1 / 1
友情
しおりを挟む
ナス夫は泣いている。声も上げずに泣いて立ち尽くしている。
ナス夫の分厚いメガネの奥の瞳は見えない。
「なぜ苦しみは尽きることがないのか・・・」
頬を伝う滝の様な涙をぬぐう事も無く。
そこへピーマンウェイ介がマリオジャンプをしながらナス夫のそばにやってきた。
「うぇいwうぇっwうぇーいwうっすw」
ナス夫はピマ介の方に顔を向けた。
「僕も君の様に悩む脳味噌がつまっていなければ、
こんな苦しみや悲しみに悶えることもなかった・・・僕は君が羨ましい」
「ウェwっす、ウェイ~」
ピマ介はナス夫の肩を軽く叩いた。どうやら慰めているらしい。
そして二人は夕食のピーマンとナスの味噌炒めになった。
ナス夫の分厚いメガネの奥の瞳は見えない。
「なぜ苦しみは尽きることがないのか・・・」
頬を伝う滝の様な涙をぬぐう事も無く。
そこへピーマンウェイ介がマリオジャンプをしながらナス夫のそばにやってきた。
「うぇいwうぇっwうぇーいwうっすw」
ナス夫はピマ介の方に顔を向けた。
「僕も君の様に悩む脳味噌がつまっていなければ、
こんな苦しみや悲しみに悶えることもなかった・・・僕は君が羨ましい」
「ウェwっす、ウェイ~」
ピマ介はナス夫の肩を軽く叩いた。どうやら慰めているらしい。
そして二人は夕食のピーマンとナスの味噌炒めになった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる