄金の長髪を生やす、骸骨だということ。
当初からアンデッドだとは考えていたが、女王はスケルトン系に属するみたいだった。
その眼窩には、青い灯が揺らめいている。
俺がそんな印象を抱いていると、黄金の騎士が口を開く。
「旅の者よ、発言を許そう! 名乗られるがよい!」
雄々しい声で、黄金の騎士がそう言った。
わざわざ黄金の騎士が口にするという事は、そうした手順があるのだろう。
俺はそれに従い、名乗りを上げる。
「私は国境門から国境門へと旅をしているジンと申します。これは相棒のレフです」
礼儀作法など一切分からないが、出来る限り丁寧に話す。
「旅の者、ジンにレフよ。わらわの名において、滞在を許そう。そして、これよりは守護者として、わらわの敵となる者らを討ち取るのだ」
「……承知いたしました」
女王の言葉に、俺はそう返事をして頭を下げた。
ここで、条件をどうこう言える雰囲気ではない。
この風格を持つ女王が、まさか騙すような事はしないだろう。
俺の直感スキルからも、大丈夫だと伝わってきている。
そして一瞬の静寂が訪れた後、この硬い雰囲気が一気に崩壊する出来事が起きた。
「はい、終わり終わり、ジン君とレフちゃん、よろしくね」
「え?」
「にゃん!」
俺が思わず顔を上げると、女王は先ほどの風格が嘘のように消え去り、軽い口調でそう口にする。
レフは普通に返事をしているが、俺は戸惑ってしまった。
「じょ、女王様、せめて退出までは、威厳をたもたれませんと……」
「じい、別にいいじゃない。どうせこの国は見かけだけでしょ? 家臣と呼べる者も、両手の指で収まるじゃない」
「そ、そうですが……このルベニア王国には長い歴史と伝統があってですな……」
「長い歴史って、ここ数百年はこの状態じゃない」
「うぅ……」
じいと呼ばれた黄金の騎士は、おろおろと困ったように女王へと苦言を呈する。
何というか、緊張が一気に吹き飛んだな。
そんなことを思っていると、ヴラシュも会話に加わり始める。
「エンヴァーグさんの希望でここまでしたんだから、僕はそれだけで十分だと思うけどね。普段のルミナリア女王様を考えれば、凄いことだよ」
「そうでしょそうでしょ。やっぱりヴラシュ君はわかってるわね」
「そ、そうですか? えへへ」
女王の言葉に、ヴラシュが照れたように笑みを浮かべた。
惚れているというのは、事実らしい。
女王は見えている顔こそスケルトンだが、足元は長いスカートで見えないし、手は白い手袋を身につけている。
骨部分が見えているのは、顔面だけだ。
声と雰囲気から、十代後半に思える。
何というか二人をたとえるなら、クラスカーストトップの美少女に気に入られているオタク君という印象。
最初はアンデッドに惚れているという事に多少疑問を抱いたが、これは惚れている事にも納得した。
「くっ、確かに……これほどまで威厳のある女王様の姿など、いったい何時振りのことやら……これは、反対した甲斐があったというものですな」
「じい、そのためだけに反対したの? ジン君とレフちゃんがかわいそうじゃない。それにヴラシュ君が信用したんだから、大丈夫よ」
「ぬぅ、けれども女王様。儂のように、忠言する家臣も必要なのですぞ」
「そうね。私の威厳ある姿を見たいがために、反対をしなければだけどね」
「ぐっ……」
女王に言い負かされた黄金の騎士は、ぐうの音を吐いて項垂れた。
「ま、まあ、エンヴァーグさんの考えも理解できるよ。僕もルミナリア女王様の威厳ある姿には、とても感動したからね」
「そう? 私、かっこよかった?」
「は、はい! 輝いていました!」
「ふふふ、ヴラシュ君は相変わらず口がうまいわね!」
女王はそう言いながら、階段を下りてくる。長いスカートで一見危なそうだが、転ぶ様子は一切ない。
あれだけ威厳がどうこう言っていたエンヴァーグという黄金の騎士も、手助けする様子はなかった。
つまり、日常化されるほど問題の無いことなのだろう。
それとエンヴァーグも女王に続き、下りてくる。
「さて、お堅いことはもう無しにして、これからよろしくね。私はダンジョンボスだけど、戦う事はどうも好きになれないから、助かるわ」
「は、はい。よろしくお願いいたします」
「もう、普通に話していいわよ。ヴラシュ君が私に敬意を払うように言ったかもしれないけど、それもじいの差し金だから気にしないで」
「わ、わかった」
「うんうん。よろしい!」
何というか、元気のある女王様だ。あ、アンデッドだから元気があるのは間違いか。
そうして俺は、この国の女王との謁見を無事に終えるのだった。
だが不思議な事に、城内は閑散としていた。
執事やメイドなど、城内であれば目につきそうな人物が一切いない。
そういえばヴラシュのいた部屋に向かう途中でも、人を見なかったな。
いや、この場合アンデッドを見なかったというべきか?
俺はその点が気になり、ヴラシュに問いかけてみる。
「なあ、この城にはあまり人がいないのか?」
「ん? ああ、そうだね。自我がある人は数えるほどしかいないね」
「自我?」
ヴラシュの言葉に、俺は思わず訊き返す。
「うん、モンスターだけど、自我があって言葉を話せる人は、あまりいないんだ。だから僕みたいな元々よそ者だった人物でも、こうして重用されるんだよね」
「なるほど」
神授スキルもあったと思われるが、加えてそうした理由があったらしい。
だがそれならば、自我が無くてもモンスターに命じて、城内で働かせればいいのではないだろうか?
そう思い訊いてみると、ヴラシュはそれについてはルミナリア女王様のこだわりだと言う。
更にどうやら城の整備や掃除などをしなくても、一定の状態に戻るようだ。
ダンジョンであれば、そうしたこともあるだろう。
なので無理に使用人などを増やさなくても、十分に回るようだ。
加えてヴラシュを除くほとんどがアンデッドであり、食事なども必要としない。
生命活動に必要な魔力も、ダンジョンから供給されるとのこと。
その結果として、城内は閑散としているらしい。
理由は分かったが、しかし防衛面では不利ではないだろうか?
これだけスカスカだと、簡単に突破されてしまう。
だがそれについては、問題はないようである。
詳しいことは今後守護者としての活動にかかわるようなので、後ほど説明してくれるようだ。
それよりも、もうすぐ女王の間に辿り着く。今はそちらに集中した方がいいだろう。
俺は気になったことを一旦飲み込んで、ヴラシュに着いて行く。
そして気がつけば、巨大な両開きの扉が現れた。
この先に、女王の間があるようだ。
ヴラシュが扉に触れると、ゆっくりと扉が開いていく。
ここが、女王の間か。
目の前に広がったのは、まるで最終決戦でも行うかと言わんばかりに、広々とした場所だった。
奥には階段があり、その頂には巨大な玉座。そして座っている者こそ、この国の女王だろう。
加えてその横には、黄金に輝く全身鎧の騎士がいた。
おそらく、女王の護衛だと思われる。
ヴラシュが近衛騎士に反対されたと言っていたが、あの黄金の騎士が近衛騎士なのかもしれない。
「さあ、行くよ。念押しするけど、無礼の無いようにね」
「ああ、分かっている」
ヴラシュはそう言うと、先へと進んでいく。
俺とレフもそれに続いて、歩き出す。
そしてある程度進むとヴラシュが片膝をつき、頭を下げた。
俺も同様に、片膝をつき頭を下げる。
「ルミナリア女王様、件の守護者の任を受けて頂く、ジン殿をお連れいたしました」
「……よろしい。両者、面を上げよ」
「はっ!」
すると若々しい女性の声が聞こえてきたので、俺も言われた通り面を上げた。
「ふむ。其方が宝珠を持つ旅の者か。わらわはこの国の女王、ルミナリア・フォン・ルベニア。そして、忌々しくもダンジョンボスとして、君臨する者でもある」
そう言った女王は、赤いドレスを身に纏い、王冠を乗せている。
確かな女王の風格があり、自然と態度や言葉遣いを気にしなければいけないと思わせた。
しかしそんな女王であるが、一つ普通では無い部分がある。
それは、綺麗な黄金の長髪を生やす、骸骨だということ。
当初からアンデッドだとは考えていたが、女王はスケルトン系に属するみたいだった。
その眼窩には、青い灯が揺らめいている。
俺がそんな印象を抱いていると、黄金の騎士が口を開く。
「旅の者よ、発言を許そう! 名乗られるがよい!」
雄々しい声で、黄金の騎士がそう言った。
わざわざ黄金の騎士が口にするという事は、そうした手順があるのだろう。
俺はそれに従い、名乗りを上げる。
「私は国境門から国境門へと旅をしているジンと申します。これは相棒のレフです」
礼儀作法など一切分からないが、出来る限り丁寧に話す。
「旅の者、ジンにレフよ。わらわの名において、滞在を許そう。そして、これよりは守護者として、わらわの敵となる者らを討ち取るのだ」
