51 / 346
第三章 聖女の祝福……駄女神再び!
第48話 『聖女様』と『アビス』
しおりを挟む『聖女様』
女神様の恩寵を受けて奇跡の力を
授かりし女性、この世界で数人しかいない
特別な女性達はどの国にも属すことはなく、
世界の平和の為に動く、まさに神の代行者
と言われている。
◆さくらの視点
「聖女様が来られます」
アルヴィア姫が嬉しそうに私達に報告を
してくれるのだが、先日攫われたばかり
なのになんでこんなに元気なのだろうか?
私達はアルヴィア姫を助けることが出来ず
に落ち込んでいたのに、当の本人はむしろ
いつもよりも明るいくらい。一体何が
あったのか?
陽菜乃(ひなの)が聞いてくれたけど
教えてはくれなかった。正直色々と
モヤモヤしている。
「ね~アルヴィア、なんで聖女様が
来るの?」
陽菜乃(ひなの)が目をキラキラ
させて聞いている。きっと聖女様が
気になって仕方ないんだ!
「そうですね!説明をしておりません
でした。聖女様は勇者である陽菜乃
(ひなの)達に祝福を与える為に来て
頂けるのです」
「「「祝福?」」」
私達3人は首を傾げる。
「祝福とは簡単に言うと運です。皆さんも
ステータス中に運があることは知ってると
思いますが、レベルが上がっても運が
上がらないことに疑問を持ったことはあり
ませんか。運はレベルではまず上がる
ことはありません。上げる方法としては
一般的には教会で神様に祈りを捧げる
こと、これはかなりの年月をかけて
10前後上がれば良いくらいで大して
上げることは出来ません。他にも運を
上げる方法をがありますが、同じ様に
効果は少なく、そんな中で急激に運を
上げる方法が『聖女様からの祝福』です。
「つまり私達の運を上げる為に聖女様が
来て頂けるんですか?」
「その通りですさくら」
「でもアルヴィア、運って上げると
具体的にはどんな良いことがあるの?」
陽菜乃(ひなの)はワクワクしている。
「そうですね。敵との戦闘では遠距離の
魔法攻撃が当たりにくくなったり、
接近戦では周りの環境が自分の有利な
環境になったりすることがあります。
他には良い出会いに恵まれるとも
言われてますね!」
「ふ~ん、そうなんだ凄いじゃん!
私達ラッキーだね!」
やった~とを手を上げて喜ぶ
陽菜乃(ひなの)
「でもなんで私達の為にわざわざ聖女様が
来て頂けるんですか?きっととても
偉い方なのですよね」
「そうです!聖女様は私と同じ王族と同じ
くらい発言力がある方達になります。
お会いしたくても簡単には会うことは
出来ません。しかし勇者は特別です!
勇者召喚が成功後速やかに聖女は勇者に
会い祝福を与えなければなりません!」
「それは何故ですか?アルヴィア姫」
「魔王軍から貴方達を守るためです!
勇者は特別な力を持ち強い存在ではあり
ますが、初めから強いわけではありま
せん!経験値を積み技を磨き、レベルを
上げ、スキルに至る。今の貴方達の力では
魔王軍を相手にすることは出来ません。
その為の祝福です」
「そっか、確かに今の私達は弱いよね!
先日の戦いで痛感したよ!私はさ、この
世界に来て超人みたいに強くなったと
思っていたけど、もっと強い人がたくさん
居るんだね!」
陽菜乃(ひなの)が少し落ち込んでいる。
私も一緒アルヴィア姫に危害を加えられ
なかったから良かったけどもしも何かが
あったとしたらきっと自分を許せなかった。
「お二人共そんな顔をしないで下さい。
私は無事です。それにとても良いことが
あったんです!お話が出来ないのが残念
ですが、私は元気です!」
アルヴィア姫は私達を慰めるために
言ってくれていると思ったのだが
本当に嬉しそうで………私達はホッとした。
「アルヴィアありがとう、今度は
負けないからね!」
ぐっと力こぶをして気合を入れる
陽菜乃(ひなの)
そんな陽菜乃(ひなの)を見て、
フッと私は笑みをこぼした。
「でも、聖女様か~どんな人なんだろう
……きっと綺麗な人なんだろうな~」
「はい、もちろん綺麗で慈愛に満ちた方
です。楽しみにしていて下さい」
「コンコン」ドアを叩く音がした。
外から声がかかり入ってきたのはこの国の
第一王女アルヴィア姫の姉にあたる
ミネルヴァ様でした。
「アルヴィアはここに居たのね!悪いん
だけど来てくれる。聖女様の護衛の件、
大体話が固まったみたいだから、この後
会議をするんですって」
「お姉様今からですか!明日でも
宜しいのでは?」
「聖女様が想定していたより大分早く
こちらに来るそうなの少しでも早く
対応したいとアルバート団長からの連絡よ!
仕方がないわ!」
「分かりましたわ!お姉様すぐに行きます」
「悪いわね!アルヴィアお願いね!」
ミネルヴァ様は部屋を出ていった。
私は少しミネルヴァ様が苦手……
ミネルヴァ様は本当に綺麗な方、
アルヴィア姫ももちろん美人だけど、
なんて言ったら良いのか、アルヴィア姫は
まだ幼さみたいなものが残っているけど
ミネルヴァ様は大人の女性でまさに
絶世の美女と言った感じ、顔を見た瞬間
心臓が鷲掴みにされたみたいに苦しく
感じる程。悪い人じゃないけど、
疲れるからあまり会いたくない!
………………▽
あれから数日後、先日の事件は特に
公の場では一切公表されていない。
姫様は約束を守ってくれたみたい。
俺はほっとして久々に冒険に行くことに
した。今日はどんな依頼があるかな~
依頼ボードの方に歩いていくと
キャンベルさんがこちらに歩いてきたので
挨拶をする。
「キャンベルさんこんにちは、相変わらず
忙しそうですね」
キャンベルさんは大量の資料を抱えて
歩いていた。
「蒼字(そうじ)様、お久しぶりです。
今日は依頼を受けられるのですか?
ここ最近リル様と商売の件で
お忙しくされていると聞きましたが!」
「少し店が軌道に乗ったのでちょっと
くらい冒険してもいいかな~と
思いまして!」
「そうですか、おめでとうございます!
蒼字(そうじ)様は期待の冒険者です
ので、私共としては是非とも依頼を
こなしてランクアップして頂きたいと
考えていますので定期的にギルドに
足を運んで頂けますと嬉しく思います」
「いや~キャンベルさんに期待されて
いると照れますね!」
アハハハと笑いながら照れる俺……
「あ!そうだ!ちょっとお聞きしたい
ことがあって、今時間あります?
…じゃないですよね!忙しいですよね!」
おいおい何言ってるんだよ俺は、
大量の書類を持っている人に言うこと
じゃなかった。照れてテンパったか!
「大丈夫ですよ!こちらの仕事に
関しては急ぎではありませんし、
それに冒険者の疑問に答えるのは
ギルド職員の責務ですから!」
「本当ですか!ありがとうございます!
えっとてすねちょっと小耳に挟んだん
ですが、『アビス』って組織知ってます?」
この一言を言い切った瞬間マズッたか?
と思い至る。何故ならあれ程冷静沈着の
キャンベルさんの顔が憎悪を孕んだ怒りの
顔となり殺気を発した。
周辺にいる冒険者は全員こちらを注目し、
中にはあまりの圧力に腰を抜かして
倒れている者まで居た。
「キャンベルさん、すいません~」
「キャッ」
俺は墨帯を使いながらキャンベルさんを
抱きかかえてギルドの外へと走って逃げた。
しばらく走っていると肩をトントン
叩かれた。
走るのをやめて止まると、「降ろして」
と小さな声でキャンベルさんは言った。
キャンベルさんを降ろすと顔を真っ赤に
している。
これはまたしてもやらかしてしまったか?
よく見るとキャンベルさんが無茶苦茶
可愛い顔をしている。男性に抱きかかえ
られてきっと恥ずかしいんだな!
うんうん………死んだかも!
「あ、あの~その~ごめんなさい!
私なんてことを」
キャンベルさんがモジモジしてる。
「あの~キャンベルさん可愛いくて
とても良いんですけど違和感が半端な
いんで戻って来てくださ~い!」
キャンベルさんは湯気が出そうな
くらい真っ赤な顔になったと思うと
「ガン」っと額を殴った。
動揺する俺を余所にキャンベルさんの
状態はさらに変化、バチバチと音をたて
僅かに光っている。
「キャ、キャンベルさん
………だいじょうぶですか?」
恐る恐る声をかけると、キャンベルさん
はいつものキリッとした顔で、
「申し訳ありません、少々動揺して
しまいました」
「………………少し?」
「ゴホン、その話はもう良いのでは!」
「はい、分かりました!」
ほんの少しさっきと同じ殺気が出たので
そくざに黙る。
「蒼字(そうじ)様、何故アビスの名を
………その組織は非常に危険です。
絶対に関わらないで下さい!」
まただ、いつもと違って感情が強く
出ている。
「いえ、別に関わるつもりは無いん
ですけど、この間、話を聞く機会が
ありまして、その組織が聖女様を狙うので
はないかなんて話していたので気になって」
「誰ですか~!そんな話をして
いるのわーー」
キャンベルさんが再び怒りぷるぷる
震えている。
「ま~ま~落ち着いて下さい!
キャンベルさん、一体アビスって
何なんですか~」
「………『アビス』この組織は………
…………悪魔崇拝者の集まりです」
27
あなたにおすすめの小説
異世界に降り立った刀匠の孫─真打─
リゥル
ファンタジー
異世界に降り立った刀匠の孫─影打─が読みやすく修正され戻ってきました。ストーリーの続きも連載されます、是非お楽しみに!
主人公、帯刀奏。彼は刀鍛冶の人間国宝である、帯刀響の孫である。
亡くなった祖父の刀を握り泣いていると、突然異世界へと召喚されてしまう。
召喚されたものの、周囲の人々の期待とは裏腹に、彼の能力が期待していたものと違い、かけ離れて脆弱だったことを知る。
そして失敗と罵られ、彼の祖父が打った形見の刀まで侮辱された。
それに怒りを覚えたカナデは、形見の刀を抜刀。
過去に、勇者が使っていたと言われる聖剣に切りかかる。
――この物語は、冒険や物作り、によって成長していく少年たちを描く物語。
カナデは、人々と触れ合い、世界を知り、祖父を超える一振りを打つことが出来るのだろうか……。
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
ガチャと異世界転生 システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!
よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。
獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。
俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。
単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。
ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。
大抵ガチャがあるんだよな。
幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。
だが俺は運がなかった。
ゲームの話ではないぞ?
現実で、だ。
疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。
そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。
そのまま帰らぬ人となったようだ。
で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。
どうやら異世界だ。
魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。
しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。
10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。
そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。
5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。
残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。
そんなある日、変化がやってきた。
疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。
その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~
くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】
その攻撃、収納する――――ッ!
【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。
理由は、マジックバッグを手に入れたから。
マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。
これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?
よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ!
こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ!
これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・
どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。
周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ?
俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ?
それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ!
よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・
え?俺様チート持ちだって?チートって何だ?
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる