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消えたい
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はじめまして
わたくしの名前は春野冬華と申します。
ぜひ覚えて貰えたら嬉しいですね。
まあ、わたくしのことはただの進行役だと思っていてください。
とりあえず、これからの話の主人公について、少々お話致します。彼女の名前は美来雪乃さん。現在彼女は東京都に住んでおりますが、近々転校する予定があります。彼女は自分に自信がございませんので、常にネガティブ思考な女子中学生でございます。そして、人を信用するのが苦手であり、いつも陰ながら人を警戒してるようなめんどくさい人間でございます。まあ、基本情報はこれくらいでしょうかね。ああ、あと彼女は昼と夜は別人かのように変わってしまうことをお忘れなく。
では、これから話すお話は彼女がが転校したあとのお話です。死にたい私は恋をする 第1話「消えたい」
疲れた
毎日が苦しい
呼吸をするのもなんかだるく感じる
助けて
そんなふうに思っても誰も助けてくれない
私は知っている
人は信用してはならないことを
私の名前は美来雪乃。ただの中学二年生。今は春休みだから中学二年生って言っていいのかも怪しいけどね。新学期始まったら本当に二年生だから別にいいよね。そんな私は今日引越しをします!場所は人生で言ったのことのなかった大阪!とっても楽しみなんだ~
「雪乃、もう出発するわよ」
「わかった!今行くねお母さん!」
お母さんに呼ばれたからそろそろ行かなきゃ!どんな日々が待ってるんだろう。楽しみで仕方がないよ!
きっとたくさん友達ができて、恋愛もして、、、って私恋愛してこなかった歴=年齢だ!中学生こそ恋愛するんだから!頑張るぞー!
自宅到着後
「雪乃~自分の荷物片付けなさ~い」
「わかってるよ。も~お母さんってなんでこんなに口うるさいの。」
「片付け終わったらきっともう夜になってるだろうから、今日はこれで1日終わりね。」
「お母さん夜ご飯楽しみにしてるね!」
「はいはい。分かったから早く片付けてきなさい」
「はーい。やってきま~す」
時刻は20時頃、、、
「お母さん美味しかった~片付け頑張った分余計に美味しく感じたよ」
「そんなに頑張ったのね。じゃあ、お風呂入って早く寝なさい」
「はーい」
さっきご飯の前にお風呂入ったから、後は寝るだけ、、、じゃないんだよね。
改めて考えてみると、ここが私の部屋になる場所なのか。
白い壁、木の床、ふかふかベッド。
私にふさわしくない場所だな。
可愛くも綺麗でもなくて、運動神経悪くて、頭も悪くて、ただただいらない存在の私がいるべき場所じゃない。
誰かに相談出来る訳でもない。だってこれは自己肯定感が低いだけだもの。何度死のうと思っただろう。親がそれで喜んでくれるかな。みんな喜んでくれるかな。何度も考えてしまう。
この部屋が赤い鮮血で染まるのは綺麗なのかな。
けど多分この思いは死にたいっていうとちょっと違うんだよな。多分これは消えたい。消えてなくなりたいって思いなんだろうな。存在丸ごと抹消したいだけ。
明後日から始業式か。新しい学校では友達できるかな。今までみたいな友達できるかな。できるのが普通であってるよね。怖くなってきたわ。大丈夫。今まで辛くても私は普通だって思って頑張ってきたもん。私は消え去りたい。この世からもあの世からも全てから消えてなくなりたい。けど、そんなことできないし、こんなこと思ってるのは周りにバレてはいけない。
私、美来雪乃はできるはずだから。明後日頑張ろう。学校では普通の女子中学生でいるんだ。どんなにストレスが溜まっても苦しくても頑張るんだ。私は消えてもいい存在であれるように。
わたくしの名前は春野冬華と申します。
ぜひ覚えて貰えたら嬉しいですね。
まあ、わたくしのことはただの進行役だと思っていてください。
とりあえず、これからの話の主人公について、少々お話致します。彼女の名前は美来雪乃さん。現在彼女は東京都に住んでおりますが、近々転校する予定があります。彼女は自分に自信がございませんので、常にネガティブ思考な女子中学生でございます。そして、人を信用するのが苦手であり、いつも陰ながら人を警戒してるようなめんどくさい人間でございます。まあ、基本情報はこれくらいでしょうかね。ああ、あと彼女は昼と夜は別人かのように変わってしまうことをお忘れなく。
では、これから話すお話は彼女がが転校したあとのお話です。死にたい私は恋をする 第1話「消えたい」
疲れた
毎日が苦しい
呼吸をするのもなんかだるく感じる
助けて
そんなふうに思っても誰も助けてくれない
私は知っている
人は信用してはならないことを
私の名前は美来雪乃。ただの中学二年生。今は春休みだから中学二年生って言っていいのかも怪しいけどね。新学期始まったら本当に二年生だから別にいいよね。そんな私は今日引越しをします!場所は人生で言ったのことのなかった大阪!とっても楽しみなんだ~
「雪乃、もう出発するわよ」
「わかった!今行くねお母さん!」
お母さんに呼ばれたからそろそろ行かなきゃ!どんな日々が待ってるんだろう。楽しみで仕方がないよ!
きっとたくさん友達ができて、恋愛もして、、、って私恋愛してこなかった歴=年齢だ!中学生こそ恋愛するんだから!頑張るぞー!
自宅到着後
「雪乃~自分の荷物片付けなさ~い」
「わかってるよ。も~お母さんってなんでこんなに口うるさいの。」
「片付け終わったらきっともう夜になってるだろうから、今日はこれで1日終わりね。」
「お母さん夜ご飯楽しみにしてるね!」
「はいはい。分かったから早く片付けてきなさい」
「はーい。やってきま~す」
時刻は20時頃、、、
「お母さん美味しかった~片付け頑張った分余計に美味しく感じたよ」
「そんなに頑張ったのね。じゃあ、お風呂入って早く寝なさい」
「はーい」
さっきご飯の前にお風呂入ったから、後は寝るだけ、、、じゃないんだよね。
改めて考えてみると、ここが私の部屋になる場所なのか。
白い壁、木の床、ふかふかベッド。
私にふさわしくない場所だな。
可愛くも綺麗でもなくて、運動神経悪くて、頭も悪くて、ただただいらない存在の私がいるべき場所じゃない。
誰かに相談出来る訳でもない。だってこれは自己肯定感が低いだけだもの。何度死のうと思っただろう。親がそれで喜んでくれるかな。みんな喜んでくれるかな。何度も考えてしまう。
この部屋が赤い鮮血で染まるのは綺麗なのかな。
けど多分この思いは死にたいっていうとちょっと違うんだよな。多分これは消えたい。消えてなくなりたいって思いなんだろうな。存在丸ごと抹消したいだけ。
明後日から始業式か。新しい学校では友達できるかな。今までみたいな友達できるかな。できるのが普通であってるよね。怖くなってきたわ。大丈夫。今まで辛くても私は普通だって思って頑張ってきたもん。私は消え去りたい。この世からもあの世からも全てから消えてなくなりたい。けど、そんなことできないし、こんなこと思ってるのは周りにバレてはいけない。
私、美来雪乃はできるはずだから。明後日頑張ろう。学校では普通の女子中学生でいるんだ。どんなにストレスが溜まっても苦しくても頑張るんだ。私は消えてもいい存在であれるように。
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