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第40話 アルミン司令官からの依頼
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コリンナは、団員の訓練を見る。ハンティング・ウルブズにはクルトについて来て軍人から傭兵になったものがいるため、本格的な訓練が行われている。
彼女は、休憩時間になると団員に話しかける。団員は若い女性と話が出来てうれしいのか、快く質問に答えてくれる。
彼女は、副団長のクルトが元第4方面軍の指揮官で自警団の時、古参の部下を連れて自警団に入ったことを知る。
さらに自警団から傭兵団と変わっても一貫して住民の被害を出さないようにしていることや仲間の犠牲が出ないように戦っていることが判る。
コリンナは事務所に戻るとブルーノに質問する。
「ハンティング・ウルブズは住民に被害が出ないように戦っているようですが。」「俺たちはもともと自警団なんで住民を助ける仕事がしたいんですよ。」
「それは理想だと思うんですが。」「確かにそうです。でもその方法を模索します。」
「もし都市を攻撃する仕事が来たらどうしますか。」「断ることはできますか。」
「出来ないとします。」「なら、軍だけを攻撃して無力化します。」
「分かりました。ありがとうございます。」
ブルーノはコリンナに質問する。
「レーガは俺たちに何を望んでいるのですか。」
彼女は驚きの表情を見せる。
「私はレーガを知りませんし、ある方々のお考えを推し量ったりしません。」「分かりました。」
この時、タウンズビル軍本隊の装甲車が事務所の前に止まる。男が1人事務所に入って来る。団員が2人男の後ろに着く。男は言う。
「アルミン司令官の使いです。」「まずはお座りください。」
クルトが応対する。男はソファに座らせられる。クルトが男の前に座る。男がクルトに言う。
「書状を出してもよろしいですか。」「はい。ゆっくりとお願いします。」
男は手紙を懐からゆっくりと出す。手紙には、タウンズビル軍基地で第1方面軍、第3方面軍、第4方面軍の指揮官と会談するので基地と周囲の警戒を依頼したいと書かれている。
クルトは男に言う。
「依頼を受けると伝えてください。」「分かりました。」
男は帰って行く。ブルーノは団員の1人コンラートに言う。
「ロア博士に装甲車の改造の進み具合を聞いて来てくれ。」「分かった。」
コンラートはカイの工場へ行く。コリンナはブルーノに言う。
「ロアに改造を任せて大丈夫なの。」「ロア博士を知らないのではなかったのですか。」
「もうわかっているでしょ。」「彼は有能ですので自由にやってもらっています。」
「とんでもない物を作るわよ。」「自走砲をレーザー砲搭載車両にしてくれました。」
コリンナは右手で顔を覆う。コンラートが帰ってくる。
「装甲車の5両目が改造終わりました。これから6両目を改造するそうです。」「どんな機能をつけている。」
「防御スクリーンとステルススクリーンと言うやつを装備しています。」「防御スクリーンはワルカの盾にあるやつだな。」
「ステルススクリーンは見えなくなってレーダーにも映らないそうです。」「そうか、使えるな。」
ブルーノはロアの仕事に満足げである。
彼女は、休憩時間になると団員に話しかける。団員は若い女性と話が出来てうれしいのか、快く質問に答えてくれる。
彼女は、副団長のクルトが元第4方面軍の指揮官で自警団の時、古参の部下を連れて自警団に入ったことを知る。
さらに自警団から傭兵団と変わっても一貫して住民の被害を出さないようにしていることや仲間の犠牲が出ないように戦っていることが判る。
コリンナは事務所に戻るとブルーノに質問する。
「ハンティング・ウルブズは住民に被害が出ないように戦っているようですが。」「俺たちはもともと自警団なんで住民を助ける仕事がしたいんですよ。」
「それは理想だと思うんですが。」「確かにそうです。でもその方法を模索します。」
「もし都市を攻撃する仕事が来たらどうしますか。」「断ることはできますか。」
「出来ないとします。」「なら、軍だけを攻撃して無力化します。」
「分かりました。ありがとうございます。」
ブルーノはコリンナに質問する。
「レーガは俺たちに何を望んでいるのですか。」
彼女は驚きの表情を見せる。
「私はレーガを知りませんし、ある方々のお考えを推し量ったりしません。」「分かりました。」
この時、タウンズビル軍本隊の装甲車が事務所の前に止まる。男が1人事務所に入って来る。団員が2人男の後ろに着く。男は言う。
「アルミン司令官の使いです。」「まずはお座りください。」
クルトが応対する。男はソファに座らせられる。クルトが男の前に座る。男がクルトに言う。
「書状を出してもよろしいですか。」「はい。ゆっくりとお願いします。」
男は手紙を懐からゆっくりと出す。手紙には、タウンズビル軍基地で第1方面軍、第3方面軍、第4方面軍の指揮官と会談するので基地と周囲の警戒を依頼したいと書かれている。
クルトは男に言う。
「依頼を受けると伝えてください。」「分かりました。」
男は帰って行く。ブルーノは団員の1人コンラートに言う。
「ロア博士に装甲車の改造の進み具合を聞いて来てくれ。」「分かった。」
コンラートはカイの工場へ行く。コリンナはブルーノに言う。
「ロアに改造を任せて大丈夫なの。」「ロア博士を知らないのではなかったのですか。」
「もうわかっているでしょ。」「彼は有能ですので自由にやってもらっています。」
「とんでもない物を作るわよ。」「自走砲をレーザー砲搭載車両にしてくれました。」
コリンナは右手で顔を覆う。コンラートが帰ってくる。
「装甲車の5両目が改造終わりました。これから6両目を改造するそうです。」「どんな機能をつけている。」
「防御スクリーンとステルススクリーンと言うやつを装備しています。」「防御スクリーンはワルカの盾にあるやつだな。」
「ステルススクリーンは見えなくなってレーダーにも映らないそうです。」「そうか、使えるな。」
ブルーノはロアの仕事に満足げである。
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