いちゃらぶしたいわたしたちのはなし

ちくわ

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ルームメイトといちゃらぶえっち!

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 ご飯を食べると元気が出てくる。ボリュームたっぷりの夕ご飯を彼の暖かさを感じながらゆっくりと食べたことで、私の幸福感とお腹は満足していた。
 私達はだいたい同時にごちそうさまをして、私がお皿を集めて軽く洗い、食洗機に入れた。だいぶ元気が出た私を見て、彼も甘えてくる。今の私の身長が、多分160にちょっと足りないくらい。彼はそれより5センチ位小さい。それが脇の下から頭を突っ込んできたり、うさちゃんパーカーの耳を片手にひとつずつ握って歌いながら踊ったり、それはもうおおあばれだ。
 どうせ食洗機に食器を入れてしまえば、洗い物と言ってもそれほど時間はかからない。15分もしないうちに戦場はキッチンからソファーへと移っていた。
「きょうはねー、ふたりともおそろなの」
 見ればわかるけど、ふたりとも白にゃんこだ。彼のしっぽの付け根を前足でリズミカルに叩きながら、私は次の言葉を待つ。
「でもねー、性別は変えなかったの」
 うちの彼におちんちんがついているのは珍しい。普段口にしないのに性別の話をしたってことは、交尾したいのだろうとは思うけれど、確証はない。
 なんとなくリズムがもつれて、腰を叩く前足が止まってしまった。彼が体の向きを変え、少し目をうるませて、切なそうに顔を寄せてきた。
「あんね、ちょっとね、えっちしてみたい」
 私としては、全然あり。全然ありなんだけど、急に押し倒してくる彼にびっくりした。そのままキスをねだられ、唇を合わせる。まだ乾いた唇。彼の呼吸の荒さがやる気を感じさせる。
 おっけーわかった。なんだか知らないけど、男の子が暴走気味なのね。かってに彼のことを理解した私は、パーカーのジッパーを開ける。中に着ているTシャツを乳首が隠れるギリギリまで持ち上げる。
 すぐに彼が胸の谷間に顔をうずめてくる。女の子の肌同士が、胸と頬が擦り合わされる。私は右の前足で彼の髪の毛を優しく撫でながら、左の前足でピコピコとせわしなく揺れる左のお耳を優しく触っていく。まずは、毛を逆立てないように、流れに沿ってゆっくりと。そして、かわいいねえと声をかけながら、耳の穴の近くを逆立てるように。
 そのころ、私のふとももには、彼の切なくなったペニスが擦り付けられていた。懸命に存在を主張するペニスは、彼本来の大きさのようだ。ルームウェア越しに触っただけで、熱くなってたけっているのがわかる。
「およふくぬぐ?」
 声をかけてみたが、答えはNOらしい。私の胸の谷間で、彼の顔が左右に何度も振られた。脱がないのかー。パンツびしゃびしゃになっちゃうぞ? 彼が妙に興奮しているからか、私に謎の余裕が生まれていた。ちょっと意地悪をしたくなる。
「手を入れてもいい?」
 今度は小さな声で、うんと返事があった。でもね、どこに手を入れるかは宣言してないのよね。だから、私は彼の上着とTシャツの間に前足を滑り込ませて、小さく主張している乳首をカリッと弾いた。
「んー!」
 抗議とも悦楽ともつかない、声。
「直接触られると刺激が強すぎるんだもんね?」
 彼の顔を両の前足ではさんで、無理やり顔をあげさせる。遠慮なく観察すると、桜色に上気した美少女の顔は、たしかに普段の彼の特徴を残していた。左前足で顔を支えながら、右のお母さん指で男の子のときの特徴を教えてあげる。
「きみの顎のライン、私はとっても好きなんだよね。とくに顎が細すぎないところ。この姿でも少し丸みがあって奥の広がりが大きめなところが好きだよ。美味しいご飯をたくさん食べる人の顎だからね」
 彼は不思議な声を出した。むぎゅとかふぎゃとかそんな感じの。褒めてるつもりなんだけどなあとおもいつつ、ふかふかのほっぺたをもみもみっとする。
「ほっぺたはいつもより厚みがあって、触り心地いいよね。この姿で好きなのは、しっぽとほっぺと、あとこっそりおでこ」
 そう。おでこの和毛もとても気持ちいい。人のときの生え際よりすこしだけ前に、柔らかな産毛のゾーンができるのだ。左の親指でおでこのきわをなぞりながら、右の前足を彼のズボンとパンツの間に差し込んでいく。できるだけゆっくり、刺激しないように。
「うっ。ひゃっ」
 この声は当然無視。唇を合わせながら、彼の限界に張り詰めたペニスに手のひらを添わせる。私にとってこれは暖かさを感じるだけ。彼からしたら、パンツ越しにペニスを触られているだけだ。
 手のひらと手首の境目のあたりに、少しだけ濡れた感触がある。パンツの中では彼の鈴口がパクパクと律動し、ヌルヌルとしたカウパーを送り出しているのだろう。それに合わせて、ゆっくりと左手をおでこから耳の付け根を伝って、首の後へと回す。彼の顔は、左の乳首に誘導してあげる。
「んはっ、はっ。ちんこ、やっぱむりかも」
 そんなこと言われても、ペニスはカチカチで、ヌルヌルですよ。だから、私はもう直に彼のペニスを触ることにした。
