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第四章「キケンな男の子と、二人の思い出」
①
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「いや、俺は覚えながないなぁ」
「その場にはいない人を思い出しながら描いたんじゃないの?例えばお父さんとか」
お父さんとお母さんに絵を見せても、手がかりになりそうな情報はもらえなかった。一心君は「もういい」って言ったけど、わたしはあれから毎日古ぼけた日記帳と睨めっこしてる。
お母さんが言ってた言葉も、あながち間違いじゃないかもしれない。なにも覚えてないってことは、想像で描いた人って可能性もある。
「ダメだ、いいアイディアが浮かばない。ココアと散歩でも行こうかな」
リビングのソファでわたしが呟くと、すぐさまココアが足元に飛び寄ってくる。
「キャンキャン!」
「アハハ、聞いてたの?ココアは賢いなぁ」
「クゥン!」
「よし、お散歩行こうか」
ココアのアゴの下を指で撫でながら、わたしは立ち上がってリードを手に持った。
日曜の午後、河川敷にはわたし以外にもいろんな人がいる。同じように犬の散歩してる人、虫取り網を持って楽しそうに走り回ってる男の子、優しい表情でベビーカーを推してるお母さん。みんながそれぞれ、幸せそうに過ごしてる。
「…この中に、人狼はいないのかな」
誰にも聞こえない声で、ポツリと呟く。心さんを思う一心君の気持ちを考えると、一刻も早くなんとか力になりたいって思うのに。
わたし一人じゃ、なんにもできない。
「あの、すみません」
リードの先で楽しそうに走ってるココアをボーッと見つめていると、ふいに後ろから声をかけられた。
振り向くと、わたしより少し背が高くてスラッとした金髪の男の子が、色素の薄い瞳でこっちを見つめてる。目が合うと、ニコッと微笑んだ。
「急に声かけてごめん。俺と同い年くらいかなって思って」
聞き取りやすい、ハキハキした喋り方だ。
「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
「あ、はい」
「この辺りに洋食屋ってあるかな」
「洋食屋、ですか?」
それならウチと、他にももう何軒かある。
「名前は分かりますか?」
「それが聞くの忘れちゃって」
アハハ、と笑いながら頭の後ろに手をやる。
「うーん、どこのことだろう…」
「恥ずかしい話なんだけど、俺凄い腹減っててさ。できれば今すぐ何か食べたいんだ」
「でもこの時間って、どこもランチタイム終わっていったん閉まってると思います」
「そっか、そうだよね。どうしよう、困ったな」
怪しいまではいかないけど、ちょっと不思議な人だなとは思う。だけどお腹が空いてるなら、それを無視するのも可哀想だし…
「もし良かったらうちに来ますか?この近くで洋食屋をやってるので、開店時間にはまだ少し早いけど、言えばお店開けてくれるはずですから」
「えっ、いいの!」
途端にその人の瞳がキラキラ輝く。最初は大人びた印象だったけど、どうやらそんなこともないみたいだ。
「ありがとう、マジで助かる!腹減って死にそうだったんだ!」
「い、いえ。探してるお店じゃなかったらごめんなさい」
「全然!あ、俺のことはロンって呼んで?君はなにちゃん?」
「ロンさん、ですか?わたしは三ツ星日向です」
「さんはいらないし、敬語もなしでいいから!俺も日向ちゃんって呼ばせて」
ロン君(でいいのかな)は明るい口調でそう言うと、しゃがんでココアと目線を合わせる。
「散歩のジャマして悪いね、フワフワちゃん」
「グゥゥゥ…ッ」
「あーらら、嫌われたみたい」
「ごめんね、ロン君」
「いやいや、それは俺のセリフだし」
ココアがこんな風に警戒するなんて、ちょっと珍しい。普段は誰にでも懐くタイプなのに。
「じゃあ、行こっか」
