1 / 17
第1章~セカイに希望があるのなら~
第1話 僕と、君と、僕と。
しおりを挟む
第1章~世界に希望があるのなら~
第一告白 僕と、君と、僕と。
この世界はかつてアドルフ《魔物》と呼ばれていた魔物に世界が征服された。だが、それに対抗したかつての勇者はほんの一部であったが領地を奪還することができた。すべての文明が消えた世界では、また新たな文明が生まれる。あたりまえだが。アドルフを倒すとアドルストーン《宝石》がドロップする。それを交換することでお金が得られる____というわけだ。それを求めて勇者はアドルフへ立ち向かった。だが、現実はそんなに優しいものではない。アドルフにはランクが存在する。最強クラスがSS級、S級など・・・D級までが存在する。が、立ち向かったかつての勇者たちはD級アドルフでさえ倒せず、一か月で二千人以上が死んだ。と言われている。それからというもの、勇者たちは「グループ」いわゆる部隊を作り、団体で戦いを仕掛けた。それが、世界で初めてアドルフを倒した瞬間だった。が、ん?と思っただろう。一部を奪還した理由はまだわかってはいない。何も情報が残ってはいない。まるで、強制的に忘れさせたような気がする。話を戻そう。SS級を倒したものはだれもいない。それだけあって倒すと八億ベイカリーは貰えるであろう。たとえるなら果物一つが五ベイカリーといえばその莫大な金額がわかるだろうか。そんなD級すら倒せるかわからない人々が、この世界には充満していた。そんな一人の物語なのだ_______。
僕がセカイから消えたとしても君に好きと叫ぶだろう。
<僕と、君と、僕と。>
「はぁぁぁ!今日もいい朝だねぇ!」
さわやかな光が朝を伝える。
フッフウーン。とお得意のリズムを踏んで朝ご飯を作る。世界では朝ご飯は買うのだが・・・こいつは違った。と、その時ノックする音が聞こえた。
「ユウキ~?起きてる~?はいるわよ~?」
そう朝から来てくれるのは僕の親友でもあり幼馴染でもあるフラゼルア・メア・ガーデンだ。そして僕はすぐに返事を返した。
「待ってて!すぐ行くから!」
「はいはい!!」
まったくいつも道理の会話が家中に響く。そして作った朝ご飯を慣れた手つきでお盆に乗せて、階段を駆け上がっていく。そして魔法で閉じられたいや、封印。と言ってもいいだろう。そんな部屋の前にご飯を置きユウキは呟いた。
「それじゃあ、行ってくるね。」___と。
「ごめん、遅れたわ~。」
「はぁ・・・ユウキもシスコンね、ちょっと引くわ。」
「いや、親から言われてるだけだし、顔見たことないし。」
「まぁいいわ。アイルが待ってるわ。急ぎましょう。」
「はぁ・・・はいはい。」
今日は幼馴染2人と酒を交わす約束をしていた。その内容はユウキの貯金が底を尽きたため、2人と部隊を作り、アドルフを倒そう。という内容だった。
「おまたせ、アイル。」
「ああ、待ったぞ結構。」
こいつがアイル。アイル・メアシャーク。幼馴染で頭もよくて、とても頼りになるやつだ。
「ああ悪いな、ちょっとメアが足引っ張ってて、」
「はぁ!?逆にあんた待ってたんですけど!?」
はっ!そりゃどーもだ!
「お前らなぁ・・・ここ腐っても店だからな?」
と、アイルがささやいた瞬間厨房から
「なにが腐ってもだコノヤロー!!」
ここのオーナーとは長い付き合いだ。結構前から世話になっていた。
「事実を言ったまでですよ。おやっさん。」
「まぁ確かにな!」
いや、認めるんかい。
「で?本題に移りたいんだが。」
「いやお前だろ原因。」
こんな阿保らしい会話が楽しく感じていた時、’’それ‘‘は起きた。
ドン!!!!!