 手首にぬめりを感じながら、私は中指を鈎のように曲げて、ペニスの付け根を手前側へと押し込む。いちど軽く押し込んだら、リズミカルに押したり力を抜いたりを繰り返す。
「とらないでぇ……。おちんちんとれちゃうー」
 情けない声が胸のあたりから聞こえてきた。しかし、あなたが乳首をなめる舌の動きは、伝わってきていますよ? 何ならあなたの左前足は、私の右の乳首をコリコリと触っていますよね? 私も気持ちいいんですよ?
「わかりますか? ペニスの付け根を押されただけでカウパー垂れ流しちゃうような子が、熱々どろどろのカウパーでびっしょり濡れた、生のライチをふかふかおててで触られて、たえられるわけないじゃないですか」
 このまましばらく、私達はお互いの体を触っていた。私にもペニスがついているけど、彼の薬で女性化と感度のチェックをやりすぎてしまったせいなのか、なかなかカチカチには勃起しない。むしろ、今みたいに甘く芯が入った状態で、カウパーを垂れ流しているのが、最近は好きになってきていた。これだけ彼に甘えられて、可愛がっていたら、ペニスの感覚がないほうが思考が邪魔されなくてありがたいまである。
「どうしたんですか? 腰が動いてますよ?」
 私はわざと少しハスキーな声をだして、彼のペニスを握り、膝立ちさせる。彼の股の間から身体を抜き出し、左腕を細くなった腰に巻きつけ、右の前足でひときわ固くなったペニスを弄くり回す。片膝を立てて座った私の目の前に、彼のペニスが来るようにして、人差し指でカウパーをペニス全体に塗り拡げる。
「あっ……やっ……ちがうの……いれるの」
 珍しく強めの意思が表明され、私は少し驚いた。そっか、男の子したいんだったね。
「いいけど、今日生えてるよ? どする?」
 私は困惑しながら彼に聞いた。それと同時に下半身の下げておく。彼は一瞬ハッとした顔をしたものの、小さく呪を唱えたあと、こう言った。
「えっとね、舐めてくれたらね、できるから」
 なるほど? カチカチの男の子ペニスをなめればいいんですね? 私は、彼のあそこに顔を近づけていく。ほんとにガチガチだから手で支える必要はない。私は膝立ちの彼の腰を両手でおさえ顔ごとペニスを迎えに行った。
 薄い潮の香り。身体からはむしろ乳臭い香りがするにも関わらず、ペニスの匂いは大人のそれだった。無毛で肉付き薄い下腹部から屹立するものは、目を近づけるほど大きくうつり、私も興奮してくる。
 裏筋のあたりをひとなめ、ふたなめ。鈴口からあふれるカウパーをぺろりと舐め取ると、頭上から気持ちの良さそうな吐息が聞こえる。それと同時に彼の手がわたしの頭を両側から優しく挟み込んでくる。ゆっくりと唾液をまぶしたペニスは、つややかにひかり誘惑してくる。傷つけないように口の奥まで含むと、彼の腰の筋肉が緊張し始めたのが伝わってきた。
「あのね、ヌルヌルのやつなめたでしょ? だからね、女の子になる」
 彼の宣言通り、私の股間の感覚は変化していた。切なく甘立ちしていたペニスは消え、女の子の入り口と、それに続く膣や内性器が作り上げられていく。
「下、脱いで?」
 私はソファに横たわると、手早くうさちゃんパーカーのショートパンツと下着を一緒に脱いだ。その間に彼も膝まで下げていた服を脱ぎ、左右の膝の間に腰を割り込ませてきた。
 彼の顔色が曇っているのを見ながら、私は彼のペニスを自分のヴァギナに誘う。柔らかく蜜をたたえた入り口に彼のペニスをあてがい、腰をすすめるだけで挿入できるように右の指先で誘導してあげた。
「いれるし。じぶんでやるし」
 そういいながら、彼は腰を進めてくる。何度か挑戦するも、なかなか角度が合わないのか、左右にずれたり、上にずれたりして、もどかしい。最もその間にクリを掠めた突きや、惜しい感じの突きが何度かあり、私の彼を求める気持ちも盛り上がっていく。ペニスを私の入り口に押し付けながら、彼が自分の指でペニスを入口の方へと動かす。股間に押し付けられる熱量が、私を昂ぶらせていく。
「そこだよ」
 首を小さく立てに振り、彼がペニスをゆっくりと差し込んでくる。痛くないように気をつかいながら、なめらかにペニスは押し入ってきた。
 奥まで入ったところでふたりは体勢を整える。動きやすくなった彼は、私のおっぱいを揉みながら、腰を振り始める。
 彼の表情は私には読み取れなかった。私を気持ちよくさせようと真剣なのだろう、乳首や脇腹、胸をもんだりと頑張ってくれる。私は自分で気持ちいいところに当たるように腰をうごかし、我慢せずに嬌声をあげる。すると彼の緊張も自信に変わってきたのか、表情が柔らかくなり、スムーズに腰が動くようになってきた。
「すきだよ。すきだよ。感じてるよ。ちゃんとエッチな気分になってるよ」
 私は彼の耳のそばでずっと声をかける。
「あなたは男の子としてちゃんと私を気持ちよくさせてるよ」
 キスをしながら、下から彼の乳首をつついたり、こね回したりする。今は女の子のお胸なので、慎重に、優しめに。乳首に強弱をつけたねじりを与え始めてからすぐ、彼の声がおかしくなった。
「いくよ、いっちゃうよ。ごめんね。ごめんね」
私の胸の谷間に、熱い液体が落ちてきた。その後すぐに、顎を食いしばるような声。そして、ペニスが震え、射精が行われた。

 私の上に倒れ込む彼の上半身を優しく抱きしめ、おでこにキスをする。
「だせたじゃん」
 えらいえらいとだきしめながら、彼が泣き止むのを待った。しっぽや耳の手触りを楽しみながら、しばらく彼を暖めていたら、顔をこちらに向け、目を合わせてきた。
「きもちよかった。ありがとう」
 私は彼の過去を知らないけれど、自己嫌悪が強い人なのは知っている。つい強がってしまうことも、甘えるのは好きだけどなぜかセックスで意地を張ってしまうところも。
 私がペニスで攻めているときの彼は、こんなに面倒くさい生き物ではない。性欲に忠実に、感度の良い体で自分も私も楽しんでいるように思える。
 ひとまず、ちぐはぐなセックスは終わった。彼はそそくさとシャワーを浴びに行き、私は脱ぎ捨てた服を畳んで、汚れた下着を洗濯機に放り込む。
 もちろん自分も裸になり、彼の入っているシャワーへと乱入した。目の周りを赤く腫らした彼をお姫様のように洗ってあげて、私も彼に泡だらけにして洗ってもらう。私たちふたりの声はだんだん明るさを取り戻し、バスローブに着替えててドライヤーをかけあっているときはずっとケラケラ笑いっぱなしだった。
「あんね、ホントの自分がセックスできるか、めちゃくちゃ自信なかった。あんまりうまくできなかったかもだけど、ありがとうね。大好きだし愛してる。ずっと一緒にいてね」
 彼がわらいながら、そんなことをとぎれとぎれに話してくれた。大天才様なのにねえ。と凡人の私は思ってしまうけれど、彼の言葉にできない気持ちを見せてもらえたのは、ほんとに良かったのだと思った。
「あなたがうまく言葉にできない内面を見せてくれて、私は嬉しかったよ。ありがとう」
そう声をかけながら私たちは寝室に向かい、ベッドに潜り込むのだった。
 私にはこの人の全部は理解できない。けれど向き合うことはできるし、それは嫌なことではない。なぜなら、私が彼を好きで、彼の幸せを願っているから。そして、彼も私のことが大好きで、私の幸せを願ってくれているから。
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みんなの感想(1件)

いっくん
2021.06.17 いっくん
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