ロン君は大して気に留めてない様子で、さっさと前を歩きだす。案内する側のわたしが、慌てて彼を追いかけた。
ロン君と一緒に店の前までやってくると、一心君が怖い顔でそこに立っていたからわたしはビックリして彼に駆け寄る。
「い、一心君!?どうしたの…」
グイッ
言い終わる前に、勢いよく腕を引かれる。バランスを崩したわたしは、ポスッと彼に寄りかかってしまった。
「ご、ごめ…っ」
「…なにしに来た、ロン」
一心君はわたしを離さないまま、目の前の金髪の彼を鋭い瞳で睨みつけた。
「おおっと、もうバレたか。さすが鼻が効くね」
ロン君は両手を広げてやれやれ、というポーズをしてみせる。全く怯む様子もなく、目を細めて笑っていた。
「あ、あの…二人は…?」
「日向ちゃんはもちろん知ってるでしょ?一心が人狼だってこと。俺もその仲間って言えば、分かってもらえる?」
「仲間…ってことは」
「そ。俺も人狼なんだ」
彼が薄く唇を開くと、チラッと尖った歯が顔を覗かせる。わたしは思わず、一心君の腕をキュッと掴んだ。
「日向ちゃんさ、ちょっとお人好し過ぎない?いつか変なヤツにだまされそうで心配なんだけど」
「…それをお前が言うな」
「ハハッ、確かに」
相変わらず警戒してる一心君と、ピリピリした空気感にそぐわない笑顔のロン君。二人が知り合いだったことにもロン君が人狼だったことにも驚かされて、言葉が出てこない。
それでも、わたしは奥歯を噛み締めながら一心君を庇うように一歩前に出た。
「お、おい…っ」
「い、一心君になにか用ですか!」
わたしの行動に、一心君が動揺してるのが分かる。だけど彼の事情を知ってるから、譲るわけにはいかない。
ロン君が何者なのか分からないけど、一心君の雰囲気からして友達には見えない。もしかしたら一心君を連れ戻しにきた【ウルフマン】の一員かもしれない。
だったら、このまま彼を渡すわけにはいかない。
「やめろ、お前は関係ないだろ」
「でも、一心君に行ってほしくない!」
「……」
再びロン君に視線を戻すと、グッと背筋を伸ばして胸を張った。
「日向ちゃん分かってる?アンタが俺に勝てるわけないってこと」
「…ひ、人を呼びます」
「やってみろよ、人間」
笑顔を崩さないまま、ロン君の雰囲気が変わる。無意識にあとずさりしそうになるのを、必死に踏ん張ってたえた。
「ロン。コイツになんかしたら、俺はお前を許さない」
「キャンキャンキャン!」
一心君の言葉に合わせるようにして、ココアがロン君に向かって思いきり吠える。わたしは思わず、その小さな体をリードごと抱きかかえた。
「まあいいや、一心がここにいるって確認できただけでも今日はよしとするよ。俺は別に、一心と争いたいわけじゃないし。あ、言っとくけど“上”に報告する気もないから」
「お前一体、なにがしたいんだ」
「いつも言ってんじゃん。俺はただ、一心の力なりたいだけだって。アンタはこんな場所にいていい存在じゃない」
ロン君はニコニコしながらそう言うけど、一心君は険しい表情のまま。
わたしは視線を交互に二人に向けながら、ロン君はもしかしたら敵じゃないのかもしれないと、思いはじめていた。
「じゃ、日向ちゃんもまた今度ね」
「あ、あの。お腹空いてるんじゃ…」
「そんなの口実に決まってるでしょ?バカだなぁ日向ちゃん」
「…ロン」
一心君が、聞いたこともないような低い声でロン君の名前を呼ぶ。
「…そんな人間の、どこがいいんだか」
ほんの一瞬、冷ややかな瞳がわたしに向けられた気がしたけど、ロン君はすぐににこやかな表情を浮かべる。
「まぁ、いいや。拜拜(バイバイ)」
そしてヒラヒラと手を振りながらどこかへ去っていく。
「今ココアの吠える声が聞こえたけど、大丈夫なの?」
店のドアが開いて、中からお母さんが顔を出す。
「あ…う、うん。なんでもない」
そっか。ロン君はココアが吠えたから、人が集まるかもしれないと思って引いたんだ。
お店の前で騒動が起こるのも良くないから、とりあえずは良かったのかな…
