詩集 No.1友達切符

みか

文字の大きさ
5 / 13

君に見とれている

しおりを挟む
『君に見とれている』
君がかわいすぎて
君がきれいすぎて
僕は見とれているよ
君が年老いても
僕はきっと
君が好きなんだろうなあ
君への思いは
ずっと変わらないよ

『赤い髪』
赤い霧がふわっと漂って
君の髪に付着した
君の髪は赤い髪になった
なんの心境の変化だろう

僕はそう思った
君に聞いてみたけれど
君はただ気分だったの
そう言った

『信じていたくて』
君がどれだけ惑わしてこようと
君がどれだけ僕に不安を与えようとも
僕は君のことを
ずっと信じていたい

『もう嫌だ』
君と喧嘩して
もう嫌だって
何回も思っても
君とはずっと一緒にいたい

『涙流すこと』
君と喧嘩して
涙流すこと
何回もあったけど
いい思い出だったと言いたいよ

『明けない夜』
ずっと考えてて
明けない夜
あったけど
今ではいい経験だよ

『何年だって鳴り響く』
何年だって鳴り響く
君との鐘
君との結婚は
永遠だよ

『過ごした日々』
君と過ごした
日々の跡は
決して消せない
かけがえのない思い出

『二人で過ごした日々』
二人で過ごした部屋
二人で笑いあった日々
この部屋は
ずっと残していたいね

『僕と君との生活』
あんなに好きだったのに
思い込みからの喧嘩をして
嘘で君を失った
土砂降りの雨でも寂しくなんかないよ

おろかな電話を君にかけてみるけど
君は一向にでてくれないね
どうしても許せない
君はそう僕に言った

君との恋愛は
既にゴールを迎えようとしていた
だけど僕が道を誤って
今ではゴールできないままだよ

贅沢できてるわけじゃないけど
高い車を持ててたわけじゃないけど
ただ君と一緒に居ることができた
楽しかった普通の暮らし

僕は君と少しだけ境界線を引く
いっぱいじゃなくて
ちょっとだけ
君と一緒に過ごすのは楽しいけれど

たまには僕にも一人の時間がほしい
だからちょっとだけ
境界線を引く
君が嫌いっていうんじゃなくてね


君との恋愛は
既にゴールを迎えようとしていた
だけど僕が道を誤って
今ではゴールできないままだよ

贅沢できてるわけじゃないけど
高い車を持ててたわけじゃないけど
ただ君と一緒に居ることができた
楽しかった普通の暮らし

『濃淡』
君と僕の恋愛は 
濃い時期も薄い時期もあって
全てを濃い時期にしたいけど
そうやって濃淡をつけるのがいいことなのかな

『冷たいあの人』
君はいつも僕に会いにくる
でも君はただ近くにいるだけ
君は僕に話しかけてもらうのを
待っていたんだね
それに気づかない僕は 
冷たい人と思われてたいたみたいだ

『鑑識が主人公』
君との恋愛には
たまに邪魔するものがいて
僕と君との恋愛の
鑑識みたいなものかなって思っていたけど
違う
ただ邪魔してるだけ
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

盗み聞き

凛子
恋愛
あ、そういうこと。

処理中です...