ある女の異世界での活躍

最強は…

ウロから出ると爺ィのドラゴンが大口を開けて、光を集めていた。  


   「いやいや、ふつーに防げるわけないじゃん」
近くにいれば飛び込んで横面を殴って飛ばしたり、爺ィを盾にする事も出来たろうけど…
離れてるから無理だし、使える魔法なんざぁほとんどないのにあんなんふせげるわけないやん。
あぁ、ここまでかなぁ。父さんとかあ様、おじいちゃんに会えるってのもいいかもなぁ


現実逃避をしていると砲撃？準備が出来たのか光は集まり終わり煌びやかに放たれようとしていた。


    「はてさて、防げるかのぉ～。ナトゥーロイエドラの名よぉねらうんじゃぞ？はっ…」
    「何してんだい！このボケ爺ィとアホドラ！」
    「ゴルゥ！」
爺ィの合図の途中でサーシャさんがイエドラの横面をどでかいハンマーで殴り、殴られたイエドラの光線？は私の横に着弾し、衝撃で飛んできた土と石に襲われ、気を失った。


気を失う時、サーシャさん、やっぱ怒らせてはいけない人だわ。と体に刻みこまれたきがした。










PS、遅くなり申し訳ありません。これからはできるだけ更新していきたいと考えています。
       イエドラの名のナトゥーロはエスペラント語で自然という意味だそうです。
      話したり書いたり出来ないけどエスペラント語は響きが好きなので使います。