と大きな音を立てて店の扉が飛んだ。そして逆光の黒い影から出てきたのは・・・
部隊ランキング3位の「ブラックホォックス」だった。この部隊はS級アドルフを5体倒した化け物の集団だ。それに1000人以上いる超巨大組織になった。だから世の人たちは口をそろえて言う。現実の人狼と。その理由はこれからわかるはずだろう。
「おい!クソジジイ!早く酒ださんか!!ぶっ殺すぞ!」
「はっはい!!申し訳ありません!」
「こんなクソボロの店に来てやってんだよぉ!早く出せや!」
「ハハハハハッ!!!」
分かっただろう。こいつらがクソだという理由が。そしてこいつらは散々荒らしてそして・・・
「くそマジいなぁ!この酒はぁ!次来るときは良いの用意しとけ!」
「え・・・?」
「なんだ?文句あんのかぁ!?クソジジイ!!!!!」
「はい!!!!わかりました!」
と、言ったとき、僕は立った。
「ゆっ・・・ユウキ?まさか?」
「だいじょうぶい!」
そう答えた。そして奴らの中のリーダーを睨めつけた。
「あ?ガキ、なんかあんのか?」
そして僕は奴を睨めつけて、
「ざけんなぁぁぁ!!!」
と叫んで殴り掛かった。が、小指で受け止めれ、
「死ねこのガキ。」
思いっきりホン投げられビールの掲げられたカウンターへ直撃して貴重なビールが粉々になった。中には八千ベイカリーのお酒もあった。家が3つは買えるであろう。
「次来た時ちゃんと酒用意しとけ。じゃなきゃ殺す。」
と言い残し奴らは去っていった。
「いてて・・・くそぉ・・・あいつらめぇ・・・・」
と、起き上がり周りを見渡すとみんな白い目で僕を見ていた。
「もう出てけ!クソガキ!!!!!」
おやっさんは怒鳴って俺たちを蹴り飛ばした。そしてようやくわかった。
そしてアイルが上から見下ろして呆れたようにつぶやいた。
「いい加減気づけよ。お前は無能なんだよ。」
と、僕は初めて気づいた。いや、気づくのが遅すぎた。
第一告白 僕と、君と、僕と。
この世界はかつてアドルフ《魔物》と呼ばれていた魔物に世界が征服された。だが、それに対抗したかつての勇者はほんの一部であったが領地を奪還することができた。すべての文明が消えた世界では、また新たな文明が生まれる。あたりまえだが。アドルフを倒すとアドルストーン《宝石》がドロップする。それを交換することでお金が得られる____というわけだ。それを求めて勇者はアドルフへ立ち向かった。だが、現実はそんなに優しいものではない。アドルフにはランクが存在する。最強クラスがSS級、S級など・・・D級までが存在する。が、立ち向かったかつての勇者たちはD級アドルフでさえ倒せず、一か月で二千人以上が死んだ。と言われている。それからというもの、勇者たちは「グループ」いわゆる部隊を作り、団体で戦いを仕掛けた。それが、世界で初めてアドルフを倒した瞬間だった。が、ん?と思っただろう。一部を奪還した理由はまだわかってはいない。何も情報が残ってはいない。まるで、強制的に忘れさせたような気がする。話を戻そう。SS級を倒したものはだれもいない。それだけあって倒すと八億ベイカリーは貰えるであろう。たとえるなら果物一つが五ベイカリーといえばその莫大な金額がわかるだろうか。そんなD級すら倒せるかわからない人々が、この世界には充満していた。そんな一人の物語なのだ_______。
僕がセカイから消えたとしても君に好きと叫ぶだろう。
<僕と、君と、僕と。>
「はぁぁぁ!今日もいい朝だねぇ!」
さわやかな光が朝を伝える。
フッフウーン。とお得意のリズムを踏んで朝ご飯を作る。世界では朝ご飯は買うのだが・・・こいつは違った。と、その時ノックする音が聞こえた。
「ユウキ~?起きてる~?はいるわよ~?」
そう朝から来てくれるのは僕の親友でもあり幼馴染でもあるフラゼルア・メア・ガーデンだ。そして僕はすぐに返事を返した。
「待ってて!すぐ行くから!」
「はいはい!!」
まったくいつも道理の会話が家中に響く。そして作った朝ご飯を慣れた手つきでお盆に乗せて、階段を駆け上がっていく。そして魔法で閉じられたいや、封印。と言ってもいいだろう。そんな部屋の前にご飯を置きユウキは呟いた。
「それじゃあ、行ってくるね。」___と。
「ごめん、遅れたわ~。」
「はぁ・・・ユウキもシスコンね、ちょっと引くわ。」
「いや、親から言われてるだけだし、顔見たことないし。」
「まぁいいわ。アイルが待ってるわ。急ぎましょう。」
「はぁ・・・はいはい。」
今日は幼馴染2人と酒を交わす約束をしていた。その内容はユウキの貯金が底を尽きたため、2人と部隊を作り、アドルフを倒そう。という内容だった。
「おまたせ、アイル。」
「ああ、待ったぞ結構。」
こいつがアイル。アイル・メアシャーク。幼馴染で頭もよくて、とても頼りになるやつだ。
「ああ悪いな、ちょっとメアが足引っ張ってて、」
「はぁ!?逆にあんた待ってたんですけど!?」
はっ!そりゃどーもだ!
