書道が『神級』に昇格!?女神の失敗で異世界転移して竜皇女と商売してたら勇者!聖女!魔王!「次々と現れるので対応してたら世界を救ってました」

銀塊 メウ

文字の大きさ
200 / 346
第八章 リルとの別れ……魔王ガルドとの戦い

第187話 蒼字達 VS 水の大精霊

しおりを挟む

 話は本題に戻り、この後どうする
かだが、「アシュリー理由は分かった。
で、どうすればいいんだ!」
「まずは大精霊に会わないと!」
「う~んでもな、俺達は大精霊に
嫌われたからな普通には会って
くれないぞ。どうすっかな~」

 俺が悩んでいるとクイクイと
袖を引っ張られる。

「あ!君はさっきの精霊かな」
 袖を引っ張っていたのは精霊、
遊んでほしいのかな?

 話をしてみると俺が困っている姿を
見て助けようとしてくれたみたい。
やっぱり精霊は優しいね。
しかも嬉しいことに大精霊がいる
場所まで案内してくれる。やったね!

 精霊に案内されて着いたのは洞窟、
ジメジメしているので居心地は悪く。
しかし水の精霊にとっては
良い環境のようだたくさんいる。

「この先に大精霊が居るみたいだけど、
みんな準備は良いか?流される
可能性大だからな!」

 リルと、チーちゃんがうっと
しかめた顔をしたがレイチェルと
ルビーは至って普通の顔をしている。
そして肝心のこいつは……

「おい、落ち着け!緊張し過ぎだ。
顔色が悪くなってるぞ!」
「な…な…なにを言ってるんだい
蒼字(そうじ)ワタシ…が…キン…
チョウないないゼッタイナイ」
 確かになさそうのは認めるけど、
間違いなく緊張している。仕方ない。

「どうした!アシュリーそんなんで
どうする!同級生のみんなを
見返すんじゃなかったのか!
そんなのでお父様を超える~
笑い話にもならないぞ!
どうするんだ!えーやらないなら
帰るぞ!」
「……そうだ、私は大精霊と契約を
果たし、みんなをあっと言わせるんだ!
やるに決まってるだろ!」
「そんじゃ~そんな顔すんな行くぞ!」
「おー」

 なんとかアシュリーのやる気を
引き出せた。まったく世話が焼ける。

……………▽

「あぁ…まだ居たのか!消えろと
言ったはずじゃ、わざわざ排除
されに来たのか!」

 大精霊が居た。やっぱり歓迎されて
いない。すごく不機嫌そうな顔をして
いる。

「大精霊一度で良い契約のチャンスを
くれないか?」

 俺の言葉を無視して大精霊は
いくつもの魔法陣を展開、攻撃を
してくる。

『破魔の筆払い』
 俺は攻撃が来る前に魔法陣を破壊する。

「なんだ!?今のは!」
 驚く大精霊に容赦なく墨帯を出し
縛り上げる。

「大精霊少し待ってくれ、せめて話を……」
「うむ、悪くない」
「はぁ?」
「ちょうどつまらなかったところだ。
余興としてお前にチャンスをやろう。
妾と契約したくば妾を倒してみせよ!」

「いや、ちょっと…あぶねー」
 大精霊が話を聞く気になるかと
思ったら、盛大に勘違いされた。
俺が契約したいんじゃない。勘違い
だと説明しようとしたら、水弾が
飛んできたので躱すと水弾は岩を破壊、
かなりの威力!

「さ~妾は暴れたいのじゃ!
付き合ってもらうぞ」
 
 水が舞い上がりドリルの様に
回転し向ってくる。躱すと地面に
刺さり削って破壊、当たれば致命傷にも
なりかねない威力、それが一つ二つと
増えていき十を超える数の水の攻撃が
襲ってきた。

「あぶねー『一筆書き一閃 乱』」
 俺は攻撃を躱しながら水を斬り裂く、
しかし水はすぐに再生、再び襲ってくる。

「えーい、猪口才な!『墨帯乱回転』」
 自分を中心に黒帯がぐるぐると回り、
大精霊の攻撃を斬り裂く。

「よいぞ!……そのくらいはやって
くれねばな!」
 大精霊は右腕に魔力を集中し槍を
具現化。

「それでは行くぞ、受けて見せよ
『タイダルウェイヴ』」
 
 槍を振りかぶると大量の水が津波と
なって押し寄せる。

「やってくれるじゃないか!」
 俺達は津波に流された。

…………▽

 洞窟から外に流された。

「オエッ……気持ちわる」
 津波に飲み込まれる前に墨帯で
自分を包み込みガード、水のダメージは
回避出来たが、ゴロゴロと転がり
酔っしまった。

「みんなは大丈夫か」
 みんなも直前にガードをして
おいたので、直接的なダメージは
受けていないが、気分は悪そうだ。

 
「ふむ!では次に行くのじゃ
『アクアボール』」大精霊の真上に
一メートルくらいの水球が発生。

「あれを見た目のままで受け
止めたら死ぬな!」
 アクアボール、水魔法では初級魔法で
知られている魔法なのだから、
今目の前にある水球は凄まじい
魔力が込められている。

「ほれ、ただの水球じゃ受け
止めて見せよ!」
 ふわりと投げられた水球、
俺はこの時躱すことをしなかった。
これはきっと大精霊からの挑戦、
受けて立とう。
 

『我龍転生(がりゅうてんせい)』
 龍を象った黒い鎧を着た騎士に変身。

「オリャ~……おもー!」
 水弾を受け止めると、ものすごく重い、
なんとか耐えれるが、こんなの持ってたら
体力が一気に持っていかれる。

「オッリャー」
 一気に力を込めてぶん投げる。

「ふう~…どうよ!やってやったぜ!」

「フフッ、良いや良いや。
なかなかいい男ではないか」

 大精霊の目つきが変わる。

「一旦仕切り直しだ!」
 あの大精霊の力を見極める。

…………………………………………………………………

『マリン』 Lv:150

種族:精霊族
年齢:1500(大精霊になってから)
職業:なし
称号:水の大精霊
加護∶なし
魔法:戦略級 フェネティリア
       ハイウォール
   超級 タイダルウェイヴ、
      メイルシュトローム
      アクアビーム、
   初級、中級、上級の水魔法全般

HP:180000(+0)
MP∶725000(+0)
気力∶115500(+0)
魔力:233000(+0)
筋力:39800(+0)
耐久:33300(+2550)
敏捷:39100(+4220)
運 ∶なし(+0)
スタミナ∶9850(+0)
※HP,MP,スタミナは近くに
水があれば無限に回復できる。

技能:固有スキル『精霊の歌』Lv.4
  ∶コモンスキル『精霊共振』Lv.4
          『水探知』Lv.5

プチ情報
ここ最近彼氏のコールドに
冷たくされて機嫌が悪く、
傍にいる水の小精霊、中精霊に
当たっている。

………プチ情報とか良いんで
弱点を教えて欲しいんだけど。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

異世界に降り立った刀匠の孫─真打─

リゥル
ファンタジー
 異世界に降り立った刀匠の孫─影打─が読みやすく修正され戻ってきました。ストーリーの続きも連載されます、是非お楽しみに!  主人公、帯刀奏。彼は刀鍛冶の人間国宝である、帯刀響の孫である。  亡くなった祖父の刀を握り泣いていると、突然異世界へと召喚されてしまう。  召喚されたものの、周囲の人々の期待とは裏腹に、彼の能力が期待していたものと違い、かけ離れて脆弱だったことを知る。  そして失敗と罵られ、彼の祖父が打った形見の刀まで侮辱された。  それに怒りを覚えたカナデは、形見の刀を抜刀。  過去に、勇者が使っていたと言われる聖剣に切りかかる。 ――この物語は、冒険や物作り、によって成長していく少年たちを描く物語。  カナデは、人々と触れ合い、世界を知り、祖父を超える一振りを打つことが出来るのだろうか……。

キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~

サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。 ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。 木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。 そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。 もう一度言う。 手違いだったのだ。もしくは事故。 出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた! そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて―― ※本作は他サイトでも掲載しています

ガチャと異世界転生  システムの欠陥を偶然発見し成り上がる!

よっしぃ
ファンタジー
偶然神のガチャシステムに欠陥がある事を発見したノーマルアイテムハンター(最底辺の冒険者)ランナル・エクヴァル・元日本人の転生者。 獲得したノーマルアイテムの売却時に、偶然発見したシステムの欠陥でとんでもない事になり、神に報告をするも再現できず否定され、しかも神が公認でそんな事が本当にあれば不正扱いしないからドンドンしていいと言われ、不正もとい欠陥を利用し最高ランクの装備を取得し成り上がり、無双するお話。 俺は西塔 徳仁(さいとう のりひと)、もうすぐ50過ぎのおっさんだ。 単身赴任で家族と離れ遠くで暮らしている。遠すぎて年に数回しか帰省できない。 ぶっちゃけ時間があるからと、ブラウザゲームをやっていたりする。 大抵ガチャがあるんだよな。 幾つかのゲームをしていたら、そのうちの一つのゲームで何やらハズレガチャを上位のアイテムにアップグレードしてくれるイベントがあって、それぞれ1から5までのランクがあり、それを15本投入すれば一度だけ例えばSRだったらSSRのアイテムに変えてくれるという有り難いイベントがあったっけ。 だが俺は運がなかった。 ゲームの話ではないぞ? 現実で、だ。 疲れて帰ってきた俺は体調が悪く、何とか自身が住んでいる社宅に到着したのだが・・・・俺は倒れたらしい。 そのまま救急搬送されたが、恐らく脳梗塞。 そのまま帰らぬ人となったようだ。 で、気が付けば俺は全く知らない場所にいた。 どうやら異世界だ。 魔物が闊歩する世界。魔法がある世界らしく、15歳になれば男は皆武器を手に魔物と祟罠くてはならないらしい。 しかも戦うにあたり、武器や防具は何故かガチャで手に入れるようだ。なんじゃそりゃ。 10歳の頃から生まれ育った村で魔物と戦う術や解体方法を身に着けたが、15になると村を出て、大きな街に向かった。 そこでダンジョンを知り、同じような境遇の面々とチームを組んでダンジョンで活動する。 5年、底辺から抜け出せないまま過ごしてしまった。 残念ながら日本の知識は持ち合わせていたが役に立たなかった。 そんなある日、変化がやってきた。 疲れていた俺は普段しない事をしてしまったのだ。 その結果、俺は信じられない出来事に遭遇、その後神との恐ろしい交渉を行い、最底辺の生活から脱出し、成り上がってく。

大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います

町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。

【書籍化】パーティー追放から始まる収納無双!~姪っ子パーティといく最強ハーレム成り上がり~

くーねるでぶる(戒め)
ファンタジー
【24年11月5日発売】 その攻撃、収納する――――ッ!  【収納】のギフトを賜り、冒険者として活躍していたアベルは、ある日、一方的にパーティから追放されてしまう。  理由は、マジックバッグを手に入れたから。  マジックバッグの性能は、全てにおいてアベルの【収納】のギフトを上回っていたのだ。  これは、3度にも及ぶパーティ追放で、すっかり自信を見失った男の再生譚である。

セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~

空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。 もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。 【お知らせ】6/22 完結しました!

異世界に転生したけど、頭打って記憶が・・・え?これってチート?

よっしぃ
ファンタジー
よう!俺の名はルドメロ・ララインサルって言うんだぜ! こう見えて高名な冒険者・・・・・になりたいんだが、何故か何やっても俺様の思うようにはいかないんだ! これもみんな小さい時に頭打って、記憶を無くしちまったからだぜ、きっと・・・・ どうやら俺は、転生?って言うので、神によって異世界に送られてきたらしいんだが、俺様にはその記憶がねえんだ。 周りの奴に聞くと、俺と一緒にやってきた連中もいるって話だし、スキルやらステータスたら、アイテムやら、色んなものをポイントと交換して、15の時にその、特別なポイントを取得し、冒険者として成功してるらしい。ポイントって何だ? 俺もあるのか?取得の仕方がわかんねえから、何にもないぜ?あ、そう言えば、消えないナイフとか持ってるが、あれがそうなのか?おい、記憶をなくす前の俺、何取得してたんだ? それに、俺様いつの間にかペット(フェンリルとドラゴン)2匹がいるんだぜ! よく分からんが何時の間にやら婚約者ができたんだよな・・・・ え?俺様チート持ちだって?チートって何だ? @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@ 話を進めるうちに、少し内容を変えさせて頂きました。

レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。

玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!? 成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに! 故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。 この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。 持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。 主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。 期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。 その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。 仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!? 美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。 この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。

処理中です...