お母さんに当たり障りのない返事をしつつ、チラッと一心君に視線を向ける。
「…ちょっと話せる?」
難しい表情のままそう問われたわたしは、コクンとうなずいた。
「その場にはいない人を思い出しながら描いたんじゃないの?例えばお父さんとか」
お父さんとお母さんに絵を見せても、手がかりになりそうな情報はもらえなかった。一心君は「もういい」って言ったけど、わたしはあれから毎日古ぼけた日記帳と睨めっこしてる。
お母さんが言ってた言葉も、あながち間違いじゃないかもしれない。なにも覚えてないってことは、想像で描いた人って可能性もある。
「ダメだ、いいアイディアが浮かばない。ココアと散歩でも行こうかな」
リビングのソファでわたしが呟くと、すぐさまココアが足元に飛び寄ってくる。
「キャンキャン!」
「アハハ、聞いてたの?ココアは賢いなぁ」
「クゥン!」
「よし、お散歩行こうか」
ココアのアゴの下を指で撫でながら、わたしは立ち上がってリードを手に持った。
日曜の午後、河川敷にはわたし以外にもいろんな人がいる。同じように犬の散歩してる人、虫取り網を持って楽しそうに走り回ってる男の子、優しい表情でベビーカーを推してるお母さん。みんながそれぞれ、幸せそうに過ごしてる。
「…この中に、人狼はいないのかな」
誰にも聞こえない声で、ポツリと呟く。心さんを思う一心君の気持ちを考えると、一刻も早くなんとか力になりたいって思うのに。
わたし一人じゃ、なんにもできない。
「あの、すみません」
リードの先で楽しそうに走ってるココアをボーッと見つめていると、ふいに後ろから声をかけられた。
振り向くと、わたしより少し背が高くてスラッとした金髪の男の子が、色素の薄い瞳でこっちを見つめてる。目が合うと、ニコッと微笑んだ。
「急に声かけてごめん。俺と同い年くらいかなって思って」
聞き取りやすい、ハキハキした喋り方だ。
「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
「あ、はい」
「この辺りに洋食屋ってあるかな」
「洋食屋、ですか?」
それならウチと、他にももう何軒かある。
「名前は分かりますか?」
「それが聞くの忘れちゃって」
アハハ、と笑いながら頭の後ろに手をやる。
「うーん、どこのことだろう…」
「恥ずかしい話なんだけど、俺凄い腹減っててさ。できれば今すぐ何か食べたいんだ」
「でもこの時間って、どこもランチタイム終わっていったん閉まってると思います」
「そっか、そうだよね。どうしよう、困ったな」
怪しいまではいかないけど、ちょっと不思議な人だなとは思う。だけどお腹が空いてるなら、それを無視するのも可哀想だし…
「もし良かったらうちに来ますか?この近くで洋食屋をやってるので、開店時間にはまだ少し早いけど、言えばお店開けてくれるはずですから」
「えっ、いいの!」
途端にその人の瞳がキラキラ輝く。最初は大人びた印象だったけど、どうやらそんなこともないみたいだ。
「ありがとう、マジで助かる!腹減って死にそうだったんだ!」
「い、いえ。探してるお店じゃなかったらごめんなさい」
「全然!あ、俺のことはロンって呼んで?君はなにちゃん?」
「ロンさん、ですか?わたしは三ツ星日向です」
「さんはいらないし、敬語もなしでいいから!俺も日向ちゃんって呼ばせて」
ロン君(でいいのかな)は明るい口調でそう言うと、しゃがんでココアと目線を合わせる。
「散歩のジャマして悪いね、フワフワちゃん」
「グゥゥゥ…ッ」
「あーらら、嫌われたみたい」
「ごめんね、ロン君」
「いやいや、それは俺のセリフだし」
ココアがこんな風に警戒するなんて、ちょっと珍しい。普段は誰にでも懐くタイプなのに。
「じゃあ、行こっか」
ロン君は大して気に留めてない様子で、さっさと前を歩きだす。案内する側のわたしが、慌てて彼を追いかけた。
ロン君と一緒に店の前までやってくると、一心君が怖い顔でそこに立っていたからわたしはビックリして彼に駆け寄る。
「い、一心君!?どうしたの…」
グイッ
言い終わる前に、勢いよく腕を引かれる。バランスを崩したわたしは、ポスッと彼に寄りかかってしまった。
「ご、ごめ…っ」
「…なにしに来た、ロン」
一心君はわたしを離さないまま、目の前の金髪の彼を鋭い瞳で睨みつけた。
「おおっと、もうバレたか。さすが鼻が効くね」
ロン君は両手を広げてやれやれ、というポーズをしてみせる。全く怯む様子もなく、目を細めて笑っていた。
「あ、あの…二人は…?」
「日向ちゃんはもちろん知ってるでしょ?一心が人狼だってこと。俺もその仲間って言えば、分かってもらえる?」
「仲間…ってことは」
「そ。俺も人狼なんだ」
彼が薄く唇を開くと、チラッと尖った歯が顔を覗かせる。わたしは思わず、一心君の腕をキュッと掴んだ。
「日向ちゃんさ、ちょっとお人好し過ぎない?いつか変なヤツにだまされそうで心配なんだけど」
「…それをお前が言うな」
「ハハッ、確かに」
相変わらず警戒してる一心君と、ピリピリした空気感にそぐわない笑顔のロン君。二人が知り合いだったことにもロン君が人狼だったことにも驚かされて、言葉が出てこない。
それでも、わたしは奥歯を噛み締めながら一心君を庇うように一歩前に出た。
「お、おい…っ」
「い、一心君になにか用ですか!」
わたしの行動に、一心君が動揺してるのが分かる。だけど彼の事情を知ってるから、譲るわけにはいかない。
ロン君が何者なのか分からないけど、一心君の雰囲気からして友達には見えない。もしかしたら一心君を連れ戻しにきた【ウルフマン】の一員かもしれない。
だったら、このまま彼を渡すわけにはいかない。
「やめろ、お前は関係ないだろ」
「でも、一心君に行ってほしくない!」
「……」
再びロン君に視線を戻すと、グッと背筋を伸ばして胸を張った。
「日向ちゃん分かってる?アンタが俺に勝てるわけないってこと」
「…ひ、人を呼びます」
「やってみろよ、人間」
笑顔を崩さないまま、ロン君の雰囲気が変わる。無意識にあとずさりしそうになるのを、必死に踏ん張ってたえた。
「ロン。コイツになんかしたら、俺はお前を許さない」
「キャンキャンキャン!」
一心君の言葉に合わせるようにして、ココアがロン君に向かって思いきり吠える。わたしは思わず、その小さな体をリードごと抱きかかえた。
「まあいいや、一心がここにいるって確認できただけでも今日はよしとするよ。俺は別に、一心と争いたいわけじゃないし。あ、言っとくけど“上”に報告する気もないから」
「お前一体、なにがしたいんだ」
「いつも言ってんじゃん。俺はただ、一心の力なりたいだけだって。アンタはこんな場所にいていい存在じゃない」
ロン君はニコニコしながらそう言うけど、一心君は険しい表情のまま。
わたしは視線を交互に二人に向けながら、ロン君はもしかしたら敵じゃないのかもしれないと、思いはじめていた。
「じゃ、日向ちゃんもまた今度ね」
「あ、あの。お腹空いてるんじゃ…」
「そんなの口実に決まってるでしょ?バカだなぁ日向ちゃん」
「…ロン」
一心君が、聞いたこともないような低い声でロン君の名前を呼ぶ。
「…そんな人間の、どこがいいんだか」
ほんの一瞬、冷ややかな瞳がわたしに向けられた気がしたけど、ロン君はすぐににこやかな表情を浮かべる。
「まぁ、いいや。拜拜(バイバイ)」
そしてヒラヒラと手を振りながらどこかへ去っていく。
「今ココアの吠える声が聞こえたけど、大丈夫なの?」
店のドアが開いて、中からお母さんが顔を出す。
「あ…う、うん。なんでもない」
そっか。ロン君はココアが吠えたから、人が集まるかもしれないと思って引いたんだ。
お店の前で騒動が起こるのも良くないから、とりあえずは良かったのかな…
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