82 / 82
今後の変えるべき未来
しおりを挟む
「バシリス、教団……?」
ソフィアの疑念満ちた言葉が俺の部屋を静寂の支配から解放させる。
「……やっぱり知らないか」
無理ないな。そもそもこいつらが明確に登場、というより世界に知れ渡るのは、原作が始まってからだ。
バシリス教団
原作の主人公、アレスの前に何度も立ち塞がった組織。しかし彼らが明確に民間人に危害を加えるのはいつもアレス達がいる時。
何故奴らがアレス達を執念深く狙ってくるか、そもそも彼らが言ってる破壊の神「グラディウス」自体もなんなのか分からないだらけだから、小説の中でも混沌の魔女に次いて謎が多い。
「女神ヘラ、魔神アフロディアならば有名だが……破壊の神グラディウスだと…?」
……どうやら、千年以上前にもその存在は認知されてないみたいだ。ローレンスとユニーレも訳わからないまま呆然としている。
「……姉さ……マリア、知ってるか?」
頬を再び赤らめ、身体をビクつかせながらもマリアは顎に手をあてて思案するが……。
「……いえ、私の記憶上、そんな教団の事なんて見たことも聞いたこともないわ」
こっちもだめか、何回も死に戻りしている彼女なら少しでも知ってると思ったが……ほんとに認知されてないんだな……。
「アクセル様……その……そのような名前の教団は私でも……」
「…‥ジークも、か」
彼女も冒険者として長年旅をしてきたということもあって少しでも知ってると思い、目線を送ってみたが……知らないらしい。
「……これじゃあ、今の所は動けない、か」
「お兄様…その教団とは一体…?」
「うーん……」
流石に原作知識でこいつらいるよー!って言うわけにはいかないので……。
「……二年後、ある奴らを襲うことで、世界に知れ渡る……俺たちの敵だ」
「……そうですか」
それだけ聞きたかったのだろうか、ソフィアはそれ以上は何も聞かずいてくれた。正直とても助かる。
それより、少し気になることが……。
「……ジーク、今まで奴の……モルクの行動で気になることはあったか?」
ユニーレの送ってくれた記憶の中に……モルクの姿があったのだ。この教団は人間、魔族のように様々な種族が集まってるのだ。
所謂……異端者って所か。
その中にモルクがいるとは思わず、長年一緒にいた彼女に聞いてみた。
「……そうですね……一つ気になることが」
「なんだ?」
「私は団長ということもあって、ある程度の団員の住所は分かっているのですが……モルクの住所だけは、全くと言っていいほど分からなかったのです」
「……ここではない何処かに住んでたということか?」
「はい、どうやら遠くから来ているようで……それに、プライベートの方も全く……」
…‥完璧に自身の情報を隠してるな、口を滑りそうな奴なのに……抜け目がない奴だ。
「それにしても、不思議な光景ね。違う種族が一つの組織に集まってるなんて……」
改めてその記憶を間近で観察しているのか、ユニーレは驚いてるように呟いてる。
元々俺はそこまで種族については深く考えてはないが、この世界で暮らす奴らは違うだろうな。
「一応、これが世界の求める姿なんだけど……いかんせん、集まってる理由がな」
……うーん、これ以上は無理、か。
俺も奴らについての情報は皆無と言ってもよかったから、知った時は無理だと思ったが……動き始めてるという情報だけ知れただけでも十分だ。
「……とりあえす、この件は二年後に持ちこそう。だけど、引き続き情報も集めたい。頼めるか?」
その言葉にここにいる全員が頷いてくれた。
「……とりあえず、まずは王立学園に入ってからだな」
じゃないと、奴らと関わる機会が無くなってしまう……まぁ、別に本格的に関わるつもりはないけど……今回の件を経験したら一応ね。
「……いよいよ、学園生活が始まるのですね…!」
すると、ソフィアが感極まったように目を輝かせながら、こちらを見てくる。
「絶対に一緒になれるとは限らないと思うぞ?」
「いいえなります!ソフィアとお兄様の愛は絶対に切れることなんてありませんから!!」
「あ、あはは……」
俺の…というより、アクセルのこととなるとどこか抜けるソフィアの姿を見て、つい乾いた笑いをしてしまう。
「そういえば、俺たちが学園に言ってる間、二人はどうするんだ?」
マリアはまだ卒業出来ないからそのまま登校、ジークもまた俺の専属の騎士になった…らしいから護衛としてついてくる。
だけどローレンスとユニーレについては何もない。だからどうするか聞いてみたんだけど……。
「あら、私たちも行くわよ?その学園ってところに」
「……は?」
『え?』
ユニーレのその言葉に俺は意味が分からず、唖然としてしまい、ローレンス以外の三人も同様に呆気に取られている。
当の本人達はまるで、当たり前のように言ってくるが……。
「い、行くのか?」
「うむ、マエルから提案されてな。二人で行ったらどうだって」
「い、いやローレンスはともかくユニーレは…?」
「貴方でいうジークのポジションと同じよ。ローレンスの護衛として、学園に行かせてもらうわ」
「え、えぇ……」
ご、護衛?こいつを…?
……絶対に必要ないと思うんだけどな……。
「ナーシャだったか?そやつにも許可は貰ってある。安心せい。ちゃんと合法の元、行くことになっておるのだ」
い、いや…そもそもナーシャに頼って時点でそれは大丈夫なのか?
ていうか、よくもまぁ許可したなあの子……。
「あら、そうしたら……マリアだけ仲間はずれかしらね?」
まるで煽るようにジークはらしくもない揶揄うような笑みを浮かべ、目を細めて彼女に声を掛けた。
一方、マリアはというと……特になんともない様子のまま答える。
「あぁ、言い忘れてたわね。私、ソフィアの護衛として学園に通うことになるわよ?」
「え、えぇ!?」
ソフィアは突然自分の護衛が姉になったということで、訳が分からずに困惑の声を出していた。
「……い、いやマリア?そもそも卒業が……」
王立学園は前世の学校とは違い、七年制ということもあって結構長いのだ。
その時のマリアは七年生、一応最高学年ではあるが、まだ卒業出来るわけじゃない。
だから、普通なら駄目なはずなんだけど…。
「学園長には直談判して強引にでも許可は貰うから大丈夫よ」
「い、いや……それ大丈夫じゃないでしょ……」
その言葉に俺はついに頭を抑えてしまう。
い、いやまぁマリアは時折りこんな事するとは思っていたが……ほんとにしやがった。
「……なによ、つまらない脳筋女ね。そのままボッチにでもなればいいのに」
「ふん、ほんとはアクセルの護衛になりたかったけど……ソフィアで我慢してあげるわ。逆にありがたいと思いなさい」
「「……」」
あ、あはは……なんかどんどん原作とは真逆の未来が訪れようとしている。
……でもまあ——。
「…アクセル!」
すると、さっきまで喧嘩しそうになっていたマリアが俺の名前を呼んで、こちらを見てきた。
「これからも、よろしくね!!」
それに伴い、残りのメンバーもマリアと同じように俺に向けて、曇りのない笑顔を浮かべてるのが見えた。
「……あぁ」
——それが、明るい未来だとしたら……いいのかな?
その時の夜空を照らしていた月は……まるで、その未来を歓迎するかのようにこの街を神秘的な光で包んでいるように思えた。
◇
アクセルの、仲間達の活躍により、王国に、レステンクール家に忍び寄る危機は無事回避できた。
だか、彼らは知らない……ここからが、本当の闘いなのだと。
◇
「はぁあ!!」
ガンッ!
「ぐはぁ…」
「…はぁ、脆弱な奴らね。もっと骨のある奴はいないのかしら……?」
自身の手に持っている木刀を回しながら、強敵との戦いを待ち望んでいるピンク色の髪を持つポニーテールの少女———
◇
「……神よ…どうか今日もこの世界をお守りください……」
「聖女様、今日も神殿に怪我人が……」
「えぇ……では、参りましょうか」
嘗て、毒で犯されていたはずの人物が眠っていたベットを見ながら、今日も人々を救おうと奮闘する白金色の髪を待つ少女———
◇
「……やっと会えるのね……ナーシャが言っていた噂のお人……どんな人物なのかしら?」
「お嬢様、時間ですぞ」
「爺や……そうですね、名残惜しいですが……仕方ありません」
王都ラスティアにある城からの景色を名残惜しそうにしながらも、自身の責務を真っ当しようとするラベンダー色の髪を待つ少女———
◇
「…………くくっ」
月を眺めながら、自身の訪れるであろう未来を想像し、隠しきれない欲望が溢れ出るように笑みを深める、真紅の髪を待つ少年———
◇
「………」
そして、原作では全てを失い、現在はその未来を捩じ伏せた特徴的な白と黒のアッシュグレイの髪を待つ少年———
「……行くか」
——今、その時代のうねりの如く現れた、物語の主要人物達が誰も予測できない舞台に集結する。
ソフィアの疑念満ちた言葉が俺の部屋を静寂の支配から解放させる。
「……やっぱり知らないか」
無理ないな。そもそもこいつらが明確に登場、というより世界に知れ渡るのは、原作が始まってからだ。
バシリス教団
原作の主人公、アレスの前に何度も立ち塞がった組織。しかし彼らが明確に民間人に危害を加えるのはいつもアレス達がいる時。
何故奴らがアレス達を執念深く狙ってくるか、そもそも彼らが言ってる破壊の神「グラディウス」自体もなんなのか分からないだらけだから、小説の中でも混沌の魔女に次いて謎が多い。
「女神ヘラ、魔神アフロディアならば有名だが……破壊の神グラディウスだと…?」
……どうやら、千年以上前にもその存在は認知されてないみたいだ。ローレンスとユニーレも訳わからないまま呆然としている。
「……姉さ……マリア、知ってるか?」
頬を再び赤らめ、身体をビクつかせながらもマリアは顎に手をあてて思案するが……。
「……いえ、私の記憶上、そんな教団の事なんて見たことも聞いたこともないわ」
こっちもだめか、何回も死に戻りしている彼女なら少しでも知ってると思ったが……ほんとに認知されてないんだな……。
「アクセル様……その……そのような名前の教団は私でも……」
「…‥ジークも、か」
彼女も冒険者として長年旅をしてきたということもあって少しでも知ってると思い、目線を送ってみたが……知らないらしい。
「……これじゃあ、今の所は動けない、か」
「お兄様…その教団とは一体…?」
「うーん……」
流石に原作知識でこいつらいるよー!って言うわけにはいかないので……。
「……二年後、ある奴らを襲うことで、世界に知れ渡る……俺たちの敵だ」
「……そうですか」
それだけ聞きたかったのだろうか、ソフィアはそれ以上は何も聞かずいてくれた。正直とても助かる。
それより、少し気になることが……。
「……ジーク、今まで奴の……モルクの行動で気になることはあったか?」
ユニーレの送ってくれた記憶の中に……モルクの姿があったのだ。この教団は人間、魔族のように様々な種族が集まってるのだ。
所謂……異端者って所か。
その中にモルクがいるとは思わず、長年一緒にいた彼女に聞いてみた。
「……そうですね……一つ気になることが」
「なんだ?」
「私は団長ということもあって、ある程度の団員の住所は分かっているのですが……モルクの住所だけは、全くと言っていいほど分からなかったのです」
「……ここではない何処かに住んでたということか?」
「はい、どうやら遠くから来ているようで……それに、プライベートの方も全く……」
…‥完璧に自身の情報を隠してるな、口を滑りそうな奴なのに……抜け目がない奴だ。
「それにしても、不思議な光景ね。違う種族が一つの組織に集まってるなんて……」
改めてその記憶を間近で観察しているのか、ユニーレは驚いてるように呟いてる。
元々俺はそこまで種族については深く考えてはないが、この世界で暮らす奴らは違うだろうな。
「一応、これが世界の求める姿なんだけど……いかんせん、集まってる理由がな」
……うーん、これ以上は無理、か。
俺も奴らについての情報は皆無と言ってもよかったから、知った時は無理だと思ったが……動き始めてるという情報だけ知れただけでも十分だ。
「……とりあえす、この件は二年後に持ちこそう。だけど、引き続き情報も集めたい。頼めるか?」
その言葉にここにいる全員が頷いてくれた。
「……とりあえず、まずは王立学園に入ってからだな」
じゃないと、奴らと関わる機会が無くなってしまう……まぁ、別に本格的に関わるつもりはないけど……今回の件を経験したら一応ね。
「……いよいよ、学園生活が始まるのですね…!」
すると、ソフィアが感極まったように目を輝かせながら、こちらを見てくる。
「絶対に一緒になれるとは限らないと思うぞ?」
「いいえなります!ソフィアとお兄様の愛は絶対に切れることなんてありませんから!!」
「あ、あはは……」
俺の…というより、アクセルのこととなるとどこか抜けるソフィアの姿を見て、つい乾いた笑いをしてしまう。
「そういえば、俺たちが学園に言ってる間、二人はどうするんだ?」
マリアはまだ卒業出来ないからそのまま登校、ジークもまた俺の専属の騎士になった…らしいから護衛としてついてくる。
だけどローレンスとユニーレについては何もない。だからどうするか聞いてみたんだけど……。
「あら、私たちも行くわよ?その学園ってところに」
「……は?」
『え?』
ユニーレのその言葉に俺は意味が分からず、唖然としてしまい、ローレンス以外の三人も同様に呆気に取られている。
当の本人達はまるで、当たり前のように言ってくるが……。
「い、行くのか?」
「うむ、マエルから提案されてな。二人で行ったらどうだって」
「い、いやローレンスはともかくユニーレは…?」
「貴方でいうジークのポジションと同じよ。ローレンスの護衛として、学園に行かせてもらうわ」
「え、えぇ……」
ご、護衛?こいつを…?
……絶対に必要ないと思うんだけどな……。
「ナーシャだったか?そやつにも許可は貰ってある。安心せい。ちゃんと合法の元、行くことになっておるのだ」
い、いや…そもそもナーシャに頼って時点でそれは大丈夫なのか?
ていうか、よくもまぁ許可したなあの子……。
「あら、そうしたら……マリアだけ仲間はずれかしらね?」
まるで煽るようにジークはらしくもない揶揄うような笑みを浮かべ、目を細めて彼女に声を掛けた。
一方、マリアはというと……特になんともない様子のまま答える。
「あぁ、言い忘れてたわね。私、ソフィアの護衛として学園に通うことになるわよ?」
「え、えぇ!?」
ソフィアは突然自分の護衛が姉になったということで、訳が分からずに困惑の声を出していた。
「……い、いやマリア?そもそも卒業が……」
王立学園は前世の学校とは違い、七年制ということもあって結構長いのだ。
その時のマリアは七年生、一応最高学年ではあるが、まだ卒業出来るわけじゃない。
だから、普通なら駄目なはずなんだけど…。
「学園長には直談判して強引にでも許可は貰うから大丈夫よ」
「い、いや……それ大丈夫じゃないでしょ……」
その言葉に俺はついに頭を抑えてしまう。
い、いやまぁマリアは時折りこんな事するとは思っていたが……ほんとにしやがった。
「……なによ、つまらない脳筋女ね。そのままボッチにでもなればいいのに」
「ふん、ほんとはアクセルの護衛になりたかったけど……ソフィアで我慢してあげるわ。逆にありがたいと思いなさい」
「「……」」
あ、あはは……なんかどんどん原作とは真逆の未来が訪れようとしている。
……でもまあ——。
「…アクセル!」
すると、さっきまで喧嘩しそうになっていたマリアが俺の名前を呼んで、こちらを見てきた。
「これからも、よろしくね!!」
それに伴い、残りのメンバーもマリアと同じように俺に向けて、曇りのない笑顔を浮かべてるのが見えた。
「……あぁ」
——それが、明るい未来だとしたら……いいのかな?
その時の夜空を照らしていた月は……まるで、その未来を歓迎するかのようにこの街を神秘的な光で包んでいるように思えた。
◇
アクセルの、仲間達の活躍により、王国に、レステンクール家に忍び寄る危機は無事回避できた。
だか、彼らは知らない……ここからが、本当の闘いなのだと。
◇
「はぁあ!!」
ガンッ!
「ぐはぁ…」
「…はぁ、脆弱な奴らね。もっと骨のある奴はいないのかしら……?」
自身の手に持っている木刀を回しながら、強敵との戦いを待ち望んでいるピンク色の髪を持つポニーテールの少女———
◇
「……神よ…どうか今日もこの世界をお守りください……」
「聖女様、今日も神殿に怪我人が……」
「えぇ……では、参りましょうか」
嘗て、毒で犯されていたはずの人物が眠っていたベットを見ながら、今日も人々を救おうと奮闘する白金色の髪を待つ少女———
◇
「……やっと会えるのね……ナーシャが言っていた噂のお人……どんな人物なのかしら?」
「お嬢様、時間ですぞ」
「爺や……そうですね、名残惜しいですが……仕方ありません」
王都ラスティアにある城からの景色を名残惜しそうにしながらも、自身の責務を真っ当しようとするラベンダー色の髪を待つ少女———
◇
「…………くくっ」
月を眺めながら、自身の訪れるであろう未来を想像し、隠しきれない欲望が溢れ出るように笑みを深める、真紅の髪を待つ少年———
◇
「………」
そして、原作では全てを失い、現在はその未来を捩じ伏せた特徴的な白と黒のアッシュグレイの髪を待つ少年———
「……行くか」
——今、その時代のうねりの如く現れた、物語の主要人物達が誰も予測できない舞台に集結する。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる