転生するなら人間がいいな~

獣野狐夜

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第捌章 大戦争は、混乱と共に

8節目 一か八かの挑戦

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『ちくしょう!!こいつら強すぎる!』
『あら、そんな無駄口叩いてていいのかしら?』
そうしてサラさんは無から剣を召喚した。
そしてそれを敵に向けて、いくつも飛ばして行った。
『ぐぁああぁあぁ!!』
敵は無惨にみじん切りされた。
『櫻井様はお強いですな。』
『カリスさんも凄いですよ。毒矢の毒を諸共せずに敵を倒したのですから。』
『わたしも!わたしもがんばったのです!!』
『友桜嬢もよく頑張りました、えらいえらい。』
『しろのおねえさん、ありがとうござます!』
『なんだか微笑ましいですな。大樹様はどうでしょうか?』
ダイキさんは残りの敵を縄で縛りあげながら、鉞を無にしまった。
『ふぅ、こっちも終わったよ。』
『ダイキさん、お茶にでもしましょうか。』
『そうだね、サラ。カリスさんとユウカちゃんも、一緒にどうだい?』
『お言葉に甘えて、頂かせてもらおう。』
『ココアのみたいです!』
なんだかんだ敵は少人数だったので直ぐに片付いた。
周りの住民は気付いてないのか、いつも通りの営みを始めていた。
喫茶店に入ると、珈琲のいい匂いが店中を満たしている。
こうして私たちは少し休みを取ったのだった。

☆☆☆☆☆☆☆

やっべぇ行き止まりだ。
アルファの街の門が閉じられてて、衛兵が待ち伏せしていた。
クウマとナツミも合流したけど、リュウもすぐそこにいる。
『やっべどうしようこれ。』
『まじやばいっす!俺らこれ勝てるっすか??』
『我に任せるがいい!我こそは全治の神ナツミなりよ!!ふははははは!!!』
『ふざけてる場合かっ!!まじやっべぇんだよ!!』
『ふ、ふざけてないし!わた…我は神なのは本当だぞ!!』
『神ならこの状況何とかしてくれよっ!!!』
『む、無理だよ!わた…我はしたのだ!!』
マジか…。
くそ、クウマもナツミも戦えるかどうか分からない以上、現状俺が戦わなきゃ行けねぇのか。
くそっくそっ!!!挑むしかないか!!
一か八かだっ!!!こんのクソみたいな挑戦!!!!!

《条件が満たされました。ワールドスキル《挑戦者イドムヒト》を獲得、成功しました。スキルを使用しますか?》

なんだそら!なんだか知らないけど藁にもすがる思いで使わせてもらうぞ!!

《申請されました。《挑戦者イドムヒト》を使用して、します。》

…え、まじか?
そんなこのタイミングで??
……まぁいい、これで整ったぜ!
『ふっふふ。さっきはやられたが、今度はその手には乗らないぜ!!アタイから逃げられると思っていたか、この虫けらどもめが!!!』
『逃げれると思ってねぇよ。でも、負けるとも思ってないぜ!!』
『上等ネ、ぶち殺してあげるよ!!』
こうして、俺とリュウの熾烈な戦いが始まった。
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