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Diary

主人の忘れ物を会社に 2022年12月02日

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家の電話から呼び出し音が鳴り出しました。

私は居間のソファに座り自慰に耽り、
口を真一文字に締め眉間に皺を寄せて
「今井さん…もう直ぐ、イキそう…、イッてもいいの?」
と呻いた時で慌ててショーツを穿いて電話に出ました。

「はい、高橋でございます」

「ケータイに電話して出なかったから家の電話にかけても、
随分出るのが遅かったじゃないか、何をしていたんだ!」と
珍しく怒り口調の主人でした。

「ごめんなさい、洗濯物を取り込んでいたの」

「忘れ物して、今日の部長会議で使う
資料だが、会社まで届けてくれないか」

「はい」

「書斎の机の上にあるから」

「書斎の机の上の書類ですね、わかりました」

「悪いな」

「会社に着いたら受付で貴方をお呼びすれば良いですね?」

「うん」

夫からの電話では急を要する声だったので
生足で自慰をしていたのでストッキングだけ穿き
着替えないでそのままの服装に薄手のコートを着て
書類を持ち慌てて家を出ました。

すみません、続きます。
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