「お前らなぁ・・・ここ腐っても店だからな?」
と、アイルがささやいた瞬間厨房から
「なにが腐ってもだコノヤロー!!」
ここのオーナーとは長い付き合いだ。結構前から世話になっていた。
「事実を言ったまでですよ。おやっさん。」
「まぁ確かにな!」
いや、認めるんかい。
「で?本題に移りたいんだが。」
「いやお前だろ原因。」
こんな阿保らしい会話が楽しく感じていた時、’’それ‘‘は起きた。
ドン!!!!!
と大きな音を立てて店の扉が飛んだ。そして逆光の黒い影から出てきたのは・・・
部隊ランキング3位の「ブラックホォックス」だった。この部隊はS級アドルフを5体倒した化け物の集団だ。それに1000人以上いる超巨大組織になった。だから世の人たちは口をそろえて言う。現実の人狼と。その理由はこれからわかるはずだろう。
「おい!クソジジイ!早く酒ださんか!!ぶっ殺すぞ!」
「はっはい!!申し訳ありません!」
「こんなクソボロの店に来てやってんだよぉ!早く出せや!」
「ハハハハハッ!!!」
分かっただろう。こいつらがクソだという理由が。そしてこいつらは散々荒らしてそして・・・
「くそマジいなぁ!この酒はぁ!次来るときは良いの用意しとけ!」
「え・・・?」
「なんだ?文句あんのかぁ!?クソジジイ!!!!!」
「はい!!!!わかりました!」
と、言ったとき、僕は立った。
「ゆっ・・・ユウキ?まさか?」
「だいじょうぶい!」
そう答えた。そして奴らの中のリーダーを睨めつけた。
「あ?ガキ、なんかあんのか?」
そして僕は奴を睨めつけて、
「ざけんなぁぁぁ!!!」
と叫んで殴り掛かった。が、小指で受け止めれ、
「死ねこのガキ。」
思いっきりホン投げられビールの掲げられたカウンターへ直撃して貴重なビールが粉々になった。中には八千ベイカリーのお酒もあった。家が3つは買えるであろう。
「次来た時ちゃんと酒用意しとけ。じゃなきゃ殺す。」
と言い残し奴らは去っていった。
「いてて・・・くそぉ・・・あいつらめぇ・・・・」
と、起き上がり周りを見渡すとみんな白い目で僕を見ていた。
「もう出てけ!クソガキ!!!!!」
おやっさんは怒鳴って俺たちを蹴り飛ばした。そしてようやくわかった。
そしてアイルが上から見下ろして呆れたようにつぶやいた。
「いい加減気づけよ。お前は無能なんだよ。」
と、僕は初めて気づいた。いや、気づくのが遅すぎた。
0
あなたにおすすめの小説
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
【3月中ーー完結!!】
私は、夫にも子供にも選ばれなかった。
二十年の裏切りの果て、その事実だけを抱え、離縁状を置いて家を出た。
そこで待っていたのは、凍てつく絶望――。
けれど同時に、それは残酷な運命の扉がひらく瞬間でもあった。
夫は愛人と共に好きに生きればいい。
今さら「本当に愛していたのは君だ」と縋られても、
死の淵を彷徨った私には、裏切ったあなたを許す力など残っていない。
「でも、子供たちの心だけは、
必ず取り戻す」
妻にも母にもなれなかった伯爵夫人イネス。
過去を悔い、歪な愛でもいいと手を伸ばした彼女が辿り着いた先。
それは、「歪で、完全な幸福」か、それとも――。
これは、"石"に翻弄された者たちの、狂おしい物語。
つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
離婚した彼女は死ぬことにした
はるかわ 美穂
恋愛
事故で命を落とす瞬間、政略結婚で結ばれた夫のアルバートを愛していたことに気づいたエレノア。
もう一度彼との結婚生活をやり直したいと願うと、四年前に巻き戻っていた。
今度こそ彼に相応しい妻になりたいと、これまでの臆病な自分を脱ぎ捨て奮闘するエレノア。しかし、