「……承知いたしました」
女王の言葉に、俺はそう返事をして頭を下げた。
ここで、条件をどうこう言える雰囲気ではない。
この風格を持つ女王が、まさか騙すような事はしないだろう。
俺の直感スキルからも、大丈夫だと伝わってきている。
そして一瞬の静寂が訪れた後、この硬い雰囲気が一気に崩壊する出来事が起きた。
「はい、終わり終わり、ジン君とレフちゃん、よろしくね」
「え?」
「にゃん!」
俺が思わず顔を上げると、女王は先ほどの風格が嘘のように消え去り、軽い口調でそう口にする。
レフは普通に返事をしているが、俺は戸惑ってしまった。
「じょ、女王様、せめて退出までは、威厳をたもたれませんと……」
「じい、別にいいじゃない。どうせこの国は見かけだけでしょ? 家臣と呼べる者も、両手の指で収まるじゃない」
「そ、そうですが……このルベニア王国には長い歴史と伝統があってですな……」
「長い歴史って、ここ数百年はこの状態じゃない」
「うぅ……」
じいと呼ばれた黄金の騎士は、おろおろと困ったように女王へと苦言を呈する。
何というか、緊張が一気に吹き飛んだな。
そんなことを思っていると、ヴラシュも会話に加わり始める。
「エンヴァーグさんの希望でここまでしたんだから、僕はそれだけで十分だと思うけどね。普段のルミナリア女王様を考えれば、凄いことだよ」
「そうでしょそうでしょ。やっぱりヴラシュ君はわかってるわね」
「そ、そうですか? えへへ」
女王の言葉に、ヴラシュが照れたように笑みを浮かべた。
惚れているというのは、事実らしい。
女王は見えている顔こそスケルトンだが、足元は長いスカートで見えないし、手は白い手袋を身につけている。
骨部分が見えているのは、顔面だけだ。
声と雰囲気から、十代後半に思える。
何というか二人をたとえるなら、クラスカーストトップの美少女に気に入られているオタク君という印象。
最初はアンデッドに惚れているという事に多少疑問を抱いたが、これは惚れている事にも納得した。
「くっ、確かに……これほどまで威厳のある女王様の姿など、いったい何時振りのことやら……これは、反対した甲斐があったというものですな」
「じい、そのためだけに反対したの? ジン君とレフちゃんがかわいそうじゃない。それにヴラシュ君が信用したんだから、大丈夫よ」
「ぬぅ、けれども女王様。儂のように、忠言する家臣も必要なのですぞ」
「そうね。私の威厳ある姿を見たいがために、反対をしなければだけどね」
「ぐっ……」
女王に言い負かされた黄金の騎士は、ぐうの音を吐いて項垂れた。
「ま、まあ、エンヴァーグさんの考えも理解できるよ。僕もルミナリア女王様の威厳ある姿には、とても感動したからね」
「そう? 私、かっこよかった?」
「は、はい! 輝いていました!」
「ふふふ、ヴラシュ君は相変わらず口がうまいわね!」
女王はそう言いながら、階段を下りてくる。長いスカートで一見危なそうだが、転ぶ様子は一切ない。
あれだけ威厳がどうこう言っていたエンヴァーグという黄金の騎士も、手助けする様子はなかった。
つまり、日常化されるほど問題の無いことなのだろう。
それとエンヴァーグも女王に続き、下りてくる。
「さて、お堅いことはもう無しにして、これからよろしくね。私はダンジョンボスだけど、戦う事はどうも好きになれないから、助かるわ」
「は、はい。よろしくお願いいたします」
「もう、普通に話していいわよ。ヴラシュ君が私に敬意を払うように言ったかもしれないけど、それもじいの差し金だから気にしないで」
「わ、わかった」
「うんうん。よろしい!」
何というか、元気のある女王様だ。あ、アンデッドだから元気があるのは間違いか。
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