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よろしくー笑
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おはようございます。今日もいい天気です。どれくらいいい天気かって?私の心くらい、綺麗で快晴です。
こんな日にはどこかお出かけでも行きたいですね。ちょうど今日は学校もお休みなので、都合がいいです。
そうだ、町に行きましょう。町でいろいろお買い物とかしましょう。それがいいです。
私の学校は割と山奥に建ってて、それで私の家も学校の近くに引っ越しちゃったから、山奥にあるんですよ。
なんで山奥に学校があるのかというと、めんどくさいので端折ります。が、やっぱ簡単に説明します。心変わりしました。
えっと、端的に言うと、魔法学校だからですね。魔法バンバン撃つから、山奥じゃないと周りに迷惑がかかるからです。
そんなわけで、人里から離れた場所で生活してるため町に行く機会が全然無いんですよね。
でも今日は学校が休みで、しかも晴天の霹靂←あってる?なので、町に行こうと思います。
いっぱい色んなもの見て買い物しよう。
あっ、そうだ。ヤコちゃんも誘って行こうかな。この前服買いたいって言ってたし。それに1人で行くより2人で行った方が絶対楽しいだろうから。
そうとなったら早速ヤコちゃんに連絡しよう。
「………はいもしもし、早川八子です」
「あっ!もしもしー、私だけど、ねえヤコちゃん今日って暇?暇な……、」
「待って、誰?名乗って、一応。」
「あっ、ごめんごめん。私としたことがまだ自分の名前を言ってなかったよ。えーと、私の名前は坂本真綾です。みんなからはまーちゃんとか、まあやちゃん、とかって呼ばれてます。年齢は17歳で、好きな食べ物は甘いもので、あっ、ちなみにヤコちゃんも17歳だよ……、」
「どうした急に。多分私に向けては言ってないんだろうけど」
「ちょっとヤコちゃん!まだ自己紹介10分の2しか住んで無いのに。途中で切るなんて、そりゃないよー」
「約分しなよ。てかこれで5分の1ってどんだけ話すつもりだったん。あとそりゃないってこっちのセリフ、電話とっただけでこんな展開とか」
「ごめんごめん。悪気はないんだ→☆」
「そう、ならいいけど(悪気しかないなコイツ)。てか用件ってなに?」
「そうそう、今日一緒に町に行かない?学校お休みで天気もいいし、それにこの前ヤコちゃん服買いたいって言ってたし。どうかな?」
「あー、なるほど。いいね。私今暇してたとこだし。行こう行こう」
「やった。じゃあ私がそっち行くから支度してて」
「ん、りょーかい」
やったぜ、ヤコちゃんと一緒に町に行くなんて、いよいよ今日はいい日になりそうだなあ。
こうなったら時間は無駄にできないよね。すぐに向かうぞー。待っててねー、ヤコちゃーーん。
それで、ええと、ヤコちゃんは寮生活だから学校に行けばいいんですかね。
☆いどーちゅう☆いどーちゅう☆
ドンドンドン!
「ピンポーン」
ドンドンドン!
「ピンポーーー…...」
ガチャン!!ゴンッ!!!
「あいた!!!」
「奇跡のダブルミーニングだったな。あとインターホンあるんだからゴンゴン叩かないで」
「ドンドンですけどね。ドヤりますよ」
「ドヤりますってなんだ」
「そのままの意味だよ」
「そのままの意味だからわかんないんだけど。うーん。まあ、いいか。えっと、張り切って来てくれたのはいいんだけどさ、まだこっちの準備が済んでないんだよね」
「そーなん?相変わらずマイペースですねー。ヤコちゃんはー、まあ多少は待ちますよ。」
「いや、どっちかというとマイペースなのはそっちだから。」
「あとさっき決まった予定だし、なんなら10分しかたってないしね、話してからさ。」
「よく考えたらそれもそうだね」
「おっ、えらい。まあ外で待つのもアレだし、上がってよ」
「はーい、おじゃましまーす」
こんな日にはどこかお出かけでも行きたいですね。ちょうど今日は学校もお休みなので、都合がいいです。
そうだ、町に行きましょう。町でいろいろお買い物とかしましょう。それがいいです。
私の学校は割と山奥に建ってて、それで私の家も学校の近くに引っ越しちゃったから、山奥にあるんですよ。
なんで山奥に学校があるのかというと、めんどくさいので端折ります。が、やっぱ簡単に説明します。心変わりしました。
えっと、端的に言うと、魔法学校だからですね。魔法バンバン撃つから、山奥じゃないと周りに迷惑がかかるからです。
そんなわけで、人里から離れた場所で生活してるため町に行く機会が全然無いんですよね。
でも今日は学校が休みで、しかも晴天の霹靂←あってる?なので、町に行こうと思います。
いっぱい色んなもの見て買い物しよう。
あっ、そうだ。ヤコちゃんも誘って行こうかな。この前服買いたいって言ってたし。それに1人で行くより2人で行った方が絶対楽しいだろうから。
そうとなったら早速ヤコちゃんに連絡しよう。
「………はいもしもし、早川八子です」
「あっ!もしもしー、私だけど、ねえヤコちゃん今日って暇?暇な……、」
「待って、誰?名乗って、一応。」
「あっ、ごめんごめん。私としたことがまだ自分の名前を言ってなかったよ。えーと、私の名前は坂本真綾です。みんなからはまーちゃんとか、まあやちゃん、とかって呼ばれてます。年齢は17歳で、好きな食べ物は甘いもので、あっ、ちなみにヤコちゃんも17歳だよ……、」
「どうした急に。多分私に向けては言ってないんだろうけど」
「ちょっとヤコちゃん!まだ自己紹介10分の2しか住んで無いのに。途中で切るなんて、そりゃないよー」
「約分しなよ。てかこれで5分の1ってどんだけ話すつもりだったん。あとそりゃないってこっちのセリフ、電話とっただけでこんな展開とか」
「ごめんごめん。悪気はないんだ→☆」
「そう、ならいいけど(悪気しかないなコイツ)。てか用件ってなに?」
「そうそう、今日一緒に町に行かない?学校お休みで天気もいいし、それにこの前ヤコちゃん服買いたいって言ってたし。どうかな?」
「あー、なるほど。いいね。私今暇してたとこだし。行こう行こう」
「やった。じゃあ私がそっち行くから支度してて」
「ん、りょーかい」
やったぜ、ヤコちゃんと一緒に町に行くなんて、いよいよ今日はいい日になりそうだなあ。
こうなったら時間は無駄にできないよね。すぐに向かうぞー。待っててねー、ヤコちゃーーん。
それで、ええと、ヤコちゃんは寮生活だから学校に行けばいいんですかね。
☆いどーちゅう☆いどーちゅう☆
ドンドンドン!
「ピンポーン」
ドンドンドン!
「ピンポーーー…...」
ガチャン!!ゴンッ!!!
「あいた!!!」
「奇跡のダブルミーニングだったな。あとインターホンあるんだからゴンゴン叩かないで」
「ドンドンですけどね。ドヤりますよ」
「ドヤりますってなんだ」
「そのままの意味だよ」
「そのままの意味だからわかんないんだけど。うーん。まあ、いいか。えっと、張り切って来てくれたのはいいんだけどさ、まだこっちの準備が済んでないんだよね」
「そーなん?相変わらずマイペースですねー。ヤコちゃんはー、まあ多少は待ちますよ。」
「いや、どっちかというとマイペースなのはそっちだから。」
「あとさっき決まった予定だし、なんなら10分しかたってないしね、話してからさ。」
「よく考えたらそれもそうだね」
「おっ、えらい。まあ外で待つのもアレだし、上がってよ」
「はーい、おじゃましまーす」
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