「前にも言ったけど、君は妻としての役目を果たさなくていいんだよ」
返ってくるのは拒絶を含んだ鉄壁の笑みと、表面的で義務的な優しさ。
それでも夫に想いを捧げ続けていたある日のこと、アルバートの大事にしている弟妹が原因不明の体調不良に襲われた。
神官から、二人の体調不良はエレノアの体内に宿る瘴気が原因だと告げられる。
大切な人を守るために離婚して彼らから離れることをエレノアは決意するが──。
そんなに妹が好きなら死んであげます。
克全
恋愛
「アルファポリス」「カクヨム」「小説家になろう」に同時投稿しています。
『思い詰めて毒を飲んだら周りが動き出しました』
フィアル公爵家の長女オードリーは、父や母、弟や妹に苛め抜かれていた。
それどころか婚約者であるはずのジェイムズ第一王子や国王王妃にも邪魔者扱いにされていた。
そもそもオードリーはフィアル公爵家の娘ではない。
イルフランド王国を救った大恩人、大賢者ルーパスの娘だ。
異世界に逃げた大魔王を追って勇者と共にこの世界を去った大賢者ルーパス。
何の音沙汰もない勇者達が死んだと思った王達は……
貴方なんて大嫌い
ララ愛
恋愛
婚約をして5年目でそろそろ結婚の準備の予定だったのに貴方は最近どこかの令嬢と
いつも一緒で私の存在はなんだろう・・・2人はむつまじく愛し合っているとみんなが言っている
それなら私はもういいです・・・貴方なんて大嫌い
十六歳の妹の誕生日、私はこの世を去る。
あいみ
恋愛
碌に手入れもされていない赤毛の伯爵令嬢、スカーレット。
宝石のように澄んだ青い髪をした伯爵令嬢、ルビア。
対極のような二人は姉妹。母親の違う。
お世辞にも美しいと言えない前妻の子供であるスカーレットは誰からも愛されない。
そばかすだらけで、笑顔が苦手な醜い姉。
天使のように愛らしく、誰からも好かれる可愛い妹。
生まれつき体の弱いルビアは長くは生きられないと宣告されていた。
両親の必死に看病や、“婚約者の献身的なサポート”のおかげで、日常生活が送れるようになるまで回復した。
だが……。運命とは残酷である。
ルビアの元に死神から知らせが届く。
十六歳の誕生日、ルビアの魂は天に還る、と。
美しい愛しているルビア。
失いたくない。殺されてなるものか。
それぞれのルビアを大切に思う想いが、一つの選択をさせた。
生まれてくる価値のなかった、醜いスカーレットを代わりに殺そう、と。
これは彼女が死ぬ前と死んだ後の、少しの物語。
私のドレスを奪った異母妹に、もう大事なものは奪わせない
文野多咲
恋愛
優月(ゆづき)が自宅屋敷に帰ると、異母妹が優月のウェディングドレスを試着していた。その日縫い上がったばかりで、優月もまだ袖を通していなかった。
使用人たちが「まるで、異母妹のためにあつらえたドレスのよう」と褒め称えており、優月の婚約者まで「異母妹の方が似合う」と褒めている。
優月が異母妹に「どうして勝手に着たの?」と訊けば「ちょっと着てみただけよ」と言う。
婚約者は「異母妹なんだから、ちょっとくらいいじゃないか」と言う。
「ちょっとじゃないわ。私はドレスを盗られたも同じよ!」と言えば、父の後妻は「悪気があったわけじゃないのに、心が狭い」と優月の頬をぶった。
優月は父親に婚約解消を願い出た。婚約者は父親が決めた相手で、優月にはもう彼を信頼できない。
父親に事情を説明すると、「大げさだなあ」と取り合わず、「優月は異母妹に嫉妬しているだけだ、婚約者には異母妹を褒めないように言っておく」と言われる。
嫉妬じゃないのに、どうしてわかってくれないの?
優月は父親をも信頼できなくなる。
婚約者は優月を手に入れるために、優月を襲おうとした。絶体絶命の優月の前に現れたのは、叔父だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる