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第十一話
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頭の中で今まで感じたことのない強い衝撃が走った。理性と本能が互いに分け隔ってしまうような僕の知らない衝撃だった。とてつもない性欲が体全身から湧いてきてその性欲は全て股間に集中していった。まさに「性の獣」となってしまった自分に驚かないのはそもそも僕は「性の獣」だったからかもしれない。自然と僕の目はマナミさんの豊満な胸を見ている。すると彼女は僕がヤバいことになっていることに気付いたのだろうか、小刻みかつ荒く呼吸をしていた。動くに動けずもう襲われるのをただ怖がりながら待つだけの状態だった。だが彼女の豊満な胸はそんな彼女の思いも知らず、その肉感で僕の理性をますます飛ばしてしまう。小刻みに上下する胸がエロかった。そしてなぜか勃起した彼女の乳首の存在に気付いた時、完全に僕は「獣」に成り下がった。その瞬間、マナミさんは本能的に危険を感じてか、先生?と怯えた震え声で聞いてきた。その震えた声に先ほどまでの妖艶な雰囲気はもう無かった。だが芯の通っていない声に僕は少し萎えた。やはり活きのいいものの方がやりがいがある物だ。しかし及び腰になっている彼女の姿を見るとますます襲いたくなる。華奢な線をした腰に手を掛